2017年12月03日

群馬県板倉町の電神社参道にある、なまず料理屋『小林屋』に行ってみた

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今日は前々から興味があって食べて見たかった「なまず料理」を食べる為に、はるばる群馬県邑楽郡板倉町にある雷電神社に行ってきました。

実は今日行くお店は、お世話になっている日本酒ブロガーの丹醸さんが紹介されている記事を見て触発されたものでした。

それまでは「なまず料理」も「雷電神社」もまったく知らなかったのです。

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板倉町は群馬県最東端に位置する人口1万5000人ほどの町ですが、最寄り駅は東武鉄道・伊勢佐木線の「館林駅」と同じく東武日光線の「板倉東洋大前駅」の2つです。

板倉町と隣の館林市の境に東北自動車道が縦貫して、館林ICがあります。

まあ、そんな場所です。

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JR東北本線の栗橋駅から東武日光線に乗り継いで3駅目が板倉東洋大前駅。

しかし、東武日光線。1時間に2本ほどしか走っていません。

列車を待つ間には、特急列車がバンバン行き来していました。

普通列車よりも特急列車が多いダイヤです。

とくに東武鉄道の新型特急車両500系「リバティ」がバンバン走っていました。

今回初めて実車を見ました。

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板倉東洋大前駅。

結構新しい駅です。

前後の駅が寂れた感のあるローカルな雰囲気の駅なのに、この駅は橋上型の近代的な駅でした。

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実はこの駅、東武日光線で唯一の群馬県の駅なのです。

東洋大学板倉キャンパス誘致に伴い地元請願で設置された請願駅。

前後の駅は埼玉県と栃木県で、この場所に駅が無かったのも、周辺に人家が無かった事が窺えます。

それは現在の駅前周辺を見て感じます。

真新しい区画されたニュータウンが広がっています。

駅周辺の人口と駅利用客は近年かなり増えているとか。

さて、駅から雷神神社まではバスがある事は事前調査済みなのですが、バスの時刻表を見ると...

1時間に1本、あるか無いか。

土日休日は運休している時間帯もあって、ある意味数時間に1本程度の状況に愕然。

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で、バス停のすぐ横に1台だけ客待ちをしていたタクシーに乗る事にしました。

駅から約4km。

板倉町役場前に参道入り口の門があり、ここから境内までは少し距離があるのですが、ここで降りる事にしました。

料金は約1,500円ほど。

タクシー代を節約する意味もありましたが、天気も良いし石門の写真を撮ってから少し歩こうかな?と。

料金支払い後に運転手さんから「もし帰りもよろしければこちらに電話下さい」と、タクシー会社のティッシュを頂きました。

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秋の晴天の中を静かな田舎道をてくてく歩きます。

静かだ。

気持ちいい。

仕事の悩みもチョットだけ癒やされる。

それよりも、腹減った〜。

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やがて参道は石畳に変わります。

最近整備されたようで、参道の両脇には植樹したばかりの様子。

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鳥居をくぐります。

雷電神社の門前集落には2軒の食事処がありますが、お店はこの2軒だけ。

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鳥居をくぐって雷電神社を正面に向かって右側のお店が「林屋」。

いかにも門前の食事処といった佇まい。

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で、左手が今回の目的である「小林屋」です。

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伝統的な佇まいの木造建築ですが、かなり大きい建物です。

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「鯰」ナマズの看板。

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建物の大きさに対して、店内は結構こぢんまりとしていました。

昭和レトロな食堂といった感じ。

日曜の昼時なのに、客は私一人だけ。

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壁のメニュー。

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お酒もチェック。

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テーブルにある写真付きメニュー。

もちろん、注文する品は決まっています。

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裏面は単品メニュー。

で、川魚料理のフルコースの「おすすめコース(川魚満喫コース)」を注文しました。

お店の方に「量が多いですが食べれますか?」と聞かれましたが、このために朝からお腹を空かして来たのですから。

合わせ、燗酒一合も注文。

260円と安い!!

お酒は茨城県境町にある萩原酒造の徳正宗のようです。

なんで他県のお酒なんでしょう。

隣の徳川家城下町の館林にはいくつもの酒蔵があるのですが。

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お酒をちびりちびちとたしなみながら、料理を待ちます。

お酒と一緒に出てきたのは、クチボソの佃煮。

お酒の先付けでは無くてコースの一品。

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コース料理、まず最初に出てきたのが「鯉の洗い」。

コリコリした食感と自家製酢味噌との相性抜群。

酒が進みます。

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続いて本命のなまず料理「なまずの天ぷら」と「なまずのたたきあげ」。

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そして「鯉こく」

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酒の肴勢揃い!!

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まず、初なまず。

肉厚のうなぎのようで、クセもなく柔らかくてホクホクして旨い!!

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続いて「なまずのたたきあげ」。

ナマズの頭や骨を叩いて、にんじんやゴボウ・豆腐・小麦粉に玉子・味噌、紫蘇を混ぜ合わせて揚げたもの。

地元ではおやつとして食べられているそうです。

これが、モチモチしていてうまい!!

香ばしい衣の味は、そうあれ。

「ベビースター」の味です。

これは、おやつになりますわ。

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そして、締め、というかメインディッシュのうな重。

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小ぶりな鰻ですが、これがしっかりとした歯を押し返すような食感で、うまい!!

スーパーで売っている養殖の鰻とは違いますね。

(天然ものかは不明。地元産かな?)

すっかりお腹いっぱいになりました。

ごちそうさまでした。

これで、3,000円でおつりが来るのですから安い!!

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店を出て、横に廻ると別の入り口が。

そう。「小林屋」は料理旅館でもあったのです。

ちなみに創業は江戸時代末期の天保7年(1863)です。

大塩平八郎の乱があった年ですね。

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さて、お腹もいっぱいになったので雷電神社を参拝します。

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雷電神社は関東一円に点在する雷電神社の総本宮だそうです。

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総本宮だけあって、立派な彫刻が施されています。

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御神木?は男根様?

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続いて、神社裏手にある社務所へ。

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ここには「じしんのなまずさん」が祀られています。

なでると地震を除けて自信が湧き出るとか。

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専用のハンカチでなでると御利益があるそうです。

以前はハンカチ(500円)でしたが、今回訪れた時はタオル(300円)でした。

さて、

社務所前にもバス停があります。

時刻表をのぞいて見ると...

