2019年05月03日

ぶらり、ジャガーE-PACEに乗って群馬県南牧村の集落を廻ってみた【第5話】

jagurepace_top05.JPG

六車地区を後にして、大日向、磐戸と南牧村の中心地を抜け、下仁田町と接する南牧村最東端の小沢地区をめざします。


【小沢】
 群馬県甘楽郡南牧町小沢字峯

小沢地区は南牧川を挟んで左岸にも集落があり、こちらの字は叶屋といいます。

今回は県道沿いとそこから弁天川に沿った峯集落を歩きます。

南牧村小沢峯_02.JPG

南牧村小沢峯_04.JPG

南牧村小沢峯_05.JPG

南牧村小沢峯_07.JPG

南牧村小沢峯_09.JPG

南牧村小沢峯_15.JPG

南牧村小沢峯_20.JPG

県道沿いの家並み。

Epace6.JPG

さて、ここから小沢橋を渡って、南牧川の支流大塩沢川を遡っていきます。

こちらは県道225号黒滝山小沢線は通っています。

が、県道225号黒滝山小沢線は途中で左折してしまいます。

標識もありません。

大塩沢川に沿って真っ直ぐに進む道は村道です。

まあ、そこは事前に調べてあったので、今回は旅程としてあえてまっすぐ村道を進みます。



【大久保】
 群馬県甘楽郡南牧町大塩沢字大久保

分岐から少し走ると見えてくるのが大久保集落です。
大塩沢流域では最も大きな集落ではないでしょうか。

南牧村大塩沢大久保_02.JPG

南牧村大塩沢大久保_04.JPG

南牧村大塩沢大久保_05.JPG

南牧村大塩沢大久保_06.JPG

南牧村大塩沢大久保_08.JPG

南牧村大塩沢高原_08.JPG

南牧村大塩沢高原_10.JPG

南牧村大塩沢高原_06.JPG


Epace5.JPG

大久保集落を出ると、切り立った岩山の細い渓谷を抜け道は大塩沢川の上流に向かって進みますが、しばらく民家は見えて来ません。

【下高原】
 群馬県甘楽郡南牧町大塩沢字下高原

大塩沢川最奥の集落が高原(たかはら)地区です。
この高原地区は大塩沢川沿いの渓谷部に形成された下高原集落と、さらにそこから山の尾根に向かっていく場所に段々畑を形成する上高原集落があります。

南牧村大塩沢下高原_01.JPG

南牧村大塩沢高原_04.JPG

南牧村大塩沢高原_03.JPG

上高原集落は民家がぽつんぽつんとある程度です。

実はその最奥に南牧村の村営高原運動広場という多いなグラウンド施設がある。
なぜ、こんな場所に。どんな目的で...。

まあ、南牧村は平地が少ないし...

