2019年06月30日

ぶらり、YAMAHA NIKEN(ナイケン)に乗って飯能名栗を走ってきた

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ヤマハ 『NIKEN(ナイケン)』

フロント2輪の異色のバイク。

ある者はザクレロ(MA-04X)との異名でも呼ぶ

異形のバイク。

ついに体感。

って言うか、乗ってきました。

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梅雨の季節。

この時期は週末に限って雨が降る...。

なぜか休み日に限って雨なのである。

NIKENは一ヶ月前に予約を入れたのですが、まあ、この季節は賭けです。


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一週間前には降水確率は80%。

キャンセルするか、もう少し待つか。

梅雨の季節は予報のハズレが多い。

「雨」と言っていたのに「晴れ」

「晴れ」と言っていたのに「雨」

しかし、木曜あたりから様子が変わってきた。

予報が「雨」から「曇り」になってきたのだ。

降水確率も30%くらいに。

これは、行けるぞ。

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土曜日は朝から晴れ。

曇りでも無く、青い空。

これは付いているぞ!!

バスに乗って貸し出しの店舗へと向かうその途中。

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バスの窓にパラパラと水滴が...

嫌な予感が。

そして、店の近くに近づく頃には大粒の雨になっていました。

ど、どうしよう...。

雨装備も持って来ていなかった。

バス停を降り、店舗へと駆け込みます。

手続きを終え、説明を受けます。

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実物を見て、おののきました。

で、でかい。

とんでもないものを借りてしまった。

後悔

乗りこなせるのか。

って言うか、事故らずに帰って来られるのか。

一瞬、キャンセルすることも頭をよぎりましたが、そのタイミングも失ってしまった。

そうしている間に、雨が一瞬途切れたので、恐る恐る店を出発しました。

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でかい。

雨が再び降り出す前に、急いで家に帰らなければならないのに、道は大渋滞。

車幅があるので、すり抜けは出来ません。

(実際には大型スクーターと同じくらいの幅らしいですが、正直ビビリまくっているので)

フロントはゴツくて2輪なのに、不思議と自然に軽く曲がってくれる。


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家まで数キロのところに来て、雨が降り出してきた。

大きなカウルのおかげか、走っていると(下半身は)そんなに濡れない。

が、雨の日渋滞なので、すぐに前身ズブ濡れ。

フロント2輪は雨の日も安定して走ってくれる、そうだ。

雨の日のブレーキも安定した制動を得られる、そうだ。

そにかく、急いで家に帰らなくては。

大通りを避け、知らず知らずのうちに狭い路地を取り回して走っていた。

慣れると、ふつ〜のバイクだ。

ベースは『MT-09』で排気量は845cc並列3気筒。

なんとか家にたどり着き、浴室に飛び込みシャワーで身体を温めました。

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前輪2輪のスクーター『トリシティ』は町中でも良く見るし、会社でも乗っている人がいる。

しかし、この大型バイクは迫力が違う。

ベースである『MT-09』の重量は193kg、この『NIKEN』は263kgもある。

幅広のシートで長距離クルージングは楽かも知れない(実際疲れにくかった)、しかしそのせいで脚付きが良くない。

フロント2輪ですが、後輪2輪の三輪バイクと違って自立しません。

重心が高いので、気を抜くと立ちゴケします。

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フロントの4本の倒立フォーク。

良く見ると前後の太さが違う。

出発前にお店の人に言われた言葉が忘れられない。

「立ちゴケしやすいので気をつけてください」

実際、このNIKENは左右とも立ちゴケした傷があった。

「事故を起こしたらフロントの修理は高いですよ」

一応、保険には入っていますが

「恐ッ!!」

これが、ビビりまくっていた理由です。

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なぜか、リアフェンダーが分割していて、間が空いている...。

なので、シートカウル裏にあるシート開閉キーの差し込み口は、防水カバーが付いています。

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翌朝、5時に出発。

とりあえず雨は上がっていましたが、レインウェアは持参しました。

まだ慣れていないので、とりあえず高速道路を走って川越までワープ。

なんかすごく安定している。感じ。

走っていて安心感があります。

そしてNIKENにはクルーズコントロールが付いていますが、これを組み合わせると高速走行も楽です。

幅広のフロントカウルのおかげで風圧も提言されています。

フロントスクリーンがもう少し大きければ尚良いのですが、実は新ツアラーモデル『NIKEN GT』では大型スクリーンになっています。

川越IC降りて国道299号線を目指します。

いつも走り慣れているルート。

って言うか寒い!!

寒すぎる!!

これは風邪を引くぞ!!

あ、レインウェアを持って来ていたのを思い出しました。

着込みます。

ああ、良い感じです。

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気が付けば、いつもの吾野宿に到着。

写真撮影。

そして、出発。

南川集落から国道を逸れて天目指峠を目指します。

天目指峠(てんもく...)ではなく(あまめざすとうげ)と読むそうです。

アマメは「豆柿」、指は焼畑の意味が転化したものとか。

吾野と名栗を結ぶ清流に沿って走る峠です。

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昨日の雨で、路面はウェット。

おまけに、濡れた落ち葉が路面を覆っている。

これは二輪車には致命的だ。

しかし!今日は普通のバイクとは違います。

なんたって「NIKEN」ですから。

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低速からトルクがあり、キビキビ走ります。

フロント二輪は安定感だけでなく、精神的にも安心感があります。

グリップも制動力も倍くらいありますから。

もちろん調子に乗っているとスリップするかも知れませんが。

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名栗に到着。

時刻はまだ朝の8時台。

当然、どこのお店も開いていません。

この後、山伏峠を越えて横瀬町の道の駅「果樹公園あしがくぼ」まで走って引き返してきました。

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バイカーが集まる道の駅では、やたらと注目の的でした。

やはりね。

秩父の先に行かずに戻ってきたのは、今日は午後からまた大雨になるから。

その前に車両を返却して帰らないといけません。

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再び山伏峠を越えて名栗に戻ってきたのは、いろいろ名栗村のロケハンもしたかったから。

気になっていた民宿やレストランの場所をチェックです。

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上名栗の西地区には古い家並みも残っていました。

これも発見でした。

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最初はビビリまくっていたNIKENでしたが、慣れると楽しい!!

そして、楽だ!!

疲れません。

そして、面白く曲がってくれるので、峠が楽しい。

帰りは、青梅方面に山をいくつか越えて、帰路に着きました。

また借りたい。

そんなバイクでした。

おしまい。



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