2020年01月18日

ぶらり、久しぶりに池袋北口の『知音食堂』に行って水煮肉片(豚肉)を食べてみた

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四川の辛さには中毒性がある。

久しぶりにやっと池袋にある『知音食堂』(ちいんちょくどう)に行くことができた。

前回訪れたのが2016年の年始めだったから、実に4年ぶりの訪問。

そっか〜、あれからもう4年も来ていなかったのか〜。

時間が経つのが年々早く感じる。

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池袋北口を出て中華食材店が目印の細い路地へ。

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いつもの、細く急な地下への階段を降りていく。

なんか秘密結社のような怪しい雰囲気。

食はテーマパークだ。

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昼時というのに、店内はカップルが一組だけだった。

「いつもの」二人掛けの席に案内される。

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『バイブル』いや『禁断の書物』か。

今日食べるものはすでに決まっている。

メインディッシュは

「水煮肉片」(シュイジューロウピエン)

以前に「水煮牛肉」と「水煮鶏肉」は食べていたので、あとは豚肉が残っていた。

「水煮豚肉」ではなく総称の「水煮肉片」とするのは豚肉がデフォだからだろうか。

そして、サイドメニューの冷菜。

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最近はまっている”よだれ鶏”こと「口水鶏」(コースイヂー)!!

とは、簡単にいかなかった。

この知音食堂は似たようなメニューがある。

「口水鶏」(よだれ鶏)ともう一つ「鉢鉢鶏」(ボーボーヂー)という始めて聞く料理がある。

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このメニュー表、つまり知音食堂では「口水鶏」の説明を「棒々鶏」(バンバンヂー)としている。

本来、「口水鶏」と「棒々鶏」は別物である。

蒸した鶏肉を包丁で切るか、名前の通り棒で叩いてほぐす。(実際は手でほぐすが)

なによりタレが違う。辛味噌ベースか芝麻醤など胡麻ベースか。

でも、実際はあまり境界は無いらしい。

そもそも、日本で知られている「棒々鶏」は「麻婆豆腐」などと同じように日本人向けにアレンジされた別の料理だとか。

本場四川の「棒々鶏」は「口水鶏」に近いらしい。

と、なると「口水鶏」との違いは何か。

ますます分からなくなってきた。

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で、知音食堂では「鉢鉢鶏」が「口水鶏」に近そうなイメージだった。

はたして、多分正解かも。

辛味噌、辣油に黒酢で酸味のある冷菜であった。

ご飯に載せてもうまい。

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鶏肉の下にはキクラゲが敷き詰めてありました。

よし、次回は「口水鶏」を注文してみよう。

ちなみに、「鉢鉢鶏」は本来、激辛四川串煮込みである。

ビジュアル的には日本の串カツのようなイメージ。もしくは名古屋の串どて煮とか。

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主役登場。

よし!!

「水煮肉片」は調理の最後に表面に熱々の油を回し掛けしてあるので、いきなり食べ始めると火傷します。

過去の経験。

なので、「鉢鉢鶏」をまずは完食。

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そして、「水煮肉片」に着手。

最初にスープを飲んでみる。

唐辛子と花椒をよけながらスープをすくって口に運ぶ。

う、うめ〜。

あれ、辛さにすっかり耐性が着いたのか、どんどん飲めてしまう。

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さて、豚肉をサルベージ。

相変わらず柔らかい。

同料理したらこんなに柔らかくなるのだろう。

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オン・ザ・ライス。

いや〜最高!!

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底に敷き詰められた豆モヤシも救出。

そして、胃へ。

いつもは、この小ぶりなご飯をお代わりするのだけど、今日はそんなにご飯がいらなかった。

結構なペースでパクパク食べ進める。

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ラストスパート。

ああ、完食。

うまかった〜。

ごちそうさまでした。


『知音食堂』(食べログ)
電話:03-5951-8288 (お問い合わせ専用番号)
住所:東京都豊島区西池袋1-24-1 宮川ビル B1F
営業時間:[月・火]11:30〜24:00(L.O23:30)
[水〜日]11:30〜翌2:00(L.O1:30)
定休日:年中無休


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posted by 太泉八雲 at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶらり、食散歩[中華]

2020年01月14日

ぶらり、秋田駅前の『末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店』で朝ラーメンを食べてきた

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前回の『ラーメンすみたに』に続いて、同じく秋田駅前にある『末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店』に行ってきました。

