早朝に自宅を出発して、約3時間かけ千葉県富津市の竹岡地区に到着。
久々のORi Bike輪行ポタリングです。
そして絶好のポタリング日和。
今日のポタリングの目的は南房総の「竹岡式ラーメン」食べ歩き(自転車だけど)です。
富津市竹岡地区には竹岡式ラーメン発祥の地。
そして元祖と呼ばれる2軒が『梅乃家』と『鈴屋』です。
今朝は『鈴屋』より開店時間の早い、10時開店の『梅乃家』で1杯食べてきました。
チャーシュー麺を。
で、急いで食べ終え約1.5kmを走って『鈴屋』に戻ってきました。
『鈴屋』の開店時間10:30を過ぎた45分くらいに到着しました。
駐車場にはそこそこ車が止まっていますが、まだ満車ではありません。
店の入り口に置かれたベンチにも人影はありません。
行列を想像していましたが、大丈夫の様です。

店内に入ると、広い!
奥の座敷を含めると30人以上は入れそうです。
そして厨房も広そう。
これは回転が良いかも。
おばちゃん「いらっしゃいませ」
席に着いてもオーダーを取りに来る気配無し。
厨房前のレジ横にセルフサービスのウォーターサーバーがあり、そこで水を取りに行きつつ先に来たライダーはオーダーしている。
なるほど、そ〜いうシステムなのね。
と、おばちゃんに目が合ったタイミングで「チャーシュー麺」。
また、チャーシュー麺を頼んでしまった。
もちろん並盛りです。
ちなみに大盛りは50円増しです。
『梅乃家』よりも大ぶりのどんぶりに、なみなみのスープ。
『梅乃家』と違ってこちらは白ネギがたっぷり。
スープは同じ様に黒いですが、こちらは割り湯の量が多いのか味は結構普通の濃さ。
白ネギなので余計に普通の街の中華屋さんのラーメンみたいです。
そしてチャーシュー。やっぱり、でかいです。
豚の角煮レベルの塊。
とにかく柔らかい。
しっかりと染みこんだ濃い醤油の味がまた食欲をそそる。
(結構お腹いっぱいだけど...)
このチャーシューブロックが4個入っています。
『梅乃家』と違って『鈴屋』は中細ストレートの生麺?
中加水の麺で醤油スープを吸ってこちらも良い感じ。
ただ、独特の醤油の香りに白ネギの臭みが溶け込んで、ちょっとクセのあるスープのような気がしました。
ああ、でもスープといっしょにすくって食べるネギがまたうまい。
結構、お腹いっぱい。
なんとか麺は食べきりました。
そして、残るは底に沈んだ最後のチャーシュー1枚(個)。
完食。
ああ、肉食った〜!!
ごちそうさまでした。
ちなみに、「竹岡式ラーメン」の元祖はどちらかという話になりますが、食堂としての創業は『鈴屋』の方が古いそうです。
ただし、竹岡式ラーメンを普及させてブームに火を付けたのは『梅乃家』だといいます。
『鈴屋』を出て南下。
さっきの『梅乃家』を通り過ぎて、JR内房線・竹岡駅を目指しますが...。
どうも通り過ぎてしまった模様。
竹岡駅は小さな無人駅で国道から細い山道を登った所にあります。
ま、いっか。
今朝、見晴らしのいい『鈴屋』の駐車場から東京湾を眺めていたとき、ふとフェリーで東京湾を渡って帰るのもありかな?と。
そう、考えながら走っているうちに金谷港に到着してしまいました。
金谷港から対岸の久里浜港まで大人720円です。
自転車は1,210円ですが、輪行袋に入れると手荷物扱いになります。
支払いはカードも交通系ICも使えます。
なので、suicaで支払い。
丁度数分前にフェリーが出たところだったので、次ぎの出港まで1時間ほど時間があります。
天気の良いし、久々に観る海なので、付近を散策しました。
ORi Bikeを輪行袋に入れて、フェリーに乗り込みます。
さらば千葉。さらば房総半島。
遠くに見える鋸山。
そう言えば、まだ登った事が無かったな鋸山。
また今度来よう。
約40分で神奈川県横須賀市の久里浜港に到着。
JR久里浜駅から横須賀線・湘南新宿ラインで家路に着きました。
なんだかんだで東京湾一周でしたね。
お疲れさまでした。
鈴屋
電話:0439-67-8207
住所:千葉県富津市竹岡92
営業時間:10:30〜15:00
定休日:木曜・金曜
この記事はあなたのの役に立ちましたでしょうか?
よろしけれは、ポチッと応援をお願いします。
↓ ↓




竹岡式ラーメンというのは初めて聞きました。
中華そば風でチャーシューがうまそうですね。一日に2杯も食べたのですか?
自転車での食べ歩き、リフレッシュできそうですね^^
ご訪問ありがとうございます。
竹岡式ラーメンは私もつい最近まで知りませんでした。
1日というか、昼食で2軒ハシゴしました。
久々のポタリング&旅で少しはリフレッシュする事ができましたよ。