とりあえず、特に見るものも無いので山を下ります。

そして、"本来の県道"に戻って黒滝方面へ向かいました。


【小塩沢】
 群馬県甘楽郡南牧町大塩沢字小塩沢

支流黒滝川に沿って走ると、その途中にある小塩沢集落に出くわします。
季節のせいもあるかも知れませんが、美しい集落でした。

大塩沢という本村に対して小塩沢という地名からも、この地区で2番目に栄えた集落だったのでしょうか。

南牧村大塩沢小塩沢_04.JPG

南牧村大塩沢小塩沢_07.JPG

南牧村大塩沢小塩沢_14.JPG

南牧村大塩沢小塩沢_16.JPG

南牧村大塩沢小塩沢_22.JPG

そして小塩沢からゴールを目指して山道を上っていきます。

すると、黒滝バス停がある小さな集落が。

この先県道を進んでも民家はありません。

そしてこの先にあるのは「黒瀧山不動寺」です。
なかなか良い古刹なのですが、今回は行きませんでした。

このバス停から右に伸びるコンクリート舗装の山道を登っていくと、本命の黒滝集落があるのです。

今回は迷わずこのコンクリート舗装の山道を登っていきました。
それは事前にチェックしていたから。


【黒滝】
 群馬県甘楽郡南牧町大塩沢字黒滝

黒滝集落はまさに「天界の村」でした。
今回この黒滝集落に迷わず来ることができたのは、この集落にgoogleにも表示されている古民家喫茶があったからです。

南牧村大塩沢黒滝_05.JPG

黒滝集落は山の急斜面に4段くらいで家々が形成されています。
ほら、道路の高さに屋根がある。

南牧村大塩沢黒滝_01.JPG

集落の正面には天然の摩崖仏が。
なんとミステリアスな集落でしょうか。

南牧村黒滝1.JPG

南牧村大塩沢黒滝_03.JPG

南牧村大塩沢黒滝_08.JPG

南牧村大塩沢黒滝_11.JPG

「町」に降りてもスーパーも無い南牧村の遠く離れた僻地、限界集落の生活を支える移動スーパー。

この横にある民家が「古民家喫茶はなもも」です。

南牧村大塩沢黒滝_12.JPG

たまたまお店の方とお話を出来ました。

この方も東京からの移住組だそうです。

この日はGWという事もあって、集落には家族連れで帰省されている家もいくつか見られましたが、普段はこの集落に住んでいるのは、この店を営む夫婦だけだそうです。

営業日は金曜と土曜のみという事で、次回再訪したいと思います。

ちなみに民家の2階をお店に改装していて、見晴らしの良いせがい造りの縁側からハーブティーを飲めるそうですが、予約すればランチもあるとか。

ふむふむ。

はなもも
住所:群馬県甘楽郡南牧村大字大塩沢928-1
電話:0274-87-2182
営業日:金曜日、土曜日
営業時間:10:30〜16:00
・ハーブティセット 400円
・ランチ(ハーブティ付き)700円

南牧村黒滝2.JPG

こうして黒滝集落を後に山を下り、南牧村から帰路につきました。

ジャガーE-PACE、思ったよりも取り回しが良く、燃費もすばらしかったです。

アイドリングストップ機能も合わせてリッター約15kmですが、燃料が軽油の為3000円くらいで済みました。

南牧村、まだまだ奥が深いです。

次回は隣の下仁田町、甘楽町も合わせて再訪したいと思います。


『ぶらり、ジャガーE-PACEに乗って群馬県南牧村の集落を廻ってみた』

おしまい。



この記事はあなたのの役に立ちましたでしょうか?
よろしけれは、ポチッと応援をお願いします。

 ↓   ↓
人気ブログランキングへ

2019年05月02日

ぶらり、ジャガーE-PACEに乗って群馬県南牧村の集落を廻ってみた【第4話】

jaguar_epace_view_16.JPG

星尾を出発して砥沢のとなりの六車(むくるま)地区をまず目指します。

南牧村の集落は南牧川に沿ったメインストリートと、南牧川支流の中流域から上流域に掛けても集落が点在しています。また、その支流からさらに支流にかけてもかつての枝郷が形成されています。


【赤岩】
 群馬県甘楽郡南牧町六車字赤岩

砥沢から六車地区に入ったすぐの南牧川沿いにある赤岩集落は県道の対岸に形成されています。

南牧村六車赤岩_02.JPG

南牧村六車赤岩_01.JPG


【六車】
 群馬県甘楽郡南牧町六車

そして六車地区の中心集落「六車」に到着。
南牧川沿いの集落はほとんど川の北側(南牧川左岸)に形成されているので、かつての姫街道は川の左岸を走っていたのでしょう。

六車は川の両岸に集落がありますが、現在の県道は近代に入って整備されたバイパスで、県道沿いの家並みは道が出来てから形成された集落かもしれません。

南牧村六車_07.JPG

六車地区も川辺に大きな屋敷がありました。
一般的に大きな屋敷を建てる家柄でれば、最も安全な場所に家を建てるものと思います。
増水時には危険な川辺になぜ屋敷を建てるのか疑問でした。

