2011年01月26日

ORi Bike M10を徹底解剖!その壱・キャスタースタンド

ORiM10_style_21.JPG

さて、ORiBike M10(オリバイク・エムテン)をじっくりと丁寧に解剖していこうと思います。

まず、カタログやメーカーサイト(金澤輪業)の写真を見ていて気がついたことがあります。

M10にはリアキャリアがありませんね。このキャリアにはBromptonと同じようにキャスターが付いていて、折り畳んだ時に台座になります。ではM10はというと...

ちゃんとM10にもキャスターは装備されています。詳細は後ほど。

まあ、リアキャリアなんかは一目瞭然なのですが、それ以外にじっくりと見ていると細部で大きく違う部分を発見しました。

M10とM9/M8ではフロントフォークの角度が違います。

なにか走行に影響があるのでしょうか?M10はスポーツ仕様、M9以下はアーバンライドという事で、このフロントフォークが実はサスペンションのような役割を果たしているのではないか?と推測しましたが、実はまったく違いました。

oribikeM9_09.jpg

最初に試乗したM9で見てみると、リアキャリアにはキャスターが後方に2個だけ装備されています。そしてフロントフォークには何か突起のようなものがありました。実はこれ折り畳んだ時の脚になる部分なのです。

Bd-1のようにタイヤが地面に直接接地するのではなく、フロント部分も小さな脚で地面から少し浮かされるのです。

では、M10はというと...

ORiM10_zoom_02.jpg


キャスターになっているのですね。


ORiM10_zoom_01.jpg

そしてリアにもキャスターは装着されています。ひっそりとさりげなく。

折り畳んだ時にここが地面に接触する部分です。

で、折り畳むとこ〜いう事になります。

oribikeM10_06.jpg

M10は後ろ2個、前1個の合計3個のキャスターで本体を支持します。

つまりM9/M8のゴム脚の場合、フロントフォークが完全にタイヤの真下・接地点に来なければいけないのに対して、M9の場合は写真のような角度でキャスターが接地できるのです。

でも、M9/M8と同じ位置でも問題が無いように思えます。ただしM9はリアキャリアの高さが無い分、M9/M8と同じ位置角度でキャスターを取り付けると、その分わずか数cmですがフロントが上がってバランスが悪くなるのかも知れません。

M9/M8がキャスターではなくゴム脚になっているのは、折り畳んだ時に、例えば輪行の際など電車の車内で揺られて、かってに転がって行かない様にするためでしょう。ではなぜM10はキャスターなのか?やっぱりスポーツ仕様としてフロントフォークのデザインが先にあったのかも知れません。この角度によってフェンダーのカバー率も縮小されています。

じゃあM10は電車の車内とかで転がってはいかないの?そんなつっこみをされても困りますが...

Oribike124_02_2.JPG

M10は折り畳んだ時に、こ〜ゆ〜ふ〜にリアブレーキワイヤーがキャスタに噛んでしまいます。

う〜ん。

ORiBike特有の制動問題改善の為に、急遽リアだけキャリパーブレーキからミニVブレーキに仕様変更した為でしょうか?


つめが甘いと思われる箇所の一つですが、まあ愛嬌ということで...
まあ、その真意は後々メーカーに聞いてみようと思います。


いきなり初回からネガなレポートをしてしまいましたが、でも大丈夫です。

後半でこのORiBike(オリバイク)の凄さをどんどん紹介していきます。


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posted by 太泉八雲 at 07:55| Comment(2) | TrackBack(0) | ORi Bike・オリバイクM10