1日、たったの2便だけ。

仕方なく、板倉町役場まで歩きました。

で、時刻表を見ると、こちらは1時間に1本ほどでしたが、次ぎのバスが来るまで40分待ち。

自然と、今朝上着のポケットに入れたタクシー会社のティッシュに手が伸びました。

「迎車料金無料」いいね!!

そして電話。

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役場の玄関にある板倉町のゆるキャラマスコット「いたくらん」。

プロフィールによると江戸時代に板倉沼で生まれ、タイムスリップしてきたらしい。

好きな食べ物は「きゅうり」らしい...。

実はこの板倉町はきゅうりの生産日本一らしい...。

性格は好奇心旺盛で色々なイベントや場所に行きたがるが、人見知りらしい...。

まあ、どうでも良いが、待つこと20分、やっとタクシーが来たので、来た道を戻りました。

ごちそうさまでした。と、言うよりは、お疲れさまでした。


小林屋
電話:0276-82-0032
住所:群馬県邑楽郡板倉町大字板倉2335
営業時間:9:30〜18:30(食事は11時から)
定休日:水曜日


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2017年12月02日

ぶらり、錠剤クラッシャーという器具を買ってみた

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今、とある持病にかかって通院してまして、処方される薬に難儀していました。

その錠剤は結構大きめで、しかもエッジが立っていて大変飲みづらい。

さらに一回毎に飲む量は6錠と多くて、あまりに難儀するのでついつい飲まない時が増えて、結構溜まってしまった。

そして主治医には「ちゃんと飲んでます」とウソを言う状況。

それを改善しようと、ふと思い立って検索エンジンの入力欄に「錠剤 粉砕」というキーワードを入力しようとすると、すぐに予測検索ワードで「錠剤クラッシャー」というものが候補に上がったのを見て驚きました。

そんなん、あるん?

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Amazonで調べてみると、あるわ、あるわ。

同じ悩みをかかえている人が沢山いるのですね。しかも国内外に。

名称はさまざま。

「錠剤クラッシャー」の他「ピルクラッシャー」とか「タブレットクラッシャー」とか、などなど。

(※以下錠剤クラッシャーを説明文で使用します。)

製品はほとんどが海外メーカーのもの。

で、今回は試しに2種類買ってみました。

自宅用と職場用です。

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まず、米国アペックス社の『Ultra Pill Crusher』(ウルトラピル クラッシャー)

人間工学に基づいた三角の形状が特徴。

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そしてもう一つが松吉医科器械株式会社が販売している『Tablet Crusher』(タブレットクラッシャー)です。

こちらはシンプルなデザイン。

携帯性が良いかなと購入。

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実際にものが届いてみて、サイズは結構大きかった。

参考にコンパクトフラッシュカードとの対比。
(って、最近はCFカードなんてもう使わないか?)orz

分かりづらくてスミマセン。

両方とも、上に丸いフタがあって、中に錠剤を入れておく事ができます。

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錠剤を入れてみました。

処方されている6錠です。

錠剤クラッシャーは、すり鉢状になっている受け皿と、同じ形状の出っ張ったフタ側をネジ山に沿って手でねじり混んで行って破砕する人力構造です。

ハッキリ言います。

力要ります。

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米国アペックス社の『ウルトラピルクラッシャー』は人間工学に基づいた水道の栓のような形状で力が入れやすかったですが、下側の脚の部分が尖っていて、手が痛い。

思ったよりも力が入れられませんでした。

ちなみにこちらは中国製。

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松吉医科器械の『タブレットクラッシャー』は、まあシンプルですが、結構握り易くて滑りにくい。

ほとんど、アペックス社のそれと同じ感じ。

こちらは台湾製。

さっそく...

バリバリバリ...。

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力が入る限りで粉砕したのがこんな感じ。

さすがに完全な粉末にはなりませんよ。

緩めては破砕して、緩めては破砕してを何度か繰り返すとより細かくはなりますが。

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まあ、じゅうぶん飲みやすくなったので、これで問題ありません。

ちなみに、錠剤には粉砕する事で効能が変わってしまうものもあるそうなので、錠剤クラッシャーを使う前に薬剤師に確認を取ってみてくださいね。






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2017年11月26日

ぶらり、東京港区の小さな酒蔵・若松屋『東京港醸造』にお酒を買いにいってみた

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今日は東京の港区にある酒蔵に行ってきました。

東京港醸造(とうきょうみなとじょうぞう)・Tokyo Port Brewery

新しい酒蔵です。

2011年に開業した都心のオフィス街の中に蔵を構える酒蔵です。

主力銘柄は『江戸開城』

東京には2017年現在で10軒の造り酒屋があります。

内23区内では北区赤羽で『丸真正宗』を醸す小山酒造が唯一の酒蔵でした。

JR田町駅の三田方面の出口を出て、第一京浜(国道15号線)を浜松町方面に約10分ほど歩いた場所に東京港醸造はあります。

芝四丁目交差点近くにある芝サンエスワカマツビルの裏手、ビルとビルに挟まれた小さな4階建ての「若松屋ビル」が東京港醸造です。

ちなみに私はずっと「とうきょうこうじょぞう」だと思っていましたが、正しくは「とうきょうみなとじょうぞう」でした。

この敷地22坪の鉄筋コンクリート4階建てのビルの中で、東京港醸造は酒造りを行っています。最新の機器を使い年間を通して四季醸造を行っています。

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ビルは酒蔵として設計建築されたものではなく、普通の雑居ビルを酒蔵に改装したとか。
米は3階の冷蔵スペースで洗い、蒸しの作業は4階のベランダで。そして再び3階の仕込み部屋にあるタンクへ落としていきます。

2階には搾り機があり、搾った酒は澱下げ後に1階へ降りていき、瓶詰めや火入れ作業。
そしてラベルを貼って出荷されます。

1階の入り口に2畳ほどの小売りスペースがあります。

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「東京港醸造」は実は屋号で会社名は若松屋といいます。(平成28年9月に株式会社 若松に社名変更)


若松屋の社長斉藤俊一氏が酒造りを始めるきっかけは、地元商店街の衰退をなんとかしようという思いからだったそうです。

斉藤俊一氏は七代目にあたり、若松屋は江戸時代からこの芝で商いを行っていました。

「商店街おこし」を模索していた中で、家の歴史を調べると斉藤家は江戸時代にこの場所で造り酒屋を営んでいた事がわかりました。

しかもかなり大きな酒屋だったそうです。

二十三軒間口の大屋敷で、居酒屋部分と酒蔵部分、それに特別な要人を接待するための奥座敷が設けられ、さらには直接東京湾に通じる水路があったと言われています。要人の脱出用です。

