朝4時に起床。
日の出は4:30ごろ。
日の出を見ようと、ぞろぞろ宿泊客の姿が。
昨日の夕陽とは逆に朝陽は南アルプス側から昇る。
そして朝陽によって山肌が浮かび上がる伊那山地・中央アルプス側。
気温は10度以下。
肌寒かったが陽が照らすと、とても暖かい。
いい朝だ。
敷地内に静態保存されている「遠山森林鉄道」のディーゼル機関車。
朝食は和食で。
8:00チェックアウト。
ハイランドしらびそを出発。
下栗の里までは南アルプスエコーライン林道で約15kmです。
昔はこの道が無かったので、下栗までは上村の中心部上町経由で大きく迂回していました。
全線舗装されて走り安い道で、あっという間に下栗へ。
日本のチロル・下栗の里に到着。
下栗集落の一番高い場所にある観光駐車場。
ここには食事処とペンション型の宿泊施設があります。
下栗に来たときは、いつもここの駐車場で車中泊を何度もしました。
思い出深い場所です。
高原ロッジ下栗
長野県飯田市上村下栗1250
0260-36-2758
1泊2食 7,500円(冬季は暖房費500円)
今回は、最後までハイランドしらびそか下栗の民宿か悩みました。
でも、しらびそ高原に宿を取って正解でした。
南アルプスと中央アルプスのパノラマは最高でした。
今度来るときは下栗の民宿に泊まろうと思います。
現在下栗集落の民宿は2軒あります。
古民家の「民宿みやした」とパノラマが売りの「民宿ひなた」です。
民宿みやした
長野県飯田市上村下栗1151
0260-36-2232
1泊2食 6,500円
民宿ひなた
長野県飯田市上村下栗1040
0260-36-2627
1泊2食 6,500円
そして山を山を下りました。
帰りの高速バスは飯田駅を11:00に出発します。
乗り遅れだけは避けなければなりません。
途中喬木村の富田という集落に出くわした。
旧道沿いに残る家並みで、2軒の向かい合った旧家が素晴らしかった。
そして最後に飯田市の大手メーカー喜久水酒造に寄り道。
かつて飯田市には37軒の酒蔵がありましたが、戦時中は昭和19年の企業合同令により合併して「下伊那酒造」となります。そして昭和26年に現在の喜久水酒造に社名変更しました。
「喜久水」
喜久水酒造株式会社
飯田市仲ノ町1-1
0265-22-2300
10:00過ぎに飯田駅到着。
レンタカー返却。
軽食を買ってバスを待ちます。
新宿駅前には15時過ぎに到着予定。
あっという間の週末でした。
意外に近くて遠い場所。
また来たい。
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