2015年07月20日
ぶらり、北陸新幹線に乗って能登半島のローカル線に乗ってきた&いらかぐみオフ会in金沢【オフ会・後編】
日曜の朝。
金沢の朝陽で目を覚ます。
昨日は飲み過ぎて、疲れも溜まっていたが、そのおかげでぐっすりと眠れて、5時過ぎには目を覚ます事ができた。他のメンバーもぞろぞろと起き出す。
さすが、早朝も町歩きを本望とする「いらかぐみ」だ。
朝食まで2時間近くある。
朝の町歩きには十分だ。
まずは、宿の裏の尾張町からスタート。
近江町市場の東口から始まる道を歩き始める。
全国の町を歩いてきたが、正直言って恥ずかしながら金沢の町の地理に関してはまったく何もわからない。
要所要所をピンポイントで車のNAVIに頼ってきたツケだ。
なのでいつかはゆっくりと歩いてみたいと思っていた。
尾張町は江戸時代に金沢城下における経済の中心だったゆえに、大型の商家が多い。
連続性は無いものの、個々の建物のデザインも様々で見ていて楽しい。
河岸段丘上にある尾張町から、いよいよ浅野川沿いの主計町茶屋街へ。
主計町茶屋街へと通じる階段の小径。
主計町には訪れた事があったが、こんな道があるなんて。
裏路地も修景が進められている。
そしてお馴染みの浅野川沿いの風景。
ちょっと見慣れた感もありますが、朝陽が照らす町並みは美しい。
百万石通り、浅野川大橋から橋場交差点を望む。
金沢市の富山県との県境に位置する順尾山を源流とする浅野川。
金沢市街地を流れ金沢市湊で大野川に合流する。
浅野川大橋の東詰。
ゆっくりと見るのは初めて。
さて、東山の町並みへ。
裏からアプローチして『ひがし茶屋街』へ。
同じみの風景。
内部を一般公開している建物もありますが、この時間ではさすがに開いていません。
やっぱり裏路地へ。
「ひがし茶屋街」だけでなく、東山地区は奥が深い場所ですが、朝食の時間が迫っているので、今回は途中で切り上げ、別のルートで引き返します。
最近各地で増えてきたシェアサイクル。
金沢レンタサイクル『まちのり』。
「どこでも借りて、どこでも返せる」
でもステーションでね。
クレジットカードも使えます。
(と言うか、事前申込が無い場合はクレジットカードでしか利用できません。まあ身分保障ですね)
さて、再び浅野川を渡り、大手町を歩きながら宿へと戻ります。
大手町の商家の大きさも半端ないですね。さすが加賀百万石の城下町です。
宿の食堂で朝食。
いつもながら「いらかぐみ」の朝は健康的だ。
このあとチェックイン・記念撮影を済ませ、一行は近江町市場へ。
まだこの時間は普通の市場の風景。
観光客相手のお店はまだ開いていません。
さて、「いらかぐみ」の一行はこのあと町歩きを続けますが、
私は昼までに東京へと帰らなくてはいけないので、ここでお別れ。
頭にたたき込んだ地図を頼りに金沢駅まで歩きます。
なんとか無事到着。
8:42金沢発・東京行き『かがやき506号』に無事乗って東京へと一っ走りです。
大宮駅に到着したのが10:30。
会社には昼過ぎに到着しました。
ふう。
それにしても、『北陸』近くなりました。
今度はゆっくりと旅してみたいものです。
金沢もまた行こう。
おしまい。
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