ただの商人では無かったようです。

近くに薩摩藩の上屋敷があり、その縁で薩摩藩の御用商人となり、清酒やどぶろく、焼酎など納入して大きくなったそうです。

隠密に会合を持つには格好の立地だった事から多くの要人たちの密談の場となり、幕末には西郷隆盛、勝海舟、山岡鉄舟、高橋泥舟と言った歴史に名を残す偉人が頻繁に訪れ、この「若松屋」で江戸城無血開城が合意されたと言われています。

そのエピソードが酒銘『江戸開城』の由来でした。

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幕末の動乱を経て明治になると、かつて江戸城の大奥で「天璋院篤姫」に使えていた三代目斉藤茂吉の妻・しもが若松屋の経営を引き継ぎます。

四代目の斉藤茂吉は「東京市酒造組合」を設立して初代組合頭取に就任しますが、彼は道楽者だったそうで、しもが若松屋を支えていました。

しかし、日清日露戦争の影響によって経営が傾き、また四代目茂吉としもが相次いで他界した事により、明治43年(1910)に若松屋は酒造業を廃業します。

その後は親戚の支援のもと食堂を経営。戦後は雑貨業を営み今に至ります。

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100年ぶりに酒蔵を再開しようとしたものの、さすがに再開は多難でした。

すでに酒造免許は無く、国も新規の清酒製造免許は付与しない方針でした。

しかし粘り強く申請した末にその他の醸造酒とリキュールの2種類の製造免許を取得。

ゆえに『東京港酒造』ではなく、『東京港醸造』の屋号なのですね。

そしてついに平成28年(2016)清酒製造免許を取得し、東京で10番目の清酒醸造メーカーとなりました。

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現在の生産量は100石(一升瓶換算で1万本)ほど。

生産が注文に追いつかないそうで、これから石数を増やしていくそうです。

がんばってほしいですね。



東京港醸造 本店(株式会社 若松)
URL:http://tokyoportbrewery.wkmty.com/
住所:東京都港区芝4-7-10
電話 : 03-3451-2626
営業時間:11:00-19:00(月-金)11:00-17:00(土)



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2017年11月13日

ぶらり、西荻窪の『Re:gendo』へ行ってきた 【古民家2】

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しばらく「食べ歩き」をテーマとした外食をしていませんでしたが、久々に町に繰り出してみる事にしました。

そして、以前から行きたいと思っていたお店が東京の杉並区にある西荻窪の小さな古民家カフェ・レストラン。

『Re:gendo』

JR西荻窪駅から徒歩2分ほどの住宅街の中にポツリと潜む昭和の文化住宅をリノベーションしたお店です。

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このお店を知ったのはあるテレビ番組でした。

テレビ東京『日経スペシャル・カンブリア宮殿』で2016年8月18日に放送された特集。

世界遺産にも登録された島根県の石見銀山に本社を構えるアパレルメーカー「株式会社石見銀山生活文化研究所」の会長・松場大吉氏の話でした。

石見銀山は何度も行った事のある町、というか集落ですが、江戸時代から明治・大正期の古い町並みが残るものの過疎が進んでいます。

この石見銀山に本社を構える石見銀山生活文化研究所は、アパレル&生活雑貨の『群言堂』を全国に30店舗を展開、また全国各地で古民家の再生事業を行っています。

『群言堂 石見銀山本店』は築150年の庄屋屋敷をリノベーションしたもの。

また築230年の武家屋敷を改装した旅館『他郷阿部家』は1日3組限定の宿。

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「都会が捨てた日本の文化を継承する」

そして

「復古創新」
(日本の古き良きものから学び、新しいものを創造する)

「歴史を切らない」

松場大吉氏が唱えるこれらの社是に深く共感してしまいました。

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東京では他にJR東日本とコラボして、関東の駅100選にも選ばれているJR高尾駅に『Ichigendo』(一言堂)というカフェをオープン。

「群言堂」は「みんなで話し合って物事を進めていく場」を目指して名付けられたもの。

「一言堂」はそれに相反する「一人の人間の発言によって率いられる場」の意味。

「たべる」ということに関しては、自らの味覚を信じなくてはいけなとの思いで名付けられたそうです。

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『Re:gendo』(りげんどう)は「Re:言堂」の意味。

群言堂でも一言堂でも無い第三極の思いをコンセプトにしたそうです。

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休日ともなればかなり混むお店で、予約していった方が無難なほど繁盛しています。

今日は昼どきより少し早い開店時間の11時に行きました。

少し遅れて11時過ぎに入店しましたが、席はずでに半分ほど埋まっていました。

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1人なので窓際のカウンター席に案内されました。

まあ、「お好きな席にどうぞ」と言われてもカウンター席にしたでしょう。

外光が入って撮影にもベストな場所。

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不思議な形のおしぼり置き。

これ、いいな。

ランチメニューは大きく分けて2種類。

「おむすび膳」と「にぎり寿司膳」

あとはメインディッシュが2種類。

「肉系」と「ベジタリアン系」

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注文したのは「おむすび膳」の旬野菜の肉巻き。

店内を見渡しながら待つこと5分ほど。

その間に客席はどんどん埋まっていく。

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やってきました。

むすび膳。

主菜・小鉢三品・漬け物・土鍋で炊いたおむすび・汁椀

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まずは「お味噌汁」やさしい味です。

焼いたお揚げが香ばしかった。

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「旬野菜の肉巻」はシンプルながらもしっかりとした味付け。

肉への下味は塩麹で、他は塩だけだと思いますが、とても優しい。

ご飯との相性も抜群。

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「炊き出し」

エリンギとかぼちゃと麩。

美しく立派な姿のエリンギに驚き。

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「豆腐」濃い。

塩でいただきますが、塩が甘さを引き出します。

「ぬか漬け」もうまい。

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「土鍋で炊いたおむすび」

きれいだ。米が立っている。

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海苔を巻いて、自家製味噌を塗って食べます。

味噌は意外にも甘系でした。

いや〜うまかった。

この料理を遠く石見銀山で食したら、また違った感動があるかも知れませんね。


ごちそうさまでした。

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Re:gendo
電話:03-5941-8664
住所:東京都杉並区松庵3-38-20
営業時間:11:00〜19:00
お昼ごはん 11:00〜14:30(L.O.)
箸間(あまいもの) 11:00〜18:00(L.O)
物販 11:00〜19:00
火曜日定休(祝日は営業)

食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13130910/



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2017年11月11日

ぶらり、パール金属のオールメタル肉たたき C-537を買ってみた

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前回は下村工業製ミートテンダーライザーのお話でしたが、

今回はその続き。

肉食いて〜!!

