2014年09月15日
ORi Bike M10のリアディレーラーをULTEGR[RD-6700A]に交換してみた
ORi Bike M10のリアディレーラーを交換しました。
昨年の夏にリアディレーラーの不調が発見され交換する必要があったのですが、そのまま1年あまり放置してしまいました。
まあ、それほど気にするほどの不調でもなかったので、騙し騙し乗って来た訳ですが、あまり乗る機会も多くなかったというのもあります。
ORi Bike M10に元々着いていたディレーラーはシマノの105でしたが、それほど価格差があるわけでもないので、ULTEGRにしてみました。
105[RD-5700]の重量が約221gに対してULTEGR[RD-6700]は189gと30g近い軽量化にはなります。
まあ、そんな事よりも、OriBike M10に搭載されているシフターはシマノ[SL-R770]というもので、これはフラットロード用のシフターなのですが、ULTEGRグレードなのです。
ですから、シフターとディレーラーのグレードを合わせたという意味の方が大きかったのですね。
で、交換してみて変速性能が劇的に変わったかというと...まあ小径車ですし、ORiBike特有のワイヤー取り回しの問題もあって、その差を感じる事はあまりなかった...というより以前のディレーラーが不調でもあったので、余計にわからん。が正直なところ。
でも、カチッカチッと変速できるようになったのは気持ちが良いですね。
それよりも、ULTEGRにして大きな効果があった事。
それは、折り畳んだ時のフロントホイールのスポークとの干渉問題が解消された事。
105よりもアームの出っ張り量がULTEGRは少ないのでしょか?
かなり余裕が生まれました。
これからはリアディレーラーが傷つく事も無くなるでしょう。
もっとも、ORi Bikeは105の時も、BD-1の様にダイレクトにディレーラーとホイールのスポークがガチンコする事は無かったのですけど。
と、いうわけで。
一年ぶりに地味な進化をとげた、うちのORi Bike M10でした。
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