南牧川の舟運が関係しているのではないかとも思いましたが、どうもまとまった広い土地が川辺にしか無かったからだそうです。

南牧村六車_05.JPG

南牧村六車_04.JPG

南牧村六車_02.JPG

南牧村六車_01.JPG

六車大橋を渡り、南牧川左岸から県道方面の家並みを見る。

いよいよ南牧川支流の庭瀬川を遡って行きます。


【下底瀬】
 群馬県甘楽郡南牧町六車字下底瀬

最初の集落が下底瀬集落。
底瀬川とその支流山仲川の合流地点に形成された集落で、商店の遺構も見られる事から庭瀬地区の中心集落だったのではないでしょうか。

南牧村六車下底瀬_01.JPG

南牧村六車下底瀬_03.JPG

南牧村六車下底瀬_05.JPG

南牧村六車下底瀬_12.JPG

Epace3.JPG

底瀬川にそってかなり範囲が広い集落です。

そして底瀬川上流の集落が上底瀬です。

【上底瀬】
 群馬県甘楽郡南牧町六車字上底瀬

南牧村六車上底瀬_02.JPG

Epace4.JPG

南牧村六車上底瀬_10.JPG

一旦道の行き止まりまで行って折り返し下ってきました。

行き止まりとは行っても、そこから先に舗装されていないダートの林道が続いていました。

Epace2.JPG

南牧村六車上底瀬_04.JPG

黒滝山への登山口。

この日もチャーターしたバスで大勢の登山客が訪れていました。

南牧村六車上底瀬_07.JPG

南牧村六車上底瀬_09.JPG

さて、来た道を下って行きます。

そして下底瀬から右に分岐する村道を底瀬川支流の山仲川に沿って上流を目指します。

Epace1.JPG


【山仲】
 群馬県甘楽郡南牧町六車字山仲

と、いっても3分ほどで山仲集落に到着しました。
意外に近かった。

南牧村六車山仲_02.JPG

南牧村六車山仲_05.JPG

南牧村六車山仲_07.JPG

南牧村六車山仲_09.JPG

集落の大きさとしては、それほど戸数もありませんが、一軒一軒の建物が大きい。

聞くところによると、昔の南牧村は豊かな村だったそうです。

砥石の原料や、建材としてのくぬぎ石を初めとする石の産出。

そして養蚕業。さらにはコンニャク芋の栽培。

特に南牧村産のコンニャク芋は全国随一のシェアを誇ったそうです。

傾斜地で水はけの良い作物の育たない南牧村の土地でコンニャク芋はよく育った。

最盛期にはコンニャクの荒粉(あらこ)一袋 で3ヶ月は生活ができたとか。

しかし、コンニャク芋が改良され南牧村以外でも大量生産できるようになるとコンニャク芋バブルも終わってしまいました。


さて、山を下ります。


つづく・・・

次ぎは「ぶらり、ジャガーE-PACEに乗って群馬県南牧村の集落を廻ってみた【第5話】



この記事はあなたのの役に立ちましたでしょうか?
よろしけれは、ポチッと応援をお願いします。

 ↓   ↓
人気ブログランキングへ

2019年05月01日

ぶらり、ジャガーE-PACEに乗って群馬県南牧村の集落を廻ってみた【第3話】

jagurepace_top04.JPG

来た道を羽沢地区まで戻ります。

かつての尾沢小学校で南牧村民族資料館となっている建物を右折。
星尾川に沿って走る県道201号線を登って星尾地区を目指します。

星尾地区は大部分が「妙義荒船佐久高原国定公園」内にあります。

南牧村星尾中庭_54.JPG

しばらく走ると、渓谷が開け吉祥寺というお寺が目に飛び込んできます。

ここが、星尾地区の中心集落である仲庭中楽です。

ここに来るのも3度目くらいでしょうか。

本日はここに宿泊するため、仲庭集落は最後に歩きます。

仲庭集落を抜けて星尾川上流を目指して山道を登っていきます。

そして星尾大上集落に到着。


【大上】
 群馬県甘楽郡南牧町星尾大字大上