で、買ったのが肉たたきハンマー。

まあ、正直当初は買う気が無かったのですが、下村工業のミートテンダーライザーがおもいの他安かったので、送料対策で買ったようなものです。

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役目としては、ヒレ肉とかを叩いて薄く伸ばしたりする際に使うかな?

これもピンキリでいろいろ合ったのですが、決めては質感。

オールステンレスです。

鋳造メッキの製品とはあきらかに見た目の質感が違います。

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なんか拷問用の器具みたいですね。

平らな面の方で肉を薄く伸ばし、このギザギザの方で肉を柔らかくする。

ミートテンダーライザーと同じ役割です。

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メーカーは下村工業と同じ刃物や金属製品の町、新潟県三条市のパール金属。

1967年創業で、こちらはフライパンや圧力鍋などが主力。

あと、アウトドア・キャンプや自転車及び自転車パーツなどのブランド「キャプテンスタッグ」も展開しています。

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ただしこのオールメタル肉たたき。

メードインチャイナです。

まあ、質感は申し分ないし、ズッシリとした重さがまた良いですね。

ある程度自重が無いと、肉を伸ばすときに叩く力がいりますが、これだと重力に従って落とすだけ。

小柄な女性にはちょっと思いというレビューも見ますが、私的にはこれくらいが丁度良い。

良い道具です。


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パール金属 ナチュラル オールメタル 肉たたき [C-537]
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2017年11月10日

ぶらり、下村工業のお肉のすじ切り器 KZ-605を買ってみた

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ああ、肉が食べたい。

自宅で美味しいステーキをたくさん食べたい。

わたくしは大の魚好きでもありますが、大の肉好きでもあります。

ガッツリ食べたい派なので、スーパーで売っている米国産、たまに豪州産がメイン。

国産霜降り牛なんざ年に一度くらいですよ。

で、米国産のステーキ肉を柔らかくする為の道具。

つまりはミートテンダーライザーという筋切り器をついに買いました。

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少し前にテレビで「いきなりステーキ」の社長特集やっていて、もう即スーパーに肉を買いに走りましたよ。

まあ、「いきなりステーキ」に行かなかったのは、食費の節約。

大体、400g〜500gくらい食べるのですが、肉にもよりますけど3〜4千円行ってしまうので。

1食その値段はそう何度も行けませんよ。

あと最近はドラマ「ドクターX」の草刈正雄演じる内神田景信がステーキをうまそうに、本当にうまそうに食べる。

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で、話はもどりますがミートテンダーライザー。

以前はフォークでやっていました。

まあ、それでも良いのですが、なにせ歯が3本しかないし。

歯がだめになるし。

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で、ミートテンダーライザーですが、一般的なのは剣山のようになっているあれ。

針のような歯が20〜30本あって、効率よさそう!!

でもね。

思ったわけですよ。

これ、ど〜やって掃除するの?洗うの?って。

ある程度まで分解できるのもあるらしいですが、剣山の歯の間とかってメンテナンスが面倒くさそう。

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しかも、結構不良が多いそうなのですよ。

値段もピンからキリまでですが、すぐに壊れて使えなくなってしまうとか。

で、いろいろ検討して選らんだのがこれ。

歯は1列でシンプルですが、しっかりとした刃物が並んでいます。

メーカーは、刃物や金属製品の町として知られる新潟県三条市にある下村工業。

1874年創業の包丁や刃物類を専門とする総合キッチンウェアメーカーです。

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構造はシンプルで、分解も簡単にできます。

柄の後ろのフック部分をひねるだけ。

料理研究家の検見崎聡美がプロデュースした製品だそうです。

まあ、正直この人知らなかったけど。

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18−8ステンレスの刃です。

しかも、これメードインジャパンなのですよ。

ザックザックと肉に吸い込まれるように刃が入っていって、反動で戻ってくる。

思った以上に効率的。

めちゃ楽しい!!

今回は、まあ。そんなアイテムのお話でした。


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2017年10月14日

ぶらり、HONDA CBR1000RR(2016)で大滝食堂のバイク弁当を食べてきた

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バイクツーリング3回目。

今回は過去二回の練習ツーリングを経て、やっと職場の方々といっしょにツーリングが実現。

荒川村の大滝食堂にバイク弁当を食べに行ってきました。

うちの職場のバイク乗りの方々は偶然にも皆カワサキ党なのですが、今回は本命のバイクを借りることが出来ず、空きのあったホンダCBR1000RR(2016年モデル)を借りる事にしました。

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いつもの様に前日の夕方にバイクをピックアップ。

昔知人のVFR400を借りて乗った事がありましたが、それ以来のホンダのバイクです。

ああ、めちゃ乗りやすい。

アクセル操作を誤ると、グワッと吹き飛びそうになりますが、すぐに慣れて自然に走れます。

さすがホンダ的な。

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いつもの様に朝4時に起きて、4時半に自宅を出ました。

そしていつもの様に国道254号線・川越街道を走って小江戸川越を目指します。

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そして、川越のいつもの場所に。

う〜ん?

なんかお祭りか何かのイベントモードになっている。

こんな風景では写真は撮れない。

なので、別の場所に移動する事にしました。

今日は秩父で10:00に職場の方々と合流するので、それまでに一走りしてきます。

いつもの国道299号線には出ず、国道246号線をひたすら北上。

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嵐山町の志賀交差点から旧道に逸れて、和紙の町として知られる小川町に入ります。

この町には三軒の酒蔵がありますが、その内の一軒晴雲酒造の前でバイク撮影。

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CBR1000RRはさすがバイク界の優等生ホンダのバイクらしいクセの無い乗り味です。

なにより、リッターバイク?って思うほど軽くてコンパクトです。

実際、一昔前の400ccクラスのボディサイズだそうです。

足つきも前回乗ったカワサキのZX-10Rよりもさらに良くて、足の裏の8割くらい設置します。

コンパクトで軽い車体と相まって安心感は抜群。

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「初心者御用達スーパースポーツ」と呼ばれるだけの事はあります。

今回借りたバイクはモノトーンの黒で迫力があって良いですね。

「マットバリスティックブラックメタリック」って言うらしいです。

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顔つきも精悍でいいですね。

2017年にフルモデルチェンジした現行モデルより、今回のSC59というモデルの顔つきの方が好きですね。

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ちなみにこのCBR1000RRの価格は約150万円です。

じゅうぶん高いバイクですが、前回乗ったカワサキのZX-10Rは240万円もします。

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なので、CBRとZX-10Rを見比べると、全体的にシンプルというかコストに見合った造りの印象でした。

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ある意味、バイク界のトヨタ的な。

中古車相場でも90万を切っていますから、手が届きやすいリッタースーパースポーツではあります。

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マフラーに穴が2つありますね。

これ、下の小さい穴が通常走行時の専用の排気口だそうです。

で、上の方が4000回転以上になると上の穴に切り替わるそうです。

そして、実際に4000回転以上になると音が変化します。

昔あったVTEC見たいなやつですかねこれ。

めちゃくちゃシビれる〜。楽しい〜!気持ちいい!!