『ラーメンすみたに』をプロデュースしているのが、こちら『末廣ラーメン本舗』の末廣グループ(株式会社 ふくまる)です。

末廣ラーメン本舗は創業者が京都の名店『「新福菜館』で修行をして、秋田で独立したお店で、現在は東京の高田馬場をはじめ全国に店舗を広げつつあります。

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実は、昨日『ラーメンすみたに』の「から麺」に続いて、こちらの「末廣ラーメン」もハシゴして食していたのですが、タイトルにあるように翌朝も朝ラーメンをしてきました。

6:50発の奥羽本線に乗るので、朝5時に起きて出発の荷造りを行い、6時過ぎに朝ラーメンを食べにいきました。

ここ『末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店』は24時間営業なのです。

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途中、スープが無くなり次第仕込みの為の一時閉店はあります。

朝の6時に店内に入ると、若者数名の先客がいました。

おそらく朝まで飲んでいたのでしょうか。

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「中華そば(並)」を注文。

どんぶりは大鍋で湯煎されています。

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「末廣ラーメン」は表面を覆うカンナでスライスしたような薄切りチャーシューが特徴。

京都のラーメンで言うと「第一旭」も似たようなものかな?

厨房では自動スライサーがひたすらチャーシューをスライスしています。

静かな店内にチャーシューをスライスする音が響きます。

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ネギのせ放題というのもうれしい。

関西のラーメン店はネギセルフが多いのですが、関東では見ませんね。


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5分ほどで着丼。

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「秋田ブラック」と呼ばれているその色の濃いスープ。

見た目ほど塩っぱさは無く、甘みのあるコクが。

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表面を覆うチャーシューは、脂身少なめの歯ごたえのある薄切りチャーシュー。

トッピングされる前に一度湯煎を行うので、柔らかくなっています。


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麺はコシのある低加水の中細ストレート麺。

私好みの麺。

スープ、うまい。

醤油の香りもいい。

朝から至福の一杯。


ごちそうさまでした。

さて、東京に帰ろ。



末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店(食べログ)
(公式HP)http://www.fukumaru.info/suehiro/
電話:018-825-1118
住所:秋田県秋田市中通4-15-1
営業時間:24時間営業
定休日:月曜が祝日の場合翌日




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2020年01月13日

ぶらり、秋田駅前の激辛の名店『ラーメンすみたに』でから麺を食べてきた

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激辛好きとして、秋田に来たからには一度足を運んで見たかった有名店『ラーメンすみたに』に行ってきました。

別にラーメン店巡りを目的に秋田まで来た訳ではないけど。

ホテルにチェックインして、秋田駅前にある店舗に足を運びました。

『ラーメンすみたに』は全国に店舗を拡大中の秋田の有名店『末廣ラーメン本舗』がプロデュースする姉妹店。

『蒙古タンメン中本』の急成長を見て展開を始めたのだろうか。

「羽釜で炊き上げる駅前ラーメン」

「秋田駅前名物」

「元祖秋田鬼辛麺」

と、看板に踊るキャッチフレーズ。

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開店時間を少し過ぎた時間帯で、店内はすでに8割ほど埋まっていた。

本家『末廣』の「秋田黒ラーメン」に対して、こちらのは「秋田赤ラーメン」と称するらしい。

さて、問題はこれからである。

看板メニューの「から麺」は1倍(小辛)→3倍(中辛)→5倍(大辛)→8倍(特辛)→11倍(激辛)→15倍(獄辛)→20倍(極辛)→25倍(昇辛)→30倍(笑辛)→50倍から選択可能。

辛いのが苦手な人にはゼロ辛というのもある。

でだ...。

始めての来店だと、店の辛さの基準が分からない。

まあ、辛さが得意な人は8倍(特辛)か11倍(激辛)あたりがデフォらしい。

悩んだ末に選んだのは15倍(獄辛)。

始めて入った『蒙古タンメン中本』でいきなり「北極星」を食べてみたくらいなので。

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このお店ではラーメンを1杯1杯中華鍋で作るためやや時間が掛かります。

で、やっと着丼です。

いや〜見た目は『地獄』ですね。

勝浦タンタン麺の様に、具のサルベージ用の穴あきレンゲがセットで用意されていました。

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さて、実食。

スープをすすって見る。

う〜ん。

あれ?

思ったよりも、あまり辛くないぞ。

むせるかと思ったけど、全然いける。

豚骨などの動物系に野菜の旨みを凝縮した醤油ベースのスープ。

それに溶き卵がマイルドに包み込んでいて、先行してひたすらスープをすすってしまった。

このスープはうまい。

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麺はコシのある低加水の中細ストレート麺。

好みの麺です。

勢いよくすすっても、むせません。

スープもどんどん飲めてしまう。

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いや〜身体が温まる。

汗も出ますが、吹き出すほどではなかった。

スープを飲み干す勢いだったが、塩分摂取を控えるためにある程度のところで残した。

うまかった。

辛さに応じて値段が変わり、辛さだけで1000円越えしてしまうのはちょっとマイナスかな。

でも、また食べたい。

中毒性があります。

次ぎは25倍の(昇辛)かな?

