2017年02月05日

ぶらり、陸自のミリメシ『戦闘食糧1型』を食べてみた

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たまたま、ネットでまとめ買いしたらしい知人から貰いました。

陸自のミリメシ。

僕らの時代にはアメリカ軍に倣って「レーション」と呼んでいましたが、最近は造語をこれまた略すのがはやりとなっていて、テレビ番組でも放送された事をきっかけに「ミリメシ」が市民権を得て広がりました。

ミリメシとは「ミリタリー(Military:軍用)+飯(めし)」の事。

まあ、最も一部の軍事マニアを除いて「レーション」なる単語を知る国民は皆無だと思いますが。

それに、そもその「ミリメシ」という言葉は誰が考えたか分かりませんが、マスコミのごり押しという説も。

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陸上自衛隊(以後:陸自)では略称というか愛称として「かんめし」と言っています。

と言っても「かんめし」は『戦闘食糧1型』に限っての事。

今回いただいたのも『戦闘食糧1型』である「かんめし」。

思ったけど、今の世界の、少なくとも先進国の軍隊で「缶」のミリメシを運用している国ってあるのかな?と素朴な疑問。

アメリカ軍など知っている範囲で言うと、主要各国の軍隊では宇宙食とまではいかないまでも、真空パック式の携帯戦闘食が主流化と。

で、我が国の自衛隊は、と言うと。

早速切り替えました。レトルトパック式に。

これを『戦闘食糧2型』と言います。通称では「パックメシ」

大体、「かんめし」なんて、重いし、暖めるのに鍋やコンロなど調理器具が必要な上に、開けるのに缶切りなど道具が必要だし、食べた後はゴミになってエコじゃない。(まあ、レトルトの袋もゴミになるけど)

レトルトパック式の『戦闘食糧2型』は水を加える発熱材で手軽に温められるとか。

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話は長くなりましたが、今回食すのは、『戦闘食糧1型』である「かんめし」です。

種類はあって、主食6種類と副食11種類、それらの組み合わせで8種類の給食となるそうです。

納入業者は(株)武蔵富装

自衛隊のミリメシは官給品です。

自衛隊のみで消費されるもので、当然一般には非売品。
支給される分量は決まっていて(運用される人員数と作戦日数)、余ったものは品質管理上処分されます。
自宅に持って帰ることも、当然ながら転売も禁じられています。

以前、ヤフオクに出品した自衛隊員が処罰された事件がありました。

でも、最近はヤフオクに大量に出ているのは、レトルト式の『戦闘食糧2型』に切り替わって、大量に在庫が余っているからなのかな?

でも、綱紀粛正はどうした?的な?

まあ、そんな事は置いておいて。

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今回いただいたのは。

「しいたけ飯」
「牛肉野菜煮」
「たくあん漬」

の3品。

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主食のごはん「しいたけ飯」の缶には

「沸騰湯中で約25分間以上加熱すれば、通常3日間は喫食できるが、食前に温めれば更によい」

と書かれています。

まあ、食べる直前に温めれば美味しいという事でしょう。

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主食の「しいたけ飯」は書かれている通りに沸騰したお湯で25分以上温めました。

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ご飯はやや”ねちょっと”した感じ。でも、しっかりとした味付けで美味しかったです。

少々塩分量が多いかも知れませんが、屋外で活動中にはこれくらいの塩分が必要かも知れません。

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「牛肉野菜煮」は、市販の「牛肉煮」の缶詰に煮た醤油ベースの甘辛い味付け。
タケノコやレンコン、分厚い糸こんにゃくが入っています。

これも、結構濃い味付け。

白飯がお代わりできそうです。

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缶の厚みに分厚く切られた「たくあん漬」は昆布入り。

これが意外に濃すぎず、歯ごたえがあってうまい。

と、いう分けで陸自のミリメシ初体験。

ごちそうさまでした。

ちなみに、製造・納入元の(株)武蔵富装ですが、自衛隊以外にも官公庁や一般向けに防災食として市販もしていて、ネットでも買うことができます。


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posted by 太泉八雲 at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 別冊・男の厨房
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