まあ、騒音規制対策の一つらしいですが、これ好きですね〜。

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小川町を出発して寄居町から国道140号線に入り、荒川に沿って秩父方面へと走ります。

今この時間で朝の7時台です。

とても気持ちいい。

長瀞町から県道13号線・前橋長瀞線に入って群馬県の鬼石方面へと向かいます。

児玉町に入り、群馬県との県境に差し掛かったところで、山の中腹に大きな養蚕集落の家並みを発見。

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その集落への入り口を探して、山を登りました。

遙か眼下に今走ってきた県道を見下ろす高台に連なる家々。

寺平という集落らしいです。

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連続性が良いですね。

車だと集落内で駐める場所だとか、Uターンする場所だとか心配があって、なかなか躊躇する場合も多いのですがバイクだと気が楽ですね。

もっとも、コンパクトで軽量なCBR1000RRだからというのもあります。

大きなツアラーだったら考えるかも。

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児玉郡神泉村(現在は神川町)に入りました。

不思議な形の山を見つけたので思わず撮影。

CBR1000RR171009_43.JPG

朝の田舎道はいいですね。

心洗われます。

まあ、住んでいないから言えるのですが。

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鬼石の町を迂回する形で、神泉橋を渡って国道462号線・十石峠街道に入ります。

いつもの道ですね。

下久保ダムと神流湖を眺めながらワインディングを流します。

地元の車や郵便局の車が走っているのであまり速度は出しません。

っていうか出せません。

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かつての宿場町で万場町(現在は神流町)の中心部にある今井屋旅館。

前々から気になっていた旅館です。

最近この手の旅館は施設の老朽化や後継者難で休業しているケースが多いのですが、この今井屋旅館はホームページもあって現役です。

バイクツーリングの拠点としてもベストな場所にあるので近いうちに泊まってみたいと思います。

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峠越えの前に、道の駅「万葉の里」で小休憩。

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旧中里村の小鉄橋から国道299号線に入ります。

志賀坂峠を越えて小鹿野町へ。

前日雨が降ったのか、全線ウェットな路面で気を配りながら慎重に走りました。

CBR1000RRは軽量コンパクトなので、運転がうまくなった錯覚を覚えますが、ここは過信は禁物。

でも、楽しい!!

小鹿野町から秩父市街へ出て待ち合わせの場所で会社のバイカーと合流。

時刻は10:00です。

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大滝村に入りついに念願の大滝食堂に到着。

まあ、いつも来ているけど営業時間外なので。

11:30開店ですが、すでに多くのバイカー達が。

CBR1000RR171009_64.JPG

でも、なんとか最初の番手で席に着くことができました。

メニューはバイク弁当一種類のみ。

ノーマル1,000円
ボアアップ1,100円(ご飯大盛り)
Rバージョン1,200円(肉増し)
フルチューン1,300円(ご飯・肉大盛り)

CBR1000RR171009_65.JPG

もちろんフルチューン1,300円(ご飯・肉大盛り)です。

豚の竜田揚げ味噌だれ丼といった感じで、オリジナルのオートバイの燃料タンク型のお弁当ボックスに入っています。

この弁当ボックスは持ち帰りできます。

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テイクアウトも出来ますが、店内で食べると味噌汁がついてきます。

普通はフタが閉まった状態で提供されますが、フルチューンはさすがに閉まらないので開けた状態で出てきました。

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ついに憧れのバイク弁当を食べる事ができました。

秩父名物わらじカツ丼に比べる、フルチューンでも量はそんなに多くはなくて、まあ腹八分目ぐらいでした。

あと、味噌汁が美味しかった。

ごちそうさまでした。

大滝食堂は以前はいろいろメニューがあったそうですが、現在人手不足な為メニューは一種類、また営業日もまちまちだそうです。

訪れる際はホームページなどで営業日を確認してください。


バイク弁当の『大滝食堂』ホームページ

食べログ・バイク弁当の大滝食堂



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posted by 太泉八雲 at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 出来事・雑記

2017年10月13日

ぶらり、Kawasaki ZX-10R(2016)に乗って奥秩父から甲州を廻ってきた

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15年ぶりに再開したバイクライフ2回目。

前回のKawasaki Ninja 650(2017年モデル)は、久々のバイク運転という事で、ウォーミングアップ。

2回目の今回は本命のKawasaki Ninja 1000に乗る。

予定でしたが、予約が取れず残念。

やむなく、他の車種を探す。

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とりあえず、予約を取ることが難しい、本命中の本命。

Kawasaki ZX-10Rの予約状況を見てみる。

と、目を疑った。

なんと、予約状況が△マーク。

予約センターに問い合わせてみる。

「空いてますよ」

ただし自宅から遠い府中店。

一瞬躊躇した。

躊躇したのは、店舗が自宅から遠かったからではなく、まさかのリッタースーパースポーツだったから。

大本命ながら、大型バイク初心者、しかもバイク歴15年以上の空白を有する自分にとっては、このスーパースポーツはまさにモンスター。

本命中の本命ながらも、半ば冷やかし半分で問い合わせたのに、まさかのヒット。

しかし、このチャンスを逃したら次ぎはいつ乗れるか分からない。

そして予約を申し込んだ。

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不安と緊張の中、電車とバスをいくつも乗り継いで約2時間。

ついに店舗に到着。

手続きを終え、ついにZX-10Rとご対面…。

「え?」

一瞬、凍った。

「あれ?」

何かの間違いでは?

