今度は炊飯器を更新しました。
こちらは実に17年ぶりです。
実に頑張ってくれました。
お疲れさまでした。
特に、壊れたわけではありませんでしたが、「おいしいお米を炊く」という事に関して、17年の間の技術の進歩を試してみたくなった訳です。
そして買ったのが...
三菱電機の羽釜タイプ本炭釜 IH炊飯器『 NJ-AW109-B』でした。
色は「黒銀蒔」というやつです。
発売当初は8万円以上する、高級IH炊飯器です。
ちなみに、今まで使っていた炊飯器もまた偶然にも三菱電機でした。
世界を震撼させている『新型コロナウイルス感染症』
ちなみにWHOが命名した正式名称は『COVID-19』(コヴィッド19)と言います。
新型コロナウイルスはSARSと風邪のコロナウイルスの中間の毒性と感染性がある事から『SARS corona virus 2』が正式名称。
2019年12月に感染が確認されたので暫定的に「2019-nCOV」と呼ばれ、その後正式に『COVID-19』(コヴィッド19)となりました。
まあ、そんな事はどうでも良く、東京は毎日の様に感染者数が記録更新。
ようやく国も重い腰を上げて「緊急事態宣言」を発表して、「ロックアウト・首都封鎖」的、都民へのお願いが出されました。
言うなれば「外出自粛」です。
まあ、従う業界、従わない業界、従う企業、従わない企業、及び人々がいる訳ですが、私の働く業界と私の会社はそれに従い、従業員は自宅待機的な『在宅勤務』となりました。
今風に言うなれば「テレワーク」な訳ですが、この状況で受注は一切なく、在宅で行う業務も無いわけで...orz
外食も出来ない訳で、久し振りに日々自炊の毎日です。
まあ、それはそれで良いのですが、ちょっと「変化」のようなものを求め始めてしまいました。
あとは...ネットサーフィンしたり、YouTubeの動画を見ていて影響を受けました。
「おいしいご飯を食べたい」
と、言うか。
「日々のご飯を、もっともっと美味しくしたい」
で、奮発しちゃいました。
なんか、GANTZみたいですね。
最近の他のメーカーの高級機種は四角形が多いのですが、というか三菱もこれ以下の機種は似たような四角形ですが、これはまさに『釜』って感じの半球体のボディです。
局面ボディが見た目以上に大きく見えます。
ご飯を美味しく炊くには、分量を正確にコントロールする事。
軽量カップも変わったデザインです。
2槽構造で、片方が1合、小さい方が0.5合です。
軽量カップというよりもメスシリンダーのようです。
しゃもじはブラック系。
おしゃれ〜。
他のメーカーの炊飯器が圧力釜を追求しているのに対して、三菱のこれは非圧力系の炊飯器です。
あえて圧力を使わないことで、お米という素材の良さを引き出すとか。
しかも、関東系の固めしゃっきりご飯。
高級モデルで固めごはん派は現状これ一択だそうです。
『羽釜』
これも最近流行っていますが、三菱は圧力を加えず沸騰中の吹きこぼれを防ぐことで内釜を連続で沸騰させます。
なので、羽が必要な訳です。
そして、この内釜は『本炭釜』といって炭で出来ています。
まあ、炭といっても木炭の炭とは違いますよ。
炭素材というやつですね。
この「本炭釜」の内釜は、職人の手作業で作られるそうです。
なのでこの内釜には、何と!!シリアルナンバーが入っています!!
早速ご飯を炊いてみます。
まずは「お米」の選択。
『NJ-AW109』は全国の41銘柄のお米に対応しています。
最近は「コシヒカリ」と並んでお気に入りの「あきたこまち」。
炊き上がりの固さは「ふつう」で。
今は横着をして「無洗米」を買っていたので、「無洗米」モードに。
その他、白米だけでなく玄米や発芽米、麦飯やおこげなどに対応した炊飯メニューは全14種類と充実しています。
また、41銘柄に無い銘柄のお米の場合には、15通りの食感に調整して炊き分ける「炊分け名人」という機能があります。
スタート!!
ちなみに、この炊飯器はしゃべります。
音量を消すこともできますが、とりあえずは「小」にして様子をみてみます。
約60分。
炊き上がりました。
米がひとつひとつ立っています。
しゃもじでかき混ぜた印象では、ちょっと柔らかめかな?と...
しかし、試食してみると、そんなに柔らか過ぎず、良い感じ。
久しぶりにお米で「食感」を感じました。
うまい!!
これは、当然「TKG」でしょう。
そして、米がうまければ、漬物も旨い!!
10数年ぶりに、鯵の開きも焼いてみました。
ああ、米が旨い!!
食事がうまい!!
ちょっと奮発しちゃいましたが、これからまた十数年お世話になる家電、いや道具です。
どこにも出かける事が出来ませんが、誰が言ったか「食」はテーマパークです。
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