山の中腹に形成されている集落で「天界の村」というほどではありませんが、居住率も高そうです。

荒船山・立岩への登山口にもなっている集落です。

南牧村星尾大上_01.JPG

南牧村星尾大上_16.JPG

南牧村星尾大上_09.JPG

南牧村星尾大上_02.JPG

南牧村星尾大上_04.JPG

建物も手入れがされて状態が良かったです。

さて、次ぎは山を下って、また登ります。

南牧村星尾大上_10.JPG

仲庭集落から吉祥寺を左に曲がり、星尾川支流の道場川に沿って村道を上っていきます。

jaguar_epace_view_66.JPG


【道場】
 群馬県甘楽郡南牧町星尾大字道場

規模は小さな集落ですが、石垣度は高いです。
この道場集落は毛無岩への登山口にもなっています。

南牧村星尾道場_11.JPG

南牧村星尾道場_01.JPG

南牧村星尾道場_03.JPG

南牧村星尾道場_04.JPG

南牧村星尾道場_08.JPG


南牧村星尾道場_07.JPG

「道場 山神宮」懸崖造りの立派な社殿。


さて、仲庭集落に戻ってきました。

【星尾(仲庭)】
 群馬県甘楽郡南牧町星尾大字中庭

南牧村の石垣集落と言えば、この星尾地区を外せません。

狭い傾斜地に石を積み上げ、まるで要塞か砦のように形成された集落。

石垣もそうですし、集落の規模も大きく建物も状態が良い。
専門家の調査も終わり、家主が了承しればいつでも重要文化財に指定されるそうです。

そして平成19年頃には国の重要伝統的建造物群保存地区の候補にもなったそうですが、残念ながら指定はされませんでした。

南牧村星尾中庭_18.JPG

南牧村星尾中庭_20.JPG

南牧村星尾中庭_14.JPG

南牧村星尾中庭_05.JPG

南牧村星尾中庭_06.JPG

南牧村星尾中庭_10.JPG


南牧村星尾かじか_07.JPG

こちらが今回宿泊した「かじか倶楽部」という民宿です。

正確には「体験型古民家民宿 かじか倶楽部」といいます。

南牧村星尾かじか_24.JPG

2007年にオープン。
千葉県から退職後にこの南牧村に移住してきた米田夫妻が、有志と共に築60年の古民家を自力改装して、現在も改装進行中の民宿です。

客室は3つ。
夫婦とIターンしてきた若者3人で切り盛りしているので、1日3組限定の宿です。

体験型古民家民宿 かじか倶楽部(楽天トラベル)
住所:群馬県甘楽郡南牧村星尾1235-1
電話:090-1558-2899
チェックイン:14:00(最終チェックイン:20:00)
チェックアウト:11:00

南牧村星尾かじか_58.JPG

そして同じく米田氏が復活させた南牧村唯一の温泉「星尾温泉・木の葉石の湯」
昭和25年に廃業た集落の共同浴場を68年の時を経て2018年9月にオープン。
かつては温泉宿泊施設などもあったそうですが戦後間もなくして姿を消していったそうです。

食事処もあって星尾エリア散策の休憩場所にはもってこい。

入浴料800円

現在2階部分に民宿の別館を計画中だそうです。

南牧村星尾かじか_27.JPG

早朝5時に起床。

朝の集落を歩き始めました。

凜とした空気が気持ちよい。

南牧村星尾中庭_31.JPG

南牧村星尾中庭_32.JPG


南牧村星尾中庭_36.JPG

南牧村星尾中庭_38.JPG

南牧村星尾中庭_42.JPG

南牧村星尾中庭_46.JPG

南牧村星尾中庭_45.JPG

7時に朝食を頂き、8時に民宿を出発しました。

本日は「六車」地区と「大塩沢」地区を巡ります。

つづく・・・

次ぎは「ぶらり、ジャガーE-PACEに乗って群馬県南牧村の集落を廻ってみた【第4話】


この記事はあなたのの役に立ちましたでしょうか?
よろしけれは、ポチッと応援をお願いします。

 ↓   ↓
人気ブログランキングへ