ごちそうさまでした。


ラーメンすみたに(食べログ)
(公式HP)http://www.fukumaru.info/sumitani/
電話:不明
住所:秋田県秋田市中通2-7-4 コセキビル
営業時間:19:00〜1:00、火19:00〜0:00
定休日:日曜日(月曜が祝日の場合翌日)



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2020年01月11日

ぶらり、秋田市の『Ramen RyuGujyo』で朝ラーメンを食べてきた

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2020年元旦の早朝に夜行バスで秋田駅に到着。

駅から2kmほど離れた場所にある

『太平山 三吉神社総本宮』

で初詣を行い、まだ真っ暗な小雪が舞う雪道を駅に向かって歩いていると一軒のラーメン屋の明かりが目に入った...。

まあ、ぶっちゃけ。最初に目に入ったのは1軒手前の「長崎ちゃんぽん」のお店だったのだが。

さらに、ぶっちゃけ。最初はラーメン店とは分からなかった。

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だって、こんな店構えだもの。

日中に行列が出来ていればラーメン店かと分かるかも知れないが、真っ暗な早朝の見知らぬ土地ですから。

第一、最初入り口も分からなかった。

しかし、「朝ら〜めん」の文字。

それに、「500円」!?

さらに、「麺大盛り」可だと!?

入り口に立てかけられた看板には「自家製麺・無添加・無化調らーめん」の文字。

窓から店内をのぞくと、客は誰もいない。

冷えた身体+年越しそば。にはラーメンだ。

始めての土地での冒険もまた旅の一興。

覚悟を決めて店内に入る。

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ほ〜キレイな店内だ。

てっきり、バーが副業でラーメン屋をやっているようなお店かと思ったら、純粋にラーメンオンリーの専門店だった。

店主はまだ若い。

若さゆえのチャレンジャーなのか。

それとも元旦の早朝から店を開けている「朝ら〜めん」が秋田の文化なのか。

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食券を購入。

「塩」と「醤油」を選べるが、今日は「醤油」で。

「塩」を最初にもってくるあたりにスープに自身ありとふんだが、悩んだ末の「醤油」だった。

だって、ずっと年越しそばの口になっていたので。

それと「麺大盛り」か「ライス」を選べるサービスだったが、こちらは当然「麺大盛り」にした。

カウンターから見ていて分かる、店主の作る一杯入魂。

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着丼して一瞬怯みました。

なんだ、このめちゃクオリティーの高いラーメンは。

少なくとも、ビジュアルだけも500円のラーメンじゃないぞ。

おしゃれなラーメンだ。

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醤油なのに澄んだスープは上品な魚介ベースに鶏油で厚みをもたせたもの。

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麺は自家製の平打ちの細ストレート麺。

低加水でコシ感があり小麦風味豊かな味わい。

僕の好きな麺だ!!

具は肩ロース肉を低温調理したしっとりとしたチャーシュー。

刻みタマネギ、太メンマ。

元旦の朝からめちゃクオリティの高いラーメンに出会った。

この若い店主は大和麺学校ラーメン学校と食の道場の2つのラーメン学校を卒業したらしい。

朝から幸せな一杯。

今年は幸先がいいかも!!

ごちそうさまでした。

Ramen RyuGujyo(食べログ)
電話:不明
住所:秋田県秋田市手形山崎町10-58
営業時間:朝6:00〜9:00
昼11:00〜15:00
定休日:月曜・木曜



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2020年01月05日

ぶらり、2020年の年越し&初詣は秋田に行ってきて、鉄旅もしてきた【第4話】

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「新年明けましておめでとうございます」

と、言うながれでの2020年、2日目の朝。

私は秋田駅にいた。

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そして、6:50秋田発・酒田行きの普通列車(530M)に乗って羽後本荘を目指します。

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天気は穏やか。

羽越本線を通勤列車仕様の701系は軽快に走ります。

正月の早朝の列車なのに、車内にはそれなりに乗客がいました。

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今日は、東日本のローカル線で最後の未乗車区間である「由利高原鉄道」に乗るのが目的です。

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まだ真っ暗な時間に出発した列車も、明るくなった7:38に羽後本荘駅に到着。

