2019年12月08日
ぶらり、また長野県佐久市中込の『頓珍館』でみそ野菜とんちんめん(ダブル大盛り)を食べてきた
また、行ってきました。
はるばる、長野県佐久市中込のJR小海線中込駅前にある『頓珍館』と言う、ラーメンで有名なとんかつ屋へ。
まあ、とんかつもやっているラーメン屋さんかな?今は。
地元の人に愛され続ける、昭和22年創業の老舗。
前回は鉄道を乗り継いでのJR小海線でのアクセスでしたが、今回は輸入車をレンタルしてのアクセスです。
BMW X2
2018年の夏に日本に上陸した都会派クロスオーバーです。
BMW X2に関するインプレション詳細はまた別記事で。
とりあえず今回は前日夜にピックアップして、青梅街道を走り塩山に出て道の駅で車中泊。
山梨県側から長野県へのアクセスルートは、かつて佐久甲州街道と呼ばれた国道141号線ルート。
お気に入りの野辺山高原にある平沢峠パーキングで休憩。
峠を下り野辺山高原を北上して長野県に入ります。
小海からは千曲川右岸を走る旧街道へ。
JR小海線もこの千曲川右岸を併走して走りますが、旧道沿いにはかつての佐久甲州街道の宿場町や街道集落の面影が今も残ります。
最も濃いのが、黒澤酒造の酒蔵と家並み。
この先、臼田町に入り佐久の花酒造を越えると目的地の佐久市中込市街に入ります。
頓珍館の開店時間10:30より早い9:50くらいに到着。
中込駅前の中込商店街には無料駐車場がありますが、この時間になると埋まってしまいます。
もっとも、長居する車もそれほど無いので出入りがそこそこあります。
周辺には有料駐車場がいくつも有りますが、出来ればこの店にも近い中込商店街駐車場に駐めたいと、周囲をひたすらグルグル回っていました。
同じ事を考えるのは僕だけでなく、同じ顔ぶれの車が周囲をグルグル。
椅子取りゲーム状態。
勘とタイミングで駐車場をゲット!!
店の開店時刻を5分ほど過ぎてしまいましたが、行列も無く、しかし今回はカウンター席に案内されました。
目の前で調理が行われます。
店内の様子やメニューに関しては前回の記事を参照してください。
過去記事「ぶらり、長野県佐久市中込の『頓珍館』でとんちんめんダブル大盛りを食べてきた」
今回は、”とんちんめん”に続く人気メニュー”みそ野菜とんちんめん”をオーダー。
もちろん、麺とチャーシューの大盛り「ダブル大盛り」で。
しかし、こんな行列の出来る人気店ですが、現在は高齢の女性2人で厨房をになっています。
カウンターからオペレートを見ていると、非常にのんびりとしています。
野菜系ラーメンは中華鍋で野菜を炒めてスープでしんなりさせたものを、茹で上がった麺に掛けるのですが、そのタイミングもある意味「勘」。
大量のチャーシューを載せる”とんちんめん”系だと、その作業でさらに時間が...
息子さんがハッパを掛けてフォローに入りますが...
なので、麺は「硬め」でオーダーして丁度良いあんばいになります。
やっと着丼。
チャーシューが壮観です。
野菜炒めはしんなりとしすぎて、その姿が見えません。
スープは数種類の信州味噌をオリジナルブレンド。
しかし、濃いわけでも無く、さっぱりとしています。
野菜の出汁が出て、より甘くマイルドに。
最初にスープをすすると、止まりません。
それにしても、相変わらずこの頓珍館のチャーシューは旨い。
ラーメンのトータルの完成度は脇に置いておいても食べる価値があるローカル系ラーメンです。
まあ、みそ野菜とんちんめん(ダブル大盛り)で1500円オーバーの価格ですが、これはもう名称巡りの一つなのです。
アトラクションなのです。
次は塩系かな?
肝心のとんかつ系も食べて見たい。
完食。
ごちそうさまでした。
頓珍館(食べログ)
電話:0267-62-0391
住所:長野県佐久市中込1-22-9
営業時間:[ランチ]11:30〜15:00 [夜]17:30〜21:00
定休日:月・火
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