先週末も天気が悪くで自転車にのれず...orz
翌週までに読了しないといけない仕事がらみの書籍の山があったので、それらを消化しなくてはいけませんでしたが、折角の稀少な休みの日を自宅で過ごすのも勿体ないので、また「電車で読書旅」をやってきました。
ちょうど『青春18キップ』の季節ですので、それを使ってきました。
自宅から地下鉄を乗り継いで上野駅を目指します。
「おお!」初めてのる東京メトロ銀座線の1000系。
「東洋初の地下鉄」として開業した当時に運用されていた東京地下鉄道1000形をモチーフとしたレトロ調のデザイン車両です。
上野駅からは常磐線E531系で水戸を目指します。
もちろんグリーン車。
消費税分値上がりして780円追加です。
モバイルSuicaで購入。ピッ!!
朝の缶コーヒーを買って読み始めます。
初めて乗る路線や大好きな雪の季節であれば車窓の景色が気になってしまいますが、常磐線は何度も乗っているうえ、大部分が都市近郊の風景なので読書に集中できます。
今日は天気が良くないですが、電車旅では晴天よりも雨や雪や嵐の時が好き。
半分気まま旅なのでハプニング歓迎。
でも、地方でダイヤが狂うと、乗り継ぎの関係で帰って来られなくなる事もあるので注意。
水戸に到着。
ここからまた常磐線で福島まで目指そうか。
いわきまで行って、そこから先、震災後に開通している最前線の駅「竜田」まで行ってみようか。
しかし、やめました。
そこから先の旅程が見えないので。
磐越東線も全線通して走る列車は日に数本しかないので。
水郡線に決定。
「水軍線」ではなく「水郡線」ね。
これも水戸〜郡山を全通する列車は数が少ない。
水戸近郊区間の運行本数は多いのだが、郡山行きは1時間以上先。
ちょうど出発するのは常陸太田支線。
水郡線は何度も乗っていますが、実はこの区間は初めて。
なので、少し興奮。あっという間ですが。
上菅谷駅から分岐して5駅。
田園風景は広がりますが、水戸市近郊の通勤通学路線なので学生を中心に乗客は多い。
久慈川を渡ってしばらくすると終点の常陸太田駅に到着。
ああ、やっぱり終点ですね。
駅舎及び駅周辺はリニューアルされてまだ新しいです。
常陸太田は丘陵上に棚倉街道の旧宿場町の町並みが残る町で、車では何度も訪れています。
でも鉄道で来たのは初めて。
時間があれば駅周辺も散策してみたかったのですが、今日は先があるので折り返し水戸行きの列車に乗って上菅谷駅までもどります。
上菅谷駅で郡山行きに接続。
ホームにも待っている乗客が結構いましたが、やってきた3両編成はほぼ満員状態。
さすが、JR東日本の非電化路線で真っ先に新型気動車に置き換えられたローカル線だけあって、利用客はそれなりにいる感じ。
水郡線は常陸大子駅まで2両固定編成を組むキハE131形&キハE132形に単両・両運転台のキハE130形を連結しているので、この連結部分の運転席反対側の部分が半個室状態になっている。
折り畳みの補助イスもあるのだが、立ち姿勢で読書に集中。
しかし、常陸大宮を過ぎたあたりから、乗客数はぐっと減ります。
座席に移動。
久慈川に沿って走る水郡線は『奥久慈清流ライン』と呼ばれるだけあって、その車窓は関東近郊のローカル線の中ではすこぶる良く、最も好きな路線の一つです。
新型車両なので完全空調なのですが、窓が開かないのが惜しまれるところ。
奥久慈の中心都市で国境の町でもある常陸大子駅に到着。
水郡線の車両基地でもあるこの駅で、後1両を切り離します。
常陸大子駅での列車の分割併合は鉄っちゃんだけでなくとも結構列車を降りて見学する人が多いですね。
やはり水戸近郊から福島県側に行く乗客はほとんどいないのでしょう。
大子町あたりに住んでいると、新幹線のある郡山に出る人もいるかも知れませんが、通勤通学者は皆無でしょう。
車内の乗客も数えるほどしかいなくなったので、ゆっくり読書できます。
次の下野宮駅を出ると福島県に入ります。
常陸大子から先は山線となりますが、八溝山地と阿武隈高地の間を縫うよう走るため、勾配もトンネルもほとんどありません。盆地の中を走っている感じです。
小城下町・磐城棚倉を過ぎるあたりからはずっと平野部に近く、それでも駅数はまだまだ10以上あります。
そして約3時間半近くかけて郡山に到着しました。
ここから先、磐越東線でいわき市を目指すか。
それとも、磐越西線で会津若松・喜多方を目指すして新潟に出るか・・・
悩みましたが、今日はここで帰る事にしました。
東北本線で黒磯を目指します。
普通の通勤車両に揺られて黒磯に到着。
栃木県です。
黒磯からは宇都宮行きに乗換です。
東北新幹線が走る今、東北本線は地域輸送となっていて、県を跨いでの長距離輸送は行っていません。
乗り継ぎ、乗り継ぎで移動しないと行けないのですが、接続もまた良くないのですよ。
やってきた宇都宮行き。
おお!!なつかしい。京葉線の205系ではないですか!!
学生時代に毎日乗っていた車両です。
そして宇都宮駅に到着。
ここから先は快速・湘南新宿ラインで家路につきます。
宇都宮線で朝出発した上野に戻るというのも一興ではあります。
おお、見事な一筆書き。
今になって思えば、青春18きっぷを使わなくでも良かったかも。
最後の列車はE231のグリーン車です。
今日持参した本も読了し、今日の旅はおしまいです。
ちょっと遅い昼食。
軽く日本酒で乾杯!!
おしまい。
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