英国の新興メーカー『Apidura』のフレームバッグを買いました。
Apidura(アピドゥラ)
偶然最近知ったブランド。
ハイテク系の素材を使った超軽量の自転車用バッグ類をラインナップしています。
以前からフレームのトライアングル、トップチューブ下に着ける収納バッグが欲しいなと思っていました。ブルベを始め長距離を走られる方々の定番アイテムのようでした。
当初はある意味定番とも言える、アメリカ・アラスカ州のブランド『Revelate Designs』(リベレイトデザイン)のものを買う予定でしたが、これがなかなか国内で手に入らない。
取り扱っているお店もいくつかあるのですが、軒並み「SOLD OUT」状態。
英国系通販サイトのNG。
と、言うことでしたが、たまたまリベレイトの在庫確認を問い合わせたショップからオススメされたのが、このApidura(アピドゥラ)でした。
当初は...サイクルバッグは黒系へのこだわりがあったので
このApiduraの明るいグレーにはちょっと抵抗がありましたが、ショップから参考に送ってきた実着写真を見ると...
「結構、かっこよくね」
って事で、一気にApiduraモードへ。
グレーの生地は『Dimension-Polyant VX21』という、軽く、伸びが少なく、高い耐久性(摩擦、引き裂き)、防水性、耐紫外線性を持つ4層構造の素材で、もともとヨットの帆のために開発されたものだとか。
結構薄くて軽い生地ですが、アウトドアウェアでおなじみの「リップストップ」加工がされていて、それがデザイン的質感にも貢献しています。
そして鮮やかなレモンイエローのハニカムパターンデザインがアクセントになっています。
そして内装も明るいレモンイエロー。
左右別室になっていて、主室は向かって右側です。
軽量素材の本体とは対照的に、ベロクロのベルト部分は結構ごつい、DuPont社の「hypalon」というポリエチレン系の人工ゴム素材が使用され、ここに製品番号が刻印されています。
なんか感覚的に「カッコえ〜」
結構、こういう演出に弱いんだな〜。
フレームバッグは一番小さな「スモール」を選びました。
長さ44cm、高さ11cm
容量:5.5L
重量:240g
我が家のロード3兄弟のトップチューブ下(ヘッドチューブ〜シートチューブ間)の長さは
SPECIALIZED Roubaix SL3 43cm
ORBEA ORCA 43cm
OPERA LEONARDO 45cm
という事でOPERA LEONARDOが無理なくスムーズに装着出来て、このり2台がちょっと押し込み気味な装着になります。
自転車の積載性をあげるには、シートバッグ・リアバッグを大型化していくしかありませんが、そうすると左右に振られて走行性に影響が出始めます。
なので、リアバッグに大型化を求めるのは止める方向にしました。
収納を分散させた方が、物を取り出すときにも仕舞うときにも、わかりやすくて合理的だな、と。
フレームバッグはペダリングの邪魔になる位置に取り付けるので、ワイドの設計に制約があります。基本的にフレームの太さ以下に。でもそうるすと容量が減ってしまいます。
でもこの「スモール」で5.5Lですので、バッテリーや携行食、携帯電話やファーストエイドキットあたりを入れるのが、主な用途でしょうか?
リベレイトデザインは写真で見る方がカッコいいですが、Apiduraは写真よりも実物の方が質感も感じられカッコ良かったです。
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Apidura/アピデュラ フレームバッグ(スモール) |