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この時間の乗り継ぎは良く、7:46発矢島(やしま)行きの一両編成の気動車が車体を震わせながら出発を待っていました。

平成26年(2014)に投入された新型車両の「YR-3000形気動車」青編成。

長崎県を走る松浦鉄道MR-600形をベースに雪国仕様に設計された車両で日本車輌製造製。

3両が製造され「緑」、「赤」、「青」のテーマカラーの編成となっています。

「緑」は鳥海山麓に広がる田園、草花、木々の緑。

「赤」は秋田県旗の赤。

「青」は豊かな水、沿線の子吉川の青。

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車内は新造車両をイメージさせます。

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さらに、手作り感のあるテーブルがまた良いですね。

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位置、高さが丁度いい。

羽後本荘駅を出発した「おばこ」列車は暫く羽越本線と併走して走り、やがて進路を東へ変えていきます。

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差し込む太陽。

ああ。

ある意味「初日の出」です。

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この由利高原鉄道の路線名は「鳥海山ろく線」ですが、なにげに線形が良く、軽快にスピードを上げて走っていきます。

想像していた以上に小気味よく楽しい。

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さて、

この第3セクターの「由利高原鉄道」もまた国鉄から分離された赤字ローカル路線です。

元の路線面は国鉄「矢島線」。

羽後本庄市郊外の旧由利郡矢島町との間、距離23.0kmを12駅で結んでいます。

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現在は盲腸線となっているこの旧国鉄矢島線ですが、元々は

「秋田県本荘より矢島を経て院内に至る鉄道」として計画されたように、奥羽本線と結ばれるはずの路線でした。

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さらに元々のこの路線は地元資本の鉄道会社「横荘鉄道」が建設したものでした。

「横荘鉄道」の社名は「横手と本荘」を結ぶ意味。

それを昭和12年(1937)に国が買収国有化して国鉄の路線となったのです。

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はじめは本荘側の西線と横手側の東線と両側から建設が開始されました。

しかし国有化されたのは本荘側からの東線だけだったのです。

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残された西線は羽後交通横荘線として建設が進められますが、豪雪地帯の険しい山越えの難工事。

さらに昭和恐慌や先の戦争によって建設は進まず、追い打ちをかけるように自然災害によって多大な被害を被り、昭和46年(1971)に全線が廃止されてしまいました。

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会社名や路線名にある「高原」や「山ろく」のイメージを体感しないまま、列車は終点の矢島駅に到着しました。

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ちなみに、ずっと気になっていた車体に書かれた「おばこ」の意味とは秋田弁で「娘」のことだそうです。

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終点の矢島駅は由利高原鉄道の本社でもあって有人駅。

改札で片道610円を払います。

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旧由利郡矢島町は古くから水運と諸街道の交じわる要衝であり、生駒家1万5000石の矢島藩の陣屋町でもあった町です。

合併前は人口約6000人の小さな過疎の町でしたが、この矢島町には一度来てみたいと思っていました。

それは、2軒の酒蔵があるからです。

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なんと、車両基地にその2軒の酒蔵の看板が。

『天寿』の天寿酒造と『出羽の富士』の佐藤酒造店です。

いずれも駅のすぐ近くにあるのです。


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駅の目の前にあり、車窓からも酒蔵が見える天寿酒造。

明治7年(1874)の創業で、当主は代々永吉を名乗ります。

戦時中の企業整備令によって由利酒類製造・矢島第一工場となりますが、昭和31年に個人で分離独立。

昭和43年に天寿酒造株式会社として出発して現在に至ります。

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矢島の町を歩いて、佐藤酒造店を目指します。

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佐藤酒造店は小高い丘の上にありました。

明治40年(1907)に初代初代佐藤久吉が創業。

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矢島の町は連続した町並みはありませんでしたが、所々に古い建物が残されていました。

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ぐるり一周して駅に戻ってきました。

駅にも両酒蔵の商品がフルラインナップで展示してありますが、販売はしていないそうです。

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ただし...

カップ酒は販売していました。

帰りのキップ(硬券)と共に購入。

旅の記念。

(って、言うかこの後恐らく飲んでしまうだろう。)

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由利高原鉄道は台湾国鉄の平渓線(へいけいせん)と姉妹提携しているらしい。

お互い盲腸線だし。的な?

イメージ的には集集線(しゅうしゅうせん)か内湾線(ないわんせん)だと思いますが。


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さて、帰りの列車は旧車のYR-2000形気動車。

新潟トランシスの前身、新潟鐵工所製の地方交通線用気動車NDCタイプの気動車。

鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」編成。

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おお、水戸岡デザインっぽい!!

