前回の続きですが、そんな訳でPanasonicの40型4Kテレビ、VIERA TH-40AX700が家に届きました。
まず最初にTH-40AX700の箱を見た印象が、そのコンパクトさ。
7年ほど前に買った我が家の主力テレビ、32型の東芝REGZAの半分くらいのサイズではないですか!!
段ボール梱包技術の進化といか、低価格を実現する手法の一つとして輸送コストを減らす為のコンパクト設計は最近の企業努力の一つです。
で、テレビ本体を箱から取り出してからも驚き!!
なんて軽さだ。
重量わずか11kgしかない。
11kgは十分重いだろうと思われるかもしれませんが、40型というサイズ感を考えるとかなり軽いです。我が家の東芝REGZA「32CV500」が32型で16.1kgである事を考えれば、「中身入っているの」という印象で、かつ片手で持てる重量である。
ちなみに、我が家の折りたたみ自転車ORi Bike M10と同等の重さです。ロードバイクよりはちょっと重いくらい。
で、接続してみる。
TH-40AX700を買うのに最後まで悩んだのが接続方法。
TH-40AX700は家庭用テレビなのでMini DisplayPort端子が用意されていない。
なのでHDMI端子で接続する事になるのだが、今の世の中、このテレビも含めてHDMI端子のVer.は2.0である。
しかし、HDMI規格にあまり乗り気ではないAppleのMacBookProに搭載されているHDMIは1.2のままなのである。
なので、4Kではフレームレートが30pの表示となってしまうのです。
(HDMI 2.0はフレームレートが60pの設計規格)
でも、とりあえずHDMIケーブルで接続しました。
HDMIケーブルは4K対応の少し上等な部類のケーブルです。
とりあえずテレビとしては当分のあいだ使用はしないので、当然ながらアンテナ線も接続しておらず、テレビを最初に起動してから現れる、大変親切な初期設定ウィザードはスルー。PCモニターとしての設定を行いました。
画質の詳細設定はMacBookProのシステム環境設定で行います。
で、4Kテレビの画質のすばらしさはデスクトップ画像を映し出して実感。
なんだ、この手に取るようなヌメッとしたオーバーリアルな解像度は…(涙)。
でも、ブラウザーやExcelなどのウインドウを表示してみると、まあ…さすが4Kでも感動するレベルではありませんでした。まあ、使えるレベルかなと。
あとはこのTH-40AX700の特徴として有名な、四隅が暗く見えること。
エッジライトが四隅まで届いていないらしい。まあ、そのあたりはどうしても”お値段なり”といったところか。でもそれほど気にはなりませんよ。
それよりもフレームレート30pの表示です。
マウスポインターの動きがぎこちないのです。やっぱり。
それと、HDMI接続の問題なのか、MacBookProのグラフィックカードとHDMI 1.2との問題なのか、いろいろ使っていると動作が遅くなるばかりか、MacBookPro本体の動作もかなり引っ張られてしまうのです。
一応メモリは8GB積んでいますが、それでも動作がフリーズしてしまうほど、引っ張られてしまうのです。
やはり、MacBookProで4KテレビへのHDMI端子接続はあまり向いていないのかも知れません。
なのでケーブルの接続方法の見直しをする事にしました。
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