今年の冬も行って来ました。
JR東日本の『週末パス』で北国....今年も山形を廻ってきました。
でも、今年はちょっと強行軍な旅でした。
と、言うのも。久々に今週末は連休で休めそう。と踏んで金曜日の夜にJRの駅まで出向いて『週末パス』を購入。
しかし!!金曜日はまさかの徹夜。
て、言うか、翌日の昼近くまで現場作業が長引いてしまいました。
そこで迷いましたよ。
『週末パス』を払い戻して、ゆっくり休もうか...。
しかし、本当に久々の連休。
折角キップを買ったのだから、と体にムチ打って、とりあえず自宅でシャワーを浴びてからすぐに出発したのです。
今回も、旅の友
国分 缶つま 国産鶏ぼんじり ソラチたれ焼き
を持参。
あと、自家製のカブのぬか漬け。
山形新幹線「つばさ」の午後便で夕方に新庄に到着する列車は2本しかありません。
とりあえず自宅を出て、山手線の車内で時刻表を調べてみると、
東京駅13:00発の「つばさ139号」もしくは1時間先の
東京駅14:00発の「つばさ141号」しかない。
「つばさ141号」が新庄に到着するのは日没後の17:40だ。
なんとしてでも「つばさ139号」に乗らねば。
しかし、今の時間だと東京駅の新幹線ホームに13:00着は絶望的に無理であった。
しかも、キップも買っていないし。
思案した結果ひらめきました。
新幹線の次の停車駅である上野駅で乗れば、キップを買う時間も含めて10分ほど余裕がある。
上野駅の広い駅構内を走り、キップ券売機で特急券を購入。
そして、なんとか「つばさ139号」に乗ることができました。
上野駅は比較的まだ席が空いていて、窓際も無事確保。
ビール2本と日本酒を少し嗜んでいるうちに、福島県から奥羽本線に入り車窓に雪景色が。
山形の定番駅弁「牛肉どまん中」
米沢にある新杵屋がつくっています。
価格は1,150円とちょっと高めですが。
車内では販売していませんが、「しお」や「みそ」味もあります。
合わせるのは、やっぱり日本酒。
「牛肉どまん中」
「つばさ」は山間部に入っていきます。
福島〜米沢間は山形新幹線で最も好きな区間。
今日の天候は吹雪くそうだったのですが、いたって穏やかなな天候。
雪見酒が進みます。
「峠駅」を通過。
ついに山形県に入ります。
米沢到着。
赤湯温泉がある赤湯駅あたりから、待ってましたの雪が。
すっかり、良い気分になりましたが、会社の宿題となっている本をこの旅で読み切らないといけません。
でも、車窓に気が散る...orz
おおお!!吹雪いてきた〜。
スノーホワイト!!
で、山形駅到着。
「つばさ139号」は、なぜか終端ホームに。
知らなかった〜!!
「つばさ139号」は、な、なんと!!山形駅どまりだったのです!!
あちゃ〜!!
山形駅で降りてどうする!!
しかも、思わず新幹線の改札を出てしまった!!
特急券は新庄まで買ってあったのにである。
左沢線か〜。(あてらざわ線)
まだ乗っていない路線だな。
でも、残念ながら今日はその気分でない。
先に進まなければ。
1時間待って、結局次ぎの新幹線「つばさ141号」を待つかとも思ったが、
改札を出てしまったので、特急券が無い。
駅員に掛け合ってみたが、無理でした。
やむおえず、タイミングの良い接続でやってきた新庄行きの普通列車(1443M)に乗ってローカル線の旅(奥羽本線は幹線ですけど)に切り替えます。
席はロングシート。
車窓は日没に。
まあ、絶好の読書タイム。
山形〜新庄間は新幹線だとわずか5駅ですが、普通列車だとこんなに駅が多かったのかと。
約1時間が結構長く感じた。
新庄駅到着。
時刻は17:36。
陸羽東線。
そして東京駅14:00発の「つばさ141号」が4分後に到着。
結局これに乗ってこれば良かったか...。
車体カラーが新「山形色」
個人的には前のカラーリングの方(今日乗ってきた色)が好き。
次の陸羽西線は余目どまり。
18:30発なので、1時間を新庄駅でつぶさなければならない。
新しい駅の中をぶらぶら。
しかし、15分ほどで終了...。
ホームで雪を見ながら読書を進める事に。
陸羽西線(167D)の出発を待ちます。
【後編】につづく。
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