と思ったら、「鳥海山 木のおもちゃ美術館」をデザインした砂田光紀氏らしい。

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といっても、砂田氏もまた水戸岡氏といっしょにJR九州の車両をいくつか担当した経歴を持っていて、木を得意とされている方のようです。

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この列車は「まごころ列車」で、秋田おばこ姿のアテンダントが乗車していて、オリジナルの記念しおりを貰いました。

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ただ、空調の調子が悪く車内はひんやりとしていました。

まあ、乗車してすぐにアテンダントが謝って回っていましたが、まあこれも一興。

上着を着たままで良いし、太陽も昇って温かくなってきたし、なによりシートの座り心地が良い。

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乗車時間もそんなに長い訳ではないし。

あっという間に由利本荘駅に到着です。

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朝はあまり気が付きませんでしたが、由利本荘駅は新駅舎に建て替え中でした。

東西自由連絡通路も兼ねた橋上駅舎になるようです。

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さて、今回はこれでおしまい。

特急「いなほ10号」で新潟を目指し、上越新幹線で東京に戻ります。

2020年も引き続き宜しくお願いします。



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2020年01月04日

ぶらり、2020年の年越し&初詣は秋田に行ってきて、鉄旅もしてきた【第3話】

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8:20秋田発青森行きの「リゾートしらかみ1号・ぶな編成」(8621D)は深浦駅で列車交換の為しばし休憩。


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しかし、この深浦駅で少し足止めを食らう事になる。

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五能線は単線の為、対向列車の行き違いをしないと先に進めない。

強風の為、対向列車が遅れているとの事だった。

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15分の遅れが20分の遅れになり、やっと対向列車がやってきた。

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青森からきた「リゾートしらかみ2号・青池編成」だった。

2010年に登場した最初のHB-E300系気動車だ。

青池編成はその前の車両も含めて何度か乗った事がありますが、もうデビューしてから10年も経つのか。

「リゾートしらかみ1号」は定刻を大きく遅れて走り出した。

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さて、最初はへそを曲げてブーたれていたボックス個室だったが、これが結果的には結構よかった。

何が良かったかと言うと、座席とテーブルの位置がちょうど良いのである。

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実は「リゾートしらかみ」のリクライニングシートは、シートピッチが広い。

一つの窓に対して座席が一つ。

シートピッチが広いという事は、それはたいへんスバラシイ事なのだけど、問題はテーブルが遠すぎるのだ。

シートピッチが広くなるのなら、シートバックテーブルを大型化するか、アームを伸びるようにしないと、テーブルが遠すぎる。

飲食するだけなら言い。

でも、テーブルの腕を置いて読書したり、物書きをしたり、敷いてはPCを操作するとなると遠すぎるのだ。

まあ、リゾート列車でPC作業する乗客がどのくらいいるかは分かりませんが。

それでも、やっぱり駅弁食べるのも遠いだろう。

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と、いう事で乗客がどんどん降りてリクライニング席もガラガラにはなってきたものの、移る事はせずボックス席に居続けた。

(全席指定なので、基本勝手に席を移動する事はできませんが)

これが、床がスライドできる座敷モード可能な席だったらさらにGoodだったのだが。

しかし、やっぱりテーブル上のインテリアライトが邪魔だった。

どうせするなら上からLEDスポットライトにしてほしい。(暖色系の)

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さて、そんな事よりも心配が襲ってきた。

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定刻を20分も遅れていると(最終的には40分の遅れになる)、弘前で接続する秋田行き特急「つがる4号」に乗り継ぐ事ができない。

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このまま「リゾートしらかみ1号」の弘前予定到着時刻は13:30らしいので、それに接続する秋田行きの列車は14:51発、奥羽本線普通列車(各駅停車)の(1666M)秋田行きのみである。

秋田到着は17:27だから約2時間半だが、ボックス座席ならともかくロングシートで2時間半は、ハッキリ言ってつらい。

と言うか旅情が無さ過ぎる。

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と、いう事で状況から素早く次の行動を判断!

