出発前にもう少し、ジャガーXFの紹介をさせてください。
今回は内装編です。
真面目な硬派なインテリア。
英国っぽいて言うのかな?
でも好きですよ、ジャガーの内装。
そして乗り込んで最初に思ったのが
センターコンソールでか!!
運転席と助手席の距離が少し気になるほど大きく鎮座していました。
ある意味窮屈に感じるかもしれませんが、私的には好きです。
コックピットのように包み込まれる感じが好きです。
相変わらずドリンクホルダーはシンプル。
ゴムの出っ張りでしっかりとホールドしてくれるのですが、入れるボトルのサイズに制約があります。
ドリンクホルダーの横にあるのが、パーキングブレーキスイッチ。
でも、まあエンジン切ると自動的にパーキングブレーキ入るし、アクセル踏めば自動で解除されるのであまり使用する頻度は少ないです。
アームレストを上げると中にはちゃんとUSB端子が2個用意されていました。
iPodを接続しました。
本革シート。
やっぱりヨーロッパのシートは作りが違いますね。
電動リクライニングシート。
ランバーサポート機能もちゃんと付いています。
シートヒーターはオプションです。
シートポジションは3つまで記憶できます。
パワーウィンドウスイッチのすぐ下にあるので、間違って押してしまう事があり、その都度シートやステアリングの位置が動いてしまう事が多々ありました。
車内のスピーカーについているメーカーロゴ「MERIDIAN(メリディアン)」は英国の音響機器メーカー。
助手席もちゃんと電動です。
ステアリングの握り心地はやっぱり良いですわ。
電動式パワステの感覚もすっかり当たり前になってしまいました。
ステアリングのチルト&テレスコピック機能も電動です。
これもシートと合わせて位置を記憶してくれるらしい。
パドルシフト。
ウィンカーレバーとヘッドライトスイッチ。
やっぱりヘッドライトスイッチはウインカーレバーにあった方が使い易いですね。
先端のシルバーのスイッチは、メーターパネル内の表示情報を操作するためのもの。
ワイパーレバー。
こちらの先端のスイッチはダミー。
ステアリングスイッチ。
左側は情報パネルの操作、各種設定の操作を行います。
あとは、オーディオの音量や曲の選択などなど。
反応は今ひとつワンテンポ遅れますが、XEよりは大分良くなっています。
右側のスイッチはクルーズコントロール。
結構使い易かったです。
アダプティブ・クルーズコントロール(ACC)といいます。
自動緊急ブレーキはもちろん、前走車が減速するとそれに合わせて減速します。
さらに前車が停止すれば、ドライバーがブレーキを踏まなくても停止する運転支援機能。
なんか、すごい時代になりましたね。
ヘッドレストは調べていませんが、むち打ち防止機能付きなのかな?
室内灯。
ボタンが無い...。
って、ライト部分に手をかざすと点く仕組みのようでした。
さて、後席。
まあ、いう事ないでしょう。
後席用にも充電用のUSB端子かACが付いていても良いかなと思うのですが。
まあ、これからでしょうか。
ジャガーXFの流れるようなデザインのために犠牲になっているのが後方視界。
電動のサンシェード付きです。
ナビは10.2インチの横長液晶モニター。
「InControl Touch Pro」と言う名の新インフォテインメント・システム。
スマートフォンのように画面を指でタップ、スワイプ、ピンチなどで操作することができる優れもの。
後述しますが、行き先設定などナビとしての使い勝手は格段に良いです。
輸入車、いや国産車と比べてもベストな操作感でした。
ギアをバックに入れると後方画面に切り替わります。
アドバンスドパークアシストパック+サウンドカメラ(37万円)のオプションです...。
そして、メーターパネル。
こちらも詳細は後述しますが、12.3インチのTFT液晶パネルです。
つまりメーターが液晶パネルに画像として表示されるのです。
そして、液晶にはナビの画面を表示させることもできてしまうのです。
さて。
と、いうわけで。
そろそろ出発します。
山形の酒蔵巡りスタートです。
第三話につづく...
山形の酒蔵。各蔵の地酒の紹介と感想はこちら「一路一会のぶらり、地酒日記」。
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