私「10連休のGWだし、ダメ元で『E-PACE(イー・ペイス)』なんか空いてないですよね。」
店「ちょっとまって下さい・・・」
私「・・・・」
店「あ、ちょうど明日の夕方に戻ってきますから、それからなら空いてますよ。」
私「え?まじ?」
と、いう訳で。
ジャガーのコンパクトSUV『E-PACE(イー・ペイス)』を借りて群馬県南牧村の集落巡りをしてきました。
営業所の閉店時間22時ギリギリに店舗到着、車両のピックアップ。
自宅に戻って荷物を積み込み、23時過ぎに出発。
関越自動車道から上信越自動車道に入り、下仁田ICで降りて南牧村に入ったのが深夜1時過ぎ。
ちなみに南牧村にはコンビニが無いので、朝食など必要なものは下仁田で買っておきます。
「道の駅オアシスなんもく」には1:30ごろ到着。
車中泊らしい車が3台いたので、ソロリソロリと車を止めます。
この季節、日の出は4時過ぎですから約3時間ほど仮眠します。
今回のジャガー『E-PACE(イー・ペイス)』。
昨年に乗った『F-PACE(エフ・ペイス)』の弟分です。
(ジャガーF-PACEの記事はまだ未掲載です)
コンパクトSUVと、言うことで全長4410mm、全幅1900mm、全高1650mm。
シルエットが似ているマツダ『CX-5』よりもコンパクトですが、横幅は1900mmあります。
狭い山間部で大丈夫かな〜。
で、エンジンは『F-PACE』と同じく「インジニウム」と言うディーゼルエンジンで180馬力です。
さすがジャガーと言うべき「これでもか」と作り込んだ贅沢な内装です。
『E-PACE』のベースグレードは450万円くらいですが、この車はいろいろオプションを付けて700万円くらいになっているでしょう。
シフターは今までのダイヤル式から変わってガングリップタイプのレバー式になりました。
操作はBMWと同じです。
トランスミッションは9速AT。いや〜9速ですか。
細かなところの作りは、『XE』や『XF』よりも上の気がします。
まあ、登場した時期が違いますから。
この車は「パーフォレイテッドエクリプスウィンザーレザースポーツシート」を装備。
ヒーター付き電動18ウェイ調整機能が付いています。
アームレスト内にはUSB端子があるので、iPodを繋ぎました。
助手席側のアシストグリップ。
運転手の領域との境界線的な役割も。
エンジンスタートスイッチ。
メーターはシンプル。
中央のインフォメーションディスプレイには、CGイラストで表示が出ますが、ナビ画面は出ない模様。
実は出るのかな?
タッチパネル式の大型ディスプレイ。
ナビの操作は、まあ慣れかも。
オーディオやラジオの選局や操作は今ひとつ。
後発なのに、ステアリングスイッチでの操作も限定的でした。
なんか、他のジャガーのモデルやBMW、メルセデスベンツ、アウディなどに比べても操作や機能が後退している感が。
右側はクルーズコントロールに限定。
ライトスイッチは独特の仕組みで、ちょっと戸惑います。
リアシートは、さすがしっかりとした造りです。
ラゲッジスペースの容量は、通常時で577L、リアシートを畳むと最大1234L。
電動リアゲートは便利ですね。
さて。装備を怠った痛恨のミスを犯してしまいました。
日中は暑くなってきましたが、まだまだ深夜早朝は気温が低い。
「さ、寒い。寒すぎる」
と。何度も目が覚めてはトイレへ。
と、言うかここで寝たら確実に風邪を引いてしまう。
なので、熟睡はせずに浅い眠りくらいに留めておこう。
そうこうしている内に空が明るくなってきたので、自動販売機で温かい缶コーヒーを買って、行動開始です。
ジャガー E-PACEHSE 2.0 D180
ボディサイズ:L4410×W1900×H1650mm
車重:1920kg
駆動方式:4WD
エンジン:1999cc 直列4気筒 DOHC ディーゼル ターボ
トランスミッション:9速AT
最高出力:180馬力/4000回転
最大トルク:43.8kgf-m/1750〜2500回転
つづく・・・
次ぎは「ぶらり、ジャガーE-PACEに乗って群馬県南牧村の集落を廻ってみた【第1話】」
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