今乗ってきた「リゾートしらかみ1号」は弘前で折り返し「リゾートしらかみ4号」(8634D)となる。

発車は定刻通り14:30だから、再び約5時間かけて秋田到着は18:56。

奥羽本線の普通列車(1666M)よりも約1時間半遅い到着だが、早く着いたところでその先の旅程は無いし、シートのスペックを含めた旅情は「リゾートしらかみ」が遙かに上を行く。

まあ、ある意味特急+乗車料金が浮いたのがせめてもの慰みか。

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列車は強風で遅れたが、やはり冬の荒れた日本海は良い。

車窓としては最高であった。

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鰺ヶ沢駅を過ぎると、五能線は内陸部に入っていく。

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五所川原で津軽三味線の奏者が乗り込み、いつもの演奏を披露してくれる。

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川部駅でスイッチバック。

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そして弘前に到着した。

早速、弘前駅のみどりの窓口で、今度は半個室ボックス席の空き状況を伺ってみると、ほぼ埋まっていた。

「ほぼ、」という事は相席を意味する。

青森〜弘前間は運休してしまった為、おそらくキャンセルが出ているか、奥羽本線で駆けつけてくる乗客だろう。

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リクライニング席の海側の「A席」も全て埋まっていたので、内陸側の「D席」を抑えて出発を待った。

おそらく、いや確実に海側「A席」のキャンセル待ちは少なく無いはずだ。

と、言うか五能線は普通列車が驚異的に少ないので、地元客も指定席券を買って乗車している。

まあ、今日は元旦だし。観光客の割合は正直未知数なところがある。

いかにも「鉄っちゃん」的な乗客は目認できたが...。(まあ、自分もその一人)

五能線の利用数を底上げしているインバウンド(訪日外国人観光客)はあまり見当たらなかった。

「あまり」と言うのは、乗車前から車内にハングル(朝鮮語)らしい会話が溢れていた。

しかし、よく聞くと単語の節々に日本語が聞き取れる。

しかも、語尾が少し違う...。

はたして、それは「ハングル」ではなく、なんと「津軽弁」だったのだ。

寒い国に共通するイントネーションがあるのだろうか。

しかし、注意してじっくり聞いていみたものの、ハッキリ言って半分以上聞き取れない...。

ああ、旅の良い思い出だ〜。勉強になります。

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またまたはたして、指定席は埋まっておらず、しかも乗客の半数は途中の「五所川原」〜「鰺ケ沢駅」で降りていった。

この季節、陽は4時30ごろには沈むが、今日は悪天候の為それよりも早い。

千畳敷駅のあたりでだいぶ暗くなり、深浦駅では真っ暗になっていた。

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途中、多少の遅れもあったが回復運転により秋田駅には定刻通り18:56に到着した。

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駅前のホテルにチェックイン。

荷物を置き駅前にある秋田の有名ラーメン店2軒をハシゴ。

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まず最初はホテルの近くにあって、東京にも進出している秋田の有名店。

『末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店』

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京都の名店「新福菜館」で修業した店主が秋田で独立・開店した店で、今や全国に勢力を広げています。

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そして2軒目が、昨今の激辛ラーメンブームに乗って、先ほどの「末廣ラーメン本舗」がプロデュースする激辛ラーメン専門店。

『ラーメンすみたに』

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看板メニューの「から麺」は1倍(小辛)→3倍(中辛)→5倍(大辛)→8倍(特辛)→11倍(激辛)→15倍(獄辛)→20倍(極辛)→25倍(昇辛)→30倍(笑辛)→50倍から辛さを選択可能。

始めて訪れるお店の場合、辛さの基準が分からないので困るのですが、悩んだ末に15倍(獄辛)をオーダー。

まあ、普通にすんなりと食べる事ができて、ちょっと物足りなさを感じながらも一安心。

こんな感じで。

2020年の元旦は終わりました。




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2020年01月02日

ぶらり、2020年の年越し&初詣は秋田に行ってきて、鉄旅もしてきた【第2話】

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近年の初詣は島根県の『出雲大社』や香川県の『金比羅神社』が多かったのですが、

今年は趣向を変えて。

秋田の『太平山 三吉神社総本宮』

に行ってきました。

そして、神社から秋田駅までの道中で、

『RAMEN RYUGUJYO(ラーメン竜宮城)』と言う、すばらしいラーメン屋で年越しの朝ラーメンを堪能。

そしてまた駅まで歩きました。

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秋田駅には7:30すぎに到着。

当初の予定では、この後羽後本荘駅まで移動して、第三セクターの「由利高原鉄道・鳥海山山ろく線」に乗って終点の矢島で2軒の酒蔵を見て(正月なのでやっていない)折り返し、そのまま新潟経由で東京に帰るつもりだった...。

