東京に住んでいてまだ一度も行った事がなかった『蒙古タンメン中本』に初めていってみました。
辛さの奥に旨みあり!のキャッチフレーズの有名店です。
ちなみにカップラーメンでは食べた事があるかも。
脚を運ばなかった理由は良く分かりません。
ラーメン巡りそのものを最近はあまりやっていなかった事、あとチェーン店っぽそうだったからかな?
本店は板橋にありま〜す。
本当は別の目的で日本橋方面に行ったのですが、なんとそのお店がお休みだった為に、急遽次の手を考え、最寄りの「蒙古タンメン中本」を検索。
地下鉄1本で行ける御徒町にお店を発見して駆けつけました。
出だしが遅れて時刻は12時を廻っていました。
ガード下に見つけた店舗の前には長蛇の列。
おお。
とりあえず、列に並びガラスに掲示されているメニューを眺めます。
まあ、いろいろシステムがあるようで、初心者なのでちょっと戸惑い。
時間はたっぷりあるので勉強はできますが、う〜ん。悩む。
蒙古タンメンはラーメンに麻婆豆腐がかけてある物だという事はわかりました。
いろいろカスタマイズできるようです。
やっと店内に入ると目の前に「期間限定」の丼物が。
「特製樺太丼」
「非常に辛いので注意してください」との警告も。
よし!!
米の丼物はこれ決定!!
あとはラーメンだが、良く分からないのでとりあえず、このお店の辛さの基準・度合いが分からないので最高峰とされるやつに決めました。
「北極ラーメン」
って、普通は逆ですよね。
でもまあ、旨辛をうたっているし、これだけの人気店だから日本人レベルの辛さでしょう。
(って、自分も日本人ですが...)
北極ラーメン、来ました。
あ、赤い。真っ赤だ。
血の池地獄のようだ。
スープをすすります。
うん。たしかに辛いが、テレビでタレントがオーバーリアクションするほどの辛さではない。
まあ、本格四川や花椒(ホワジャオ)の辛さに慣れてしまっているので、この「唐辛子の甘み」が心地よく感じます。それにスープのダシ旨みがベストバランス。
麺とのバランスもいい。
汗は噴き出ますが、スープもグイグイ入っていきます。
さすが、これだけ流行るわけです。
麺の量は無料で3段階から選べますが、今日は「ふつう」を選択。
このお店の麺の量の基準が分からなかったから。
このあとには「どんぶり」が待っているのですが、「ふつう」で正解でした。
「特製樺太丼」
キター!!
でかいぞ、って通常サイズを2つも頼む客なんて、おそらくそんなにいないだろう。
井之頭五郎ばりに、ちょっと調子に乗ってしまった。
豚のバラ肉、挽肉、豆腐、タケノコが入ったボリュームたっぷりの丼。
辛い!旨い!辛い!
辛さのハーモニー。
そして、北極ラーメンのスープをすすります。
下着はぐしょぐしょ。
胃もパンパンですが、残す訳にはいきません。
完食!!
いや〜旨かった。
クセになる辛さだ。旨辛。
うん、いいぞ「蒙古タンメン中本」マイリストに追加です。
ごちそうさまでした。
『蒙古タンメン中本 御徒町店』
03-5688-1233
東京都台東区上野5-10-14 第二御徒町橋高架下
[月〜土]10:30〜24:00
[日]10:30〜23:00
年中無休
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