ダウンチューブ下にもボトルケージを付けたい!!
と思ったのは、たまたま見ていた長距離を自転車で旅される方のブログで、普通のロードレーサーなのにダウンチューブ下に3つめのボトルケージが付いていたから。
それからブルベ雑誌を見ても同じようにダウンチューブ下にボトルケージを付けている方が何人もいらっしゃる。
オーダーフレームのランドナーなどでは製作時にダウンチューブ下にボトルケージ用の穴を追加する事ができますが、市販の自転車だとそうはいきません。
クロモリやアルミフレームなら町工場かビルダーにお願いしてダボ穴を付けてもらう事ができるかも知れませんが、カーボンフレームだと後から工事するのも不可能。
でも、付いてる人がいる....。
よくよく見てみると、どうやらそれを可能にするパーツがあるらしい。
そのパーツは本来ママチャリや小径車などボトルケージ用の穴がない自転車のフレームにボトルケージを取り付ける為のものらしく、それを流用しているようだ。
いくつかのメーカーから出ているようですが、今回ロードバイクで使用されている代表的なものを2つ買ってみた。
今日はその1つ目の紹介。
『BIKEGUY どこでもケージホルダー』
BIKEGUYは大阪にある株式会社ユニコという自転車用品の輸入代理店のオリジナルブランド。
冒頭のパッケージ写真を見ると、いかにもスポーツ車向けのパーツでは無さそう...。
裏面の取り扱い説明書には、自転車本体に取り付ける前に、先にボトルケージをマウントに取り付ける。と書いてある。
しかし...
実際に車体に取り付けると、長いベロクロテープの処理に困る。
先に進めないのだ。
取り付けるフレームの太さによるかも知れませんが、ここで誤っても余った分をぶった切ってはいけません。
ボトルケージに差し込んだボトル重量を支える能力が無くなります。
なので、一旦下部のボルトを取り外してベロクロテープを一周させてからボトルケージを再固定しました。
一応45mmまでの円形パイプに対応らしい。
ツールボトルを装着するとこんな感じ。
前輪ギリギリですね。
ドリンクボトルは無理そう。
って、泥や砂埃が舞うこの位置にそもそもドリンクボトルは着けませんけどね。
ちなみに、この『BIKEGUY どこでもケージホルダー』はベロクロテープでフレームに保持するだけなので、ダウンチューブ下のこの角度だと、ボトルが重力に逆らえずに少し前のめりになります。
モンベルのコンパクト輪行袋。
まあ、こんなところでしょうか。
【其の弐】につづく...。
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