目の前にあったZX-10Rは現行型だったのだ。

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レンタルバイクのHPにあったのは一つ前のモデルの2014年型。

目を疑った。

お店の人に尋ねると、今月入れ替えたばかりとの事。

フルモデルチェンジした初年度の2016年モデル・欧州型。

うれしい悲鳴と同時に膝が震えた。

そんな状況を店の人は知らず、粛々と出発手配が進み、店舗前の道路に用意されていました。

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お店の人に不安を悟られないように、取扱の説明を受けながらETCカードを装着。

やっぱりこの場所。

ETCを設置すると車載工具は入らない。

車検証は折りたたんでなんとか入った。

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ETCカードを認識してインジゲーターが緑に。

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レンタルバイクにはほぼ全ての車種にUSB電源が用意されている。

今の時代は必須なアイテムなのだろうね。

さて、ついに乗るよ!!

前モデルは中古バイク店で、現行モデルはバイク店でまたがった事はあれど、ついに実車に乗る日が来ようとは。

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これもまた運命。

またがる。

ミラーを調整。

お店の人が見ている。

緊張する。

いきなりエンストしたらどうしよう。

でも、またがった感想。

あ、軽い。

あ、足つきがいい。

前傾姿勢。

あ、なつかしい。

全然苦じゃ無い。

エンジンを掛ける。

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いい音。

ギアを一速に入れる。

カワサキらしいガチャリンコ!!

アクセルを開けてクラッチを繋ぐ。

ああ、ZX-10Rは自然に滑り出した。

これから家に戻るためには、店の先の十字路を曲がるのだが、万が一店の人の目の前で立ちゴケしたら目も当てられないので、しばらく道をまっすぐ走り続けた。

なにせレーサーレプリカはハンドルを曲げて曲がるのではなく、車体を傾けて曲がるのだから、その感覚も身体が覚えているか不安だった。

でも、道はついに行き止まりの丁字路に。

ゆっくり曲がる。

あれ、曲がりやすい。

そして幹線道路にでる。

ああ、すごい乗りやすい。

ずいぶんZX-10R乗りのモトブログを見続けて、みなさん乗りやすいという感想を述べていましたが、本当に乗りやすかった。

トルクが太い分、シフトワークがぎこちなくても、全然車体が付いて来る。

都内近郊の幹線道路で多少渋滞が続いていたが、身体はすぐに感覚を取り戻し始めていた。

頭で意識せず、身体が自然にシフトチェンジを行うようになり、車線をす〜っと変更しながら交通の流れに乗る。

あっという間に自宅に到着した。

ちょっと疲れたけど、楽しい!!

やっぱり借りて良かった。

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早めに就寝して、翌朝4時に起床。

4時30分に家を出る。

まだ真っ暗な国道246号線・川越街道を北上。

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今回は自転車用GPSに代わって、スマホ地図を試験的に使ってみた。

やっぱり見やすい。

なるほど、これは使える。

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小江戸川越に到着したころには日が昇り始め、撮影に適したマジックアワーに。

予定通りだ。

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撮影を終えて、県道15号線川越日高線で飯能を目指す。

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前回と同じセブンイレブンで小休憩。

そして高麗(こま)の久保交差点から国道299号線に入る。

ある意味ここがツーリングの出発点。

高麗川に沿って走る国道299号線を走り秩父をめざす。

まだ6時台なのにバイカーが多い。

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でも自分一人は途中で脇道に逸れます。今回も途中の吾野宿に寄り道。

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いつもの屋敷の前で記念撮影。

そして、正丸トンネルを抜けて道の駅「果樹公園あしがくぼ」で小休憩。

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今回は国道299号線をそのまま走って秩父市街を抜ける。

『武甲正宗』の武甲酒造前で記念撮影。

時刻はまだ7:30だ。

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荒川を渡って小鹿野を目指します。

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小鹿野に到着。

小鹿野からは旧秩父郡両神村を抜けて大滝村を目指します。

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車で旅していた時は、秩父散策の拠点として何度も車中泊基地にした道の駅「両神温泉薬師の湯」。

今回は小休憩のみ。

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同じく恒例の旧近藤酒造。

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秩父往還の宿場町・贄川宿も恒例のルート。

最近古い集落では、四国発祥のかかし人形が全国的に増えてきているような気が。

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国道140号線に出て、大滝村に入ります。

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とりあえず、道の駅「大滝温泉」で小休憩。

今日はこの時間温泉は開いていましたが、入らず先に進みます。

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バイカーの聖地。

「大滝食堂」

いつかは食べたいバイク弁当。

落合橋を渡って左折。旧道方面へ。

が、まさかの大渋滞。

って言うかまったく動かない。

これはまさかの三峯神社渋滞か。

バイカーが対向車線をすり抜けて行くので、やむを得ず追想。

延々と動かない車の列は約3kmほど続いていた。

この先には、長い信号待ちで知られる「駒ヶ滝トンネル」がある事は知っていたが、車列はまったく動く気配が無い。

そして二瀬ダムに到着。

あれ?

なんか景色が少し違う。

トンネルは?

かつてトンネルの途中で二股に分かれた相互通行の「駒ヶ滝トンネル」は、新道が建設されて閉鎖されていたのです。

車もバイカーも二瀬ダムのアーチ上道路を渡って三峯神社を目指しますが、私1人だけそのまま道を直進します。

だって今日の目的は久々に訪れる天空の村「栃本」ですからね。

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この山間の地域は「甲武信」(こぶしん)と呼ばれます。

甲州・武州・信州の3国にまたがる意味です。

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この天空の村・栃本集落を抜ける旧道(これも一応国道140号線です)は「日本の道100選」の一つです。

江戸幕府の関所もあります。

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まさに天空の村。

山の急斜面に孤立した集落の単位をこの地域では「島」と呼びます。

さて、栃本集落を下って再び国道140号線のバイパスに合流。

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雁坂トンネル(有料道路)を抜けて、山梨県に入りました。

塩山から国道20号線・甲州街道を走り、上野原から中央自動車道で高速道路走行を体験。

国立府中ICで降りて、出発した府中店にZX-10Rを返却して今回のツーリングは終わりました。

走行距離は約300kmでした。




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2017年10月01日

ぶらり、バイクヘルメットSHOEI GT-Air「SWAYER」を買ってみた

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前回の記事で書きましたが、ちょっとしたきっかけから、15年ぶりにバイクに乗ることになった。

そこで15年ぶりにクロゼットの奥から昔のヘルメットを引っ張り出してみた。

恐る恐る収納袋をほどいてみると、案の定。

一部カビていて、なにより中のパッド類が劣化してボロボロに朽ちていた。

とても被れるものではない。

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って、いうかメーカーが指定するヘルメットの耐用年数は2年。

まあ、高価な買い物なので、さすがに2年で買い換える人はプロ以外にはいないと思うが、せいぜい5、6年くらいが目安?

