ちょっと訳あって、バイクねたが続きます。
来月にレンタルバイクの年間契約の更新を迎えるのですが、年間契約のレンタル数に満たず、繰越が出来ない為に無駄になってしまう状況にあるからです。
まあ、ある意味「消化」ツーリングといった感じでしょうか。
なので、例え雨でも、昼から仕事があっても早朝に借りて乗ってきたりしているのです。
来期は、もう少し計画的に乗って、ロングツーリングにも繰り出したいと思います。
今回レンタルしたのは、YAMAHA MT-10というバイクです。
なんですか、このトランスフォーマーに出てきて今にも変身しそうなルックスのバイクは。
かなり凶悪そうです。
が、実は「中身もスゴイのよ」って事で。
ただのハッタリのネイキッドではありませんよ。
なんと、エンジンはYZF-R1!!
アルミフレームもR1をベースにチューンしたもの!!
ロードスポーツというヨーロッパで生まれた新しいカテゴリのバイクです。
「羊の顔をした狼」という言葉がありますが、
MT-10は「狂犬の顔をした狼」ですな、まさに。
果たして、乗りこなせるのか。
特にR1は低速がクセがあって街乗りに慣れがいると言われているバイク。
とは言え、ベースはスーパースポーツのYZF-R1なので、車体はコンパクトで軽い。
見た目はゴツイが、メーターは結構シンプル。
約240万円するR1よりは各所でコストが抑えられています。
でも、ネイキッドバイクで170万ですから、ツアラーよりも高いですよ。
フロントサスペンションはOHLINS製の電子制御サス。
クルーズコントロールは装備しています。
ウィンカー。
不安を抱えながらも走り出すと、まあ、確かに今まで乗ってきたバイクの中では低速走行に気を使いそう。
でも、実はR1よりも低中回転域に振ったチューンがされているので、そんなに心配するほどではなく、普通に自然に乗りやすいかったです。
まあ、低速時のガクンガクンはクラッチワークで乗り切りましたが。
渋滞での一本橋状態でも意外に楽。
時々アフターファイヤーがパンッ!パンッ!
とするのは愛嬌かな。
加速するときの伸びは最高!!
あ、スマホ用RAMマウントの取り付けは今回は楽。
MT-10の電源はシガーソケットを標準装備しているので、そこにUSBの変換をお店に取り付けてもらいました。
YAMAHAのバイクは、YZF-R6、NIKENに次いで3車種目でしたが、パタパタという機織機のような独特のエンジン音も合わせ、車に比べるとバイクはほんと各社個性的ですね。
さて、毎度早朝だけ名栗の里を走るだけで終わっていますが、今回は少し趣向を変えてみました。
以前からずっと気になっていた、奥名栗にある民宿『笑美亭』に1泊だけ宿泊してきました。
それについては、また次回。
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レンタルバイクがあるなんて初めて知りました。
バイクかっこいいですね!