今週も雨だ...。
梅雨の三連休は予想通りのあいにくの雨模様。
降水確率が30%〜90%と行き来しながら、期待と失望。
三連休に限らず毎週、週末に限って雨が降るこの季節。
それでも、バイクをレンタルしてきました。
2019年モデルの新型Kawasaki Ninja ZX-6Rです。
走行距離はまだ約500km。
慣らしもまだ終わっていませんよ。
レンタルのラインナップに乗ったのを偶然見つけて、思わずポチッとしてしまったのが先月末。
年間契約のバイクレンタルの年会員になっていますが、最近車種が急に減り始めたのと、予約も取れにくくなってきたので、先が読めない中で早めの予約をしています。
先週も予約をしていましたが、大雨であったのと風邪を引いてしまったのでキャンセル。
今週は、悩みましたが強行しました。
買っておいたバイク用のレインウェアもいよいよ実戦投入。
雨が降る中、急いで家を出たらショップで車両をピックアップした後で、レインウェアの上やグローブを家に忘れてきた事に気づいたりして。
小雨の中を必死でZX-6Rを自宅に持って戻りました。
ずぶ濡れ。
急いでシャワー&着替え。
雨は今夜から明け方に掛けてピークで、午前中から昼すぎに掛けては30%の曇り。夕方からまた雨。
翌日の準備を整えて、就寝。
朝4:30に目が覚める。
普段ならこの季節であれば出発している時刻。
でも、今日はまだ雨足が強い。
Yahoo天気予報で雲の動きを見てみる。
真っ青。
でも、6時頃には今日目指す飯能〜名栗エリアの山間部あたりは終日雲が無い。っぽい。
雨もだいぶ小雨になってきた。
レインウェア装着。
今日はデジタル一眼レフはやめて、ウェストポーチにCanon PowerShot G1 X Mark U。
どうせ雨でそんなに写真を撮ることは出来ないだろうし。
レインウェアの下に荷物は最小限に。
一応、首からSONY DSC-RX0を下げて、いざ。
5:30に自宅を出発。
雨は降ったり、止んだり。
ヘルメットのシールドが曇るので半開き。
川越街道から所沢、入間を経由して下道だけで飯能に到着。
国道299号線で定番の吾野宿に到着したのは7時ごろ。
雨もやんだので、ここでいつもの記念撮影に、ブログ用素材撮影開始。
ZX-6Rは600ccでは無く実は636ccでした。
スポーツツアラーのNinjya 650は649ccの水冷並列2気筒でしたが、ZX-6Rは636ccの並列4気筒エンジンです。
アクセルを戻すと思いエンブレが聞くので3気筒か2気筒かと思いましたが、実は4気筒。
めちゃめちゃ良く廻るエンジンで、加速も速い。
加速のエンジン音が気持ちよいです。
一瞬理性を失わせる魔性を持っています。
単なるスーパースポーツでは無く、純粋なレーサーレプリカですよこれ。
下手するとZX-10Rよりもスパルタンです。
でも、YAMAHAのYZF-R6に比べると、扱い安いです。
街乗りでも苦じゃ無い。
どこか優しい。
ブレーキレバー、クラッチレバー両方に調整機能付き。
操作系はKawasaki大型バイク共通。
排ガス規制の問題などで当初は逆輸入車のみの販売でしたが、2018年から正式に国内ラインアップに追加されました。
待ちに待ったモデルチェンジで国内投入。
Ninjya400/250それにNinjya 1000/650と最近のKawasaki共通の逆スラントで昆虫のような精悍なルックスになりました。
いや〜戦闘的なスタイルになりました。
ヘッドライトはLEDになり、めちゃ明るくなりました。
フロントカウルセンターの吸気ラムエアダクトは昔からのZX-6Rの伝統を継承しています。
メーターはメーターは現行のNinja1000/650と同じタイプのものになりました。
ZX-10Rも変わらないかな〜。
クイックシフター(シフトアップ方向だけ)標準装備。
まあ、僕はシフトアップはあまりクラッチ切らない派なので恩恵はびみょーですが...。
でも、良い。すごい!
シート高は830mmとZX-10Rと変わりませんが、脚着きは良いかも。
収納スペースはリアシートではなく、センターシートです。
何も収納できませんが...
ETC車載器も標準装備。
カードを装着するとメーターにETCのインジゲーターが表示されます。
(カード無い状態だと赤いですが、カードが入っていると緑になります)
フロントシートの中のワイヤーを引っ張るとリアシートが外れます。
これでリアシートにシートバッグを装着できます。
マシンと一体化できる絶妙なライディングポジション。いいですよ。
いろいろなメーカーのいろいろなバイクを借りる度に気になるのが、苦労するのがナビとして使うスマホ用マウントの装着の仕方。
簡単なバイクもあれば、どこに、どうやって着けようと腐心するバイクもあります。
まあ、そんな事もあって、今は4種類のマウント・アダプターを用意しています。
今回のZX-6Rではセパハンの台座(?・名称を教えて下さい)の部分にクランプで固定する事にしました。
RAMマウントシステムのクランプはバイクのハンドル廻りの形状によって昨年末に2種類の大型クランプ式を導入しました。
クランプに直接スマホマウント台座が付いたシンプルタイプと、中間に可動アームを設けたタイプです。
参考記事「ぶらり、RAMマウントシステム『Xグリップ・ショートアーム60mm・タフクランプ』を組んでみた」
参考記事「ぶらり、今度はクランプ式のRAMマウント『Xグリップ・タフクランプ(スモール)』を買ってみた」
ZX-6Rのセパハン台座はYAMAHAのYZF-R6と同じく板状の形をしているので、クランプは横から差し込む様に挟んで固定します。
可動部分が1カ所のシンプルタイプだと、スマホが正面を向かないのですね。
なので、中間にアームを挟んだ可動部分2カ所の方を装着しました。
大正解!!
いや〜買って良かった。
当初は大きくでゴツくて重くて、使い物になるのか?と思ったりもしましたが、これ大正解!
さて、撮影も終えて(とりあえず)
雨が降り出してきたので、カメラをしまって出発です。
国道299号線を秩父方面に走り、正丸トンネルを抜けて、すぐを左折。
山伏峠を経由して名栗入りします。
前回走って見て、とても走り安い峠でしたので、結構お気に入り。
最近のプチ・マイブームです。
最も、雨なので走りは慎重に。
しかもこの峠は車もバイクも結構交通量があって、対向車が多い。
さすがに今日は自転車のヒルクライマーはいないでしょう。
マイナスイオンの森林浴をしながら、あっと言う間に名栗に到着。
上名栗地区をロケハン。
何をロケハンしていたのかは、また後日。そのうち。
そして飯能方面に走り出し、ちょっと寄り道。
名栗湖に到着したのは、まだ朝8時です。
ZX-6Rは昼までに返却しないといけず、ここから自宅まで下道で10時着予定。
そこから店舗に向かって、まあ丁度良い時間でしょうか。
空は青くなってきたが、時折まだパラつく。
本格的な土砂降りになる前にZX-6Rをお店に返して家に帰りたい。
と、言うことで。
普通ならば、これから自宅を出発する時間帯ですが、家路を急ぎます。
中途半端ですが、おつかれさまでした。
おしまい。
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