しかし、このまま秋田駅で1時間以上待つのも時間がもったいない気がした。

効率が悪い。

さらに、8:20に青森行きの「リゾートしらかみ1号・ぶな編成」(8621D)が出るではないか。

今日は天候が少し荒れて吹雪くらしいし、折角なので久しぶりに日本海を見るべく片道約5時間の気車旅(気動車旅)に変更した。

「リゾートしらかみ」の「ぶな編成」も「青池編成」に遅れる事、6年。

ハイブリッド車のHB-E300系気動車になっていた。

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急いで「みどりの窓口」へ行き、ダメ元で海側の座席「A席」があるか尋ねたところ、「ありますよ」との事だったので、指定席券530円を購入。「青春18キップ」を使用。

「リゾートしらかみ」は終点の青森までは行かず、途中の弘前12:52着で降りて「特急つがる4号」秋田行き13:18発に乗り換えて白神山地をぐるり一周して秋田にもどってくる予定。

だった。

詳細は後述。

さて、運良く「A席」をゲットして「リゾートしらかみ1号」に乗り込んだ。

車両は「2号車」。

いっしゅん、固まった...。

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2号車の座席はなんと4人掛けのボックス席だった...。

時と場合によっては「半個室」を独占できる事の方がラッキーなのであるが...。

シートはリクライニングしない垂直な背もたれ。

これで5時間は...つらい。

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と、いうかまだこのボックス席を独占できるという訳ではない。

車掌さんが検札に来たので、リクライニング席に空きがあれば交換できないか聞いてみたが、空きはなく、またはたして、途中のウェスパ椿山駅からの相席乗車があるとの事。

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テーブル席のインテリア照明が邪魔だ...。

半分失敗したかと、意気消沈しながら「リゾートしらかみ1号」は出発した。

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ちなみに、「リゾートしらかみ」の半個室ボックス席は、一部座面がスライドしてフルフラットのお座敷モードになるが、自分の席にその機能は無かった。

しばらく車窓をどうぞ。


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能代駅でスイッチバック。

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良い具合に天候は荒れていた。

荒れた日本海の風景こそ最高であるのだ!!


しかし!!

この後、思わぬハプニングが起きる...。





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2020年01月01日

ぶらり、2020年の年越し&初詣は秋田に行ってきて、鉄旅もしてきた【第1話】

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2020年を迎える今年の年末年始の連休。

世の中は9連休。うちの会社は10連休だったが...

残務処理や新年早々の仕事の段取りなどが重なり、『働き方改革』の手前の10連休だったが、そうは簡単に浮世を忘れて長旅に...という立場では無くなっていた。

と、言うわけで。

今年の年末年始もまた、駆け込み旅となったのである。

困った時の恒例『サンライズ出雲or瀬戸』も、キャンセル空きを微々たるほどに期待したものの玉砕!!

一瞬『ムーンライトながら』も頭をよぎったものの、今年は「東北に行こう!!」と言うことで却下。

東北方面に夜行列車は無いので、高速夜行バスを選んだ次第です。

前日30日の検索で、結構空きのあった山形・秋田方面の高速バス。

と、言うながれで「秋田行き」の高速夜行バスを予約しました。

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2019年12月31日の夕方自宅を出発して、都営大江戸線の「都庁前駅」で下車して「新宿ハイアットリージェンシー」の玄関へ。

新宿の高層ビルを見上げる寒空の中、新宿発秋田駅行きの高速バス「フローラ号」を待つ。

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てっきり定刻前にホテルの駐車場で待機しているものと思ったがその姿は無く、バスは発車時刻21:40ギリギリに到着した。

フローラ号は2台編成で、僕は2号車である。

フローラ号は秋田中央交通と小田急シティバスとの共同運行で今日乗るのは秋田中央交通だった。

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バスはこのあと新宿駅西口を経由して大宮駅を経て東北自動車道で秋田を目指します。

バスが東北自動車道に乗ったのが23時ごろ。

フローラ号は3列シートで、今はもはや標準装備と化しつつある各座席のコンセントはあるものの、各座席を仕切るカーテンはなく、大宮駅を出発してすぐに消灯となったものの、スマホ画面光を気を使って操作を極力控えた。

しかし...久々の高速夜行バスだったが興奮しているのか、眠れん。

まあ、昔から高速夜行バスは眠れなかったが... 。

とは言え、年を越える瞬間の記録だけは残しておきたい。

画面照度を暗くして、その時をまった。

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明けましておめでとう!!

