今年に入って、自転車やバイクにスマホを取り付けるアダプターをいろいろと物色してきましたが、ついに「RAMマント」にたどり着きました。
RAMマントはアメリカの製品で自転車やバイクだけでなく自動車や航空機、船舶、あとは車イスなどにスマホからタブレット、さらにはノートPCなどを取り付ける総合マウントシステムで、アメリカ軍にも採用されています。
ただ、今まで後回しになっていたのはスペックが高い反面、ゴツくてしかも価格が高い。
自転車やバイクにスマホをマウントする事に慎重で二の足を踏んでいた私とって、今年前半のスマホマウントへの挑戦はある意味試験的な意味合いが強かったのです。
で、もってついに実証されました。
スマホの地図は使える!!見やすいし!!
ナビも賢い!!カーナビに匹敵する!!
運用上の安全性だけが担保されれば、これ以上のものは無いでしょう!!
で買ったのがこれ。
【RAMマウント】 Xグリップ・EZストラップマウント[RAP-SB-187-UN7U]
スマホの固定力で定評のXグリップシリーズの中の異端児で、自転車用に生まれた軽量・コンパクトを重視して登場した商品です。
ハンドルへの固定はEZストラップマウント式。
初のRAMマウント導入での誤算はこれがDIYの要素が必要だった事。
まあ、別に苦でありませんが、箱を開けてすぐ使えるというものでは無かったという意味で。
もう一つの誤算は取扱説明書が英語のみという事。
まあ、なんとかくニュアンスは伝わりますけど。
一応メーカーの作業動画を見つけ出しました。
まず、ベルトをカットします。
3段階にカットできるようですが、自転車のハンドル部に取り付けるので一番短い長さにしました。
ベルトの接地面に専用カットされたゴムを貼り付けます。
ゴムもベルトに合わせてカット。
ベルトをクランプベースに取り付け、ステンレスシャフトを差し込み固定。
マウントベースとXグリップ本体はひょうたん型のWボールジョイントで繋ぎますが、それぞれの本体内にOリングを入れます。
そしてマウントベースとXグリップ本体を取り付けます。
これが、最初見たときからまったく腑に落ちない部分で...
どうやって取り付けるのかな?
ふつーに入らないし...。
で、動画を見ると。
体重をかけてパワーでねじ込むのです!!
しかし、これが中々入ってくれない。
めちゃ本体が壊れるのでは無いかと心配。
で、まあなんとか填まりました。
Xグリップ本体のアームがちょと歪んだような気も...。
気のせいかな?
まあ、きっとそうでしょう。
ちなみに、この自転車用RAMマウントのボールジョイントはこれオンリーの規格で、他のRAMマウントシステムとの互換性はありませんので注意してください。
とりあえず、ロードバイクに取り付けてみました。
久々のORBEA ORCA登場。
これは見やすい。
SONY Xperiaは防水タイプなので不意のにわか雨程度なら問題ないでしょう。
これなら、知らない土地に行っても安心ですね。
と、いうか。
実は今回のRAMマウント・Xグリップ&EZ-Strapマウントは自転車につける為に買った訳ではありませんでした。
しかし、結果的に自転車でも使える事が分かって汎用性が高くなりました。
なかなか、コスパの高い買い物でした。
【送料無料】【RAMMOUNT (ラムマウント)】 Xグリップ自転車用セット スマートフォン用 テザー付 RAP-SB-187-UN7U |
この記事はあなたのの役に立ちましたでしょうか?
よろしけれは、ポチッと応援をお願いします。
↓ ↓