さすがに15年、っていうかそのヘルメットを買ったのは20代頭だから、もう20年以上経っている。

懐かしさにふけっている訳にもいかず、あらたに購入する事にしました。

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20年近いブランクがあるので、今のヘルメットのトレンドはまったくわからない。

まあ、デザインの見た目で購入しますけどね。

で、やっぱりメーカーはSHOEIです。

日本国内における2大ヘルメットメーカーは、ARAI(株式会社アライヘルメット)とSHOEI(株式会社SHOEI)。

ARAIは日本国内におけるシェアは50%以上。
一方海外に置いてはSHOEIが50%以上のシェアを占めているとか。

で、日本では俗に言う「ARAI信者」が多いのだそうだ。
実際、自分の周りでも圧倒的にARAIのヘルメットが多い。

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しかし、自分は10代にバイクに乗り始めた当初からずっとSHOEI派。

別にこだわりはないけど、ビジュアル的にSHOEIの方が好きだった。

ARAIのヘルメットはシュッとしていて、頭が小さく見える。感じ。

帽子屋として創業したARAIとポリエステルメーカーとして創業した両者の生い立ちの違いから、ビジュアルのARAIと機能性のSHOEIと言われたりもしますが、今はもう安全性も機能性もトップレベルで違いはほとんど無いと思う。

なので、結局はデザインの好み。

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あと、しいて機能的な面でいうと、日本人には「ARAI頭」と「SHOEI頭」があるらしい。

丸顔、縦長な顔、いろいろあるけど、自分は丸顔。

小ぶりな帽体のARAIは内部も小さめというので合わないかも。

最も被り比べた事が無いので、なんとも言えない。ただの食わず嫌い。

ワンサイズ上のサイズを選べば良いし、最近では大型バイク用品店の中にはヘルメットのフィッテイングサービスを請け負っているところもある。

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で、購入したのはSHOEIの「GT-Air」というモデル。

ラインナップを理解していなく、ただ見た目で選んだのがこれ。

レース用ヘルメットでは無く、ツーリングフルフェイスというカテゴリーらしい。

無地のモノでも5万円近くする。

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今回買ったのはグラフィックモデルの「SWAYER」というもので、無地よりもさらに1万円近く高い。

ネットで買うことも考えましたが、大型バイク用品店のヘルメット・フィッテイングサービスのアドバイスを受け、頭・顔を計測してインナーパッドをカスタマイズしてもらった。

命を預ける高い買い物なので、数千円をケチってもしょうがない。

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ツーリングヘルメットなので、いろいろ機能満載。

戦闘機のヘルメットのようなインナーサンバイザーが付いています。
これはメーカー問わず、近年のトレンドらしい。

あと、バイザー内側の曇り止め「PINLOCK fog-free system」。

曇り止めをヌリヌリしていた時代は終わったのか。

と、いう訳でもないようですが、雨天時以外は視界が若干違和感を感じるので外しています。

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チンストラップはラチェット式。

おお、最近のヘルメットは進化しているな〜。

と思ったら、ツーリングヘルメットだから。

機能的にはカッコイイのだが、近年二重あごになりつつある自分にはちょっと苦しい。

ストラップの長さは最大限に引き出しているので、どうしても耐えられなかったら、ストラップを有償で交換するしかない。

実際、普通のリング式ストラップに交換する人も多いのだとか。

とりあえず、ラチェットを一番手前の状態で使用する事でなんとか対応できた。

あとは、純粋に身体を搾れば良いだけなのだ。

と、いうか今年の命題である。

ヘルメットどうこう以前に。


おしまい。

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2017年09月11日

ぶらり、Kawasaki Ninja 650(2017)に乗って奥秩父と上州あたりを廻ってきた

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久しぶりにバイクに乗りました。

そして奥秩父から上州をぶらりと一周してきました。

最近は自転車もほとんど乗っていないのに...。

しかし本当、バイクに乗るのは「超」が付くほどの久しぶり。

高校卒業と共に中免を取って、20代半ばまで乗っていました。

やがて車を持つに至り、ほとんど乗らなくなってバイクは手放しました。

その後30代のあたまに、友人が大型免許を取ったのに触発されて自分も大型免許を取りましたが、免許を取ったものの、それから乗る機会はずっとありませんでした。

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世間では若者のクルマ離れ以前からバイク人口が減っているそうで、うちの職場でも通勤の原付を除き、250cc以上のバイクに乗っている社員はわずかしかいません。

往年のバイクブームに育ったバイク世代なので、平均年齢は高いです。

で、その彼らから熱いお誘いを受けたことをきっかけに、バイク熱を発症してしまいました。

一時はバイク本体を買ってしまおうかとも思うほどになりましたが、欲しいバイクがかなり高額だった事。駐輪場代や保険など維持費も掛かり、自転車同様に年間でどの程度乗るのか?という事を総合的に判断した結果、買うのは凍結。

で、自宅近郊でバイクレンタルをやっているお店があるので、それを利用してみる事にしました。

バイクレンタル『レンタル819

rental819-logo.png

一般のバイク販売店やパーツ販売店が副業でバイクレンタルを行っているネットワークです。

店舗によって取扱い車種はまちまち。

レンタカーに比べると、バイク試乗車の延長版のような感じです。

レンタカーよりも高いです。

営業時間も大体朝10:00から夜19:00まで。

早朝に出発するなら、前日に借りておかないといけません。

今回は練習も兼ねて一人ツーリングを計画。

バイクに乗る事自体が15年ぶりくらいだったので、本命はリッターバイクでしたが、まずは600ccクラスから始める事にしました。

当日入会手続きを行い、バスと電車を乗り継いで夕方にバイクをピックアップしました。

バイクはずっと「男のKawasaki」派だったので、今回借りた車両は

最新型2017年モデルのKawasaki Ninjya650 ABSでした。

いや〜緊張する。

なにせ15年ぶり、もしからしたら20年ぶりかも。

しかも、大型バイクは免許取ってから初めて。

でも、乗り始めて15分も走れば体が勘を取り戻しはじめました。
650ccなのでトルクフルで気もちいい!!