2020年の新年を迎えたのが栃木ICのあたりだった。

「フローラ号」はトイレ付きだったが、途中休憩は無くノンストップで秋田をめざした。

とは言え、途中2時間おきに運転手交代の為にサービスエリアに止まった。

秋田自動車道に入ってしばらくしてから、雪が降っているのが分かった。

車内のカーテンは全て閉じられていたが、ロードノイズから分かった。

雨で路面が濡れているときの音とも違う。

朝6時を過ぎたあたりで、乗務員のアナウンスと共に室内灯が着いた。

定刻よりも30分早い6:10に秋田駅到着らしい。

幸先の良いスタートだ。

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駅には着いたものの、この時間に路線バスはまだ無い様子だった。

高速バスが着いたのは秋田駅の東口だったが。
と、言うか。秋田駅の正面は西口でバスは基本、こちらから出発する。

ことを後で知る。

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大晦日終夜運転するほどの参拝客はいないのか?

これから目指すのは「太平山 三吉神社総本宮」

路線バスで10分ほどらしいが、歩くと30分ほどか。

始めての土地で不安だし、真っ暗だし、雪も降ってるし、という事でタクシーを使った。

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三吉神社山門下までで1,100円だった。

小雪が舞う。

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『太平山 三吉神社総本宮』

北海道から福島まで北日本各地、またブラジルサンパウロに祀られる三吉神社・太平山講・三吉講の総本宮として【みよしさん】【さんきちさん】の愛称で親しまれ、全国より参詣者が訪れているらしい。

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両手と口を極め、雪を踏みしめ境内へ。

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あれ?ちょっと拍子抜け。

思ったよりも小さな神社で、参拝客もまばらだった。

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と、いうかここは『里宮』という事を後で知る。

『奥宮』は標高1,170mの太平山頂上鎮座しているそうだ。

かつて女人禁制だった太平山は、非常に険しい山であり、また11月から5月にかけては雪に覆われ登拝が出来なかったため、年間を通して老若男女が参拝できるこの『里宮』が建立されたそうだ。

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と、言うことで。

初詣を終え駅に向かう。

時刻はまだ朝の7時。

さすがにこの閑散とした元旦の神社の境内を見るに、山門を降りた周辺に参拝を終えた客待ちのタクシーの姿は無かった...。

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仕方なく、駅までとほとほ歩く事にしたが、やはり流しているタクシーの姿は無い。

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新年の新雪の足跡...。

年越し蕎麦もまだだ、と歩いていると早朝から営業している飲食店の明かりがあった。

居酒屋とかではない、ラーメン店(系)だ。

遠くからでも雰囲気で分かる。

はたして、ラーメン店には近かったものの、なんと「長崎ちゃんぽん」のお店だった。

朝からちゃんぽんって気分じゃない。

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しかし、その隣に不思議な店を見つけた。

のぞくと、どうも店員が一人いるので営業しているらしい。

そして、横を見ると、なんと「朝らぁめん」の看板が。

しかし、英語の店名でラーメン屋には見えない。

しかし「朝らぁめん」500円の表示に惹かれ、冒険で入ってみることにした。

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キレイな女性でも入れそうな店作りだった。

若い、渋谷系の店主だった。

朝のメニューは潔く「朝ラーメン」一つだけ。

さすがに、朝価格の500円。

利益が出るのか...?

ただし、「塩」と「醤油」を選べる。

「塩」を最初にもってくるあたりにスープに自身ありとふんだが、悩んだ末に「醤油」にした。

年越し蕎麦の「醤油だし汁」の口になっていたから。

それとこのお店では「麺大盛」か「ライス」を選べるサービスがあり、こちらは当然麺大盛りにした。

まだ若い店主が作る一杯入魂が伝わってくる。

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しかし、このラーメンがすごかった。

『Ramen RyuGujyo』ラーメン竜宮城?

詳細は後述するが、元旦の朝からクオリティの高いラーメンに出会った。

感動だった。

おお、こんな今年は幸先が良いか。

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朝から幸せな気分で駅に向かった。

スマホの地図を見るとそんなに遠くはなかった。

足取りは軽かった。




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2019年12月14日

ぶらり、杉並区の『高井戸麻婆TABLE』で麻婆豆腐と麻辣麺を食べてきた【麻婆豆腐25】

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環八通り沿いにある、分かりづらい「迷店」?とされる『高井戸麻婆TABLE』に行ってきました。

実際行ってみて、そんなに分かりづらくはありませんでしたが。

スギ薬局高井戸店が目印かな?
その隣のビル。

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2019年12月08日

ぶらり、また長野県佐久市中込の『頓珍館』でみそ野菜とんちんめん(ダブル大盛り)を食べてきた

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また、行ってきました。

はるばる、長野県佐久市中込のJR小海線中込駅前にある『頓珍館』と言う、ラーメンで有名なとんかつ屋へ。

まあ、とんかつもやっているラーメン屋さんかな?今は。

地元の人に愛され続ける、昭和22年創業の老舗。

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