2020年01月02日
ぶらり、2020年の年越し&初詣は秋田に行ってきて、鉄旅もしてきた【第2話】
近年の初詣は島根県の『出雲大社』や香川県の『金比羅神社』が多かったのですが、
今年は趣向を変えて。
秋田の『太平山 三吉神社総本宮』
に行ってきました。
そして、神社から秋田駅までの道中で、
『RAMEN RYUGUJYO(ラーメン竜宮城)』と言う、すばらしいラーメン屋で年越しの朝ラーメンを堪能。
そしてまた駅まで歩きました。
秋田駅には7:30すぎに到着。
当初の予定では、この後羽後本荘駅まで移動して、第三セクターの「由利高原鉄道・鳥海山山ろく線」に乗って終点の矢島で2軒の酒蔵を見て(正月なのでやっていない)折り返し、そのまま新潟経由で東京に帰るつもりだった...。
しかし、このまま秋田駅で1時間以上待つのも時間がもったいない気がした。
効率が悪い。
さらに、8:20に青森行きの「リゾートしらかみ1号・ぶな編成」(8621D)が出るではないか。
今日は天候が少し荒れて吹雪くらしいし、折角なので久しぶりに日本海を見るべく片道約5時間の気車旅(気動車旅)に変更した。
「リゾートしらかみ」の「ぶな編成」も「青池編成」に遅れる事、6年。
ハイブリッド車のHB-E300系気動車になっていた。
急いで「みどりの窓口」へ行き、ダメ元で海側の座席「A席」があるか尋ねたところ、「ありますよ」との事だったので、指定席券530円を購入。「青春18キップ」を使用。
「リゾートしらかみ」は終点の青森までは行かず、途中の弘前12:52着で降りて「特急つがる4号」秋田行き13:18発に乗り換えて白神山地をぐるり一周して秋田にもどってくる予定。
だった。
詳細は後述。
さて、運良く「A席」をゲットして「リゾートしらかみ1号」に乗り込んだ。
車両は「2号車」。
いっしゅん、固まった...。
2号車の座席はなんと4人掛けのボックス席だった...。
時と場合によっては「半個室」を独占できる事の方がラッキーなのであるが...。
シートはリクライニングしない垂直な背もたれ。
これで5時間は...つらい。
と、いうかまだこのボックス席を独占できるという訳ではない。
車掌さんが検札に来たので、リクライニング席に空きがあれば交換できないか聞いてみたが、空きはなく、またはたして、途中のウェスパ椿山駅からの相席乗車があるとの事。
テーブル席のインテリア照明が邪魔だ...。
半分失敗したかと、意気消沈しながら「リゾートしらかみ1号」は出発した。
ちなみに、「リゾートしらかみ」の半個室ボックス席は、一部座面がスライドしてフルフラットのお座敷モードになるが、自分の席にその機能は無かった。
しばらく車窓をどうぞ。
能代駅でスイッチバック。
良い具合に天候は荒れていた。
荒れた日本海の風景こそ最高であるのだ!!
しかし!!
この後、思わぬハプニングが起きる...。
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