1時間ほど身体を慣らして自宅にもどり、翌日の出発準備をして早めに寝る事にしました。

そして翌朝4時起床。

4時半に自宅を出発。

国道254号線「川越街道」を北上。

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土蔵造りの古い町並みが残る「小江戸川越」の市街から西へ県道153号線「川越日高線」で飯能をめざします。

休日の早朝なので交通量は少ないものの、信号の多い市街地。

天気予報では今日は晴れて絶好のツーリング日和。

最高気温は30度という事で、夏用メッシュジャケットの下にTシャツ一枚という装備が早朝にはまだ厳しかった。

気温は12〜3度。バイクで走っているので体感温度はさらに低い。

やばい...このままでは風邪をひいてしまう!

途中コンビニに立ち寄ってカップラーメンを流し込む。

体が少しあったまった。

ホットの缶コーヒーも体にしみる。

も少しで「遭難」しかけるところでした。

レイヤーコーデは旅の基本です。

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今日、とりあえずGPSとして持ってきた自転車用のGPS、ユピテルのASG-CM21です。

自転車用の主力としてはガーミンEDGE 810Jにその座を譲りましたが、まだ持ち続けています。

理由は地図が見やすいから。

拡大率50m前後だと、ガーミンよりも断然ユピテルの方が見やすい。
(まあ、どのサイズでもですが)

交換バッテリーも新規購入。
まだまだ現役です。

さて、久保交差点から国道299号線に合流していよいよ秩父を目指します。

高麗川に沿って蛇行する国道299号線。

完全2車線で無い区間も多いわりに大型車の通行も多く、トンネルなどのバイパス工事が進行中。

久々に走ったが、知らないトンネルが出来ていた。

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途中、吾野宿に立ち寄る。

そしてまた出発。

全長約2kmの正丸トンネルを抜けると、そこは秩父。

道の駅「果樹公園あしがくぼ」で小休憩。
秩父ツーリングの基地的な道の駅で、朝からバイカーが多く集まっている。

ツーリングの待ち合わせの場所でもある。

秩父市街に入ると、右折して国道140号線「彩甲斐街道」を西へ走る。

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めざすは荒川の源流に位置する荒川村の道の駅「大滝温泉」。

到着したのはまだ8時過ぎ。

当然温泉も開いていないので、少し休んで出発。

の前に、あらためてNinjya650を眺めてみる。

結構コンパクトだ。
足つきも良い。シート高790mm。

身長170cmですが、両足裏がほぼ地面に付く。

もしかしたら昔の400ccよりも小さいかも?

はたして、そうでした。
昨年モデルのNinjya400とほぼ同じが、いやコンパクト。

大型入門バイクとしてはベストな選択だったようだ。

エンジン音が独特だった。
なんかビッグスクーターのようなドドド音。

トルクもあるけど滑らかさ的に四気筒じゃなさそう。

四気筒じゃありませんでした。
180度クランクのパラレルツイン(並列2気筒)4バルブ。

250cc並に車体がスリムなわけだ。

おまけに軽い。

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来た道を三峯神社の入り口、三峰口まで戻り、段丘上の贄川宿(にえかわ)から両神村方面へ北上する。

この贄川宿は秩父札所巡礼で栄えた秩父往還の宿場町。

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ここも往事を忍ばせる古い宿場町の町並みが残るが、かつては集落内を県道37号線「皆野両神荒川線」が通っていた。

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そして、それを迂回するバイパスが完成していた。
以前は大型車通行不可の道もだいぶ改良が進んでいた。

懐かしいワインディングを走り、やがて道が開けると...

小鹿野町と合併した旧両神村小森地区に入るとランドマークの旧・近藤銘醸の酒蔵がある。

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大正12年(1923年)築の洋風建築と酒蔵群。
かつて『秩父志ら藤』を造っていましたが、平成16年(2004年)に後継者が途絶えたため250年続いた蔵を廃業。
その後この建物を残そうと秩父ワインが建物を所有し、美術展などを開催しています。

少し走ると、両神村の中心部にある道の駅「両神温泉薬師の湯」。

昔は何度も来た町営温泉があって、秩父散策の拠点。車中泊は良くしました。

そして小鹿野に入ります。

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「奥秩父の小京都」とも言われる小鹿野は古くより交通の便が悪い山間部における物資の集散地として栄え、伝統的な商家や旅籠が軒を連ねます。

ご当地B級グルメ「わらじカツ丼」発祥の地で、バイカー歓迎の町でもあります。

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観光案内所で休憩。

朝からバンバン、職場からのLINEが来ていたので、とりあえず連絡。

時刻はまだ9時を過ぎたあたり。
休日のこんな時間なのに、ね。

天気は良く、温かくなってきた。

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秩父「わらじカツ丼」発祥の店、「安田屋」本店はまだ閉まっています。


再び国道299号線に戻って、群馬方面をめざします。

小鹿野は古くより、秩父地域だけでなく国境を越えて接する上州中山郷(群馬県上野村)にまで商業圏を広げていました。

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上州中山郷もまた商業圏を持たない陸の孤島だったからです。

志賀坂峠の山頂を志賀坂トンネルで抜けるとそこは群馬県。

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神流町(かんなまち)人口約2000人の山間の小さな町。

2003年に万場町・中里村が合併して出来た町です。

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国道462号線「十石峠街道」との交差点。

「十石峠街道」は中山道新町宿から山中領の村々を経て信濃へ通じる道。

バイカーの多くは上野村方面の十石峠を目指して神流町を左折していたが、僕は昼には帰らないと行けないので、右折して児玉方面をめざした。

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蛇行する神流川に沿って走るワインディング。
気持ちいい!

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重力式コンクリートダムの「下久保ダム」と神流湖。

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神流川は景勝地のような美しさ。

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この辺りは群馬県内でも1、2位をあらそう限界集落の地域。

自然災害も多い山間の場所です。

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やがて鬼石町に到着。

道の駅「上州おにし」で休憩。

廃校になった譲原小学校跡地に設立された道の駅。

ここも昔、何度も車中泊で利用した場所です。

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鬼石もまた奥多野の商業中心地として栄えた市場町・宿場町。
古くからの石材の産地でした。三波石を利用した庭石業、造園業が地場産業になっていました。

そして本庄児玉ICから関越自動車道に乗って帰りました。

Ninjya 650はETCが標準装備なので、初めてのバイクETC体験でした。

高速走行では、風が強かったせいもあって、結構振動も大きかった。

でも、昔乗っていた250CCよりはずっと楽。

家に戻っても、しばらく腕が痺れていたものの、身体的には辛くない。

昼にバイクを返却して、自宅に戻りました。

久々に密度の濃い午前でした。



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