最近、電車を主とした『鉄旅』ではメインカメラとなりつつある、SONYの最小最軽量ミラーレス一眼 α NEX-3Nですが、最近ちょっと薄いパンケーキレンズが巷で流行っているようで、なんだかついそれが欲しくなってしまいました。
レンズの画角は20mmでF値は2.8。
ちょうどCanonがEOSレンズのラインナップにAPS-C専用で同じような20mm単焦点のパンケーキレンズを出した事もあって、非常に興味が涌いていました。
でも、Canon EOSの大きなボディにいくらパンケーキレンズを付けても、あまり恩恵が受けられないのでは?
それなら試にSONYのミラーレス一眼『NEX-3N』に付けてみようと。
SONY『NEX-3N』のズームレンズは16-50mm広角望遠レンズ『SELP1650』です。
フルサイズ換算で24mm〜75mm相当の画角をカバーする約3倍のズームレンズで、非常に使いやすいレンズです。
でもそこに単焦点レンズ。
実際、20mmの画角の単焦点レンズは使えるのか?
そんな疑問もありましたが、とりあえず買ってみる事に。
でも、半年近く悩みましたよ。
20mmと言ってもAPS-Cサイズですから35mm換算で広角30mm相当です。
使いこなせるか?
箱を開けてレンズを取り出してみると...結構でかい。
なんか間違えて購入してしまったか?
とパッケージを見てみたが、間違っているはずがない。
それは独特の形の無骨なレンズフードが付いていたから。
ムービーカメラのフードの様に正方形の窓になっています。
裏ぶた、レンズキャップを合わせた4点のみ。
フィルター径は49mm。
保護フィルターはマルミのEXUS レンズプロテクト。
単焦点20mmパンケーキレンズ。
いい感じ。
レンズフードを装着すると、せっかくのパンケーキレンズが台無しに見える。
日中にフレアをカットする為には仕方がないのだけど。
焦点距離は20cmまで寄れます。
単焦点らしくボケがきれいなレンズだそうです。
ブログ向きですね。
非球面レンズ3枚を採用。
レンズ構成は6群6枚の重さは約69g。
Eマウントレンズで一番小さなパンケーキレンズ。
標準ズームレンズである『SELP1650』を比較すると、『SEL20F28L』の軽量コンパクトさがより一層強調されます。
起動すると沈胴レンズがニョキーっと出てくるけど。
って、いうか『SELP1650』で十分じゃね?
って、単焦点のパンケーキレンズっているの?
となってしまいそうです。思わず。
『SEL20F28』の焦点距離は20cmですが、『SELP1650』も広角側では25cmまで寄れます。
5cmの差。
う〜ん。
もうちょっと、フォトジェニックな視点が必要だな?
表現力の違いもあると思うし。
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