だいぶ遠回りしちゃいましたが...買っちゃいました。
GoPro
別に忌避してきた訳ではありませんが、アクションカムというジャンルのカメラを買ったのは初めてなのです。
と、言うか。
ハンディカム・ビデオカメラを含めて映像用カメラを買ったのは、実に27年ぶりです。
ちなみに、ですが。
SONY Cyber-Shot DSC-RX0Uは「アクションカムの様に見えますが、実はスチールカメラです」
的なニッチなカメラなので、コンデジに分類します。
まあ、M2になって4K動画を収録する事もできるようになりましたが...。
そんな感じですが、GoProを手にしてみて...
あらためて映像制作から離れて20年以上経ったのだと、今ふり返って気が付きました。
今思い出しましたが、厳密に言うと「最後に唯一」映像制作を前提に購入したカメラがありました。
それはデジタル一眼レフカメラの『Canon EOS 5D Mark2』でしたね。(以後EOS 5D)
当時、フルHDで動画撮影できたカメラで、CMやMVなどプロの現場でも使われていました。
私のCanon党は中学時代から父親の初代EOSに始まります。
フィルムカメラのCanon EOS650を使い始め、高校時代に初めて中古で買ったEOS620をデジタル一眼が出るまで長く使っていました。
デジタル時代に入って最初に買ったデジタル一眼が初代『EOS kiss Digital』その後更新したのが『Canon EOS D30』でした。
もちろんいずれも中古で。
その後バージョンアップして更新したのが今の主力機である『Canon EOS 60D』です。(以後EOS 60D)
EOS 60Dを買ったのは実はEOS 5Dを買った後だったのですが、わざわざEOS 5D Mark2を持っているのにEOS 60Dを買ったかというと。
まず、EOS 60Dは旅行用。
高価なEOS 5Dをハードな使用の旅行での運用に躊躇した事。
それと、次ぎの理由が一番大きかったです。
EOS 5DはCMOSセンサーがフルサイズ。
これが別の意味で問題でした。
センサーサイズがAPS-CであるEOS 60Dは、まずレンズが安い。
フルサイズの35mm換算で画角が1.5倍という「問題」はあるにせよ、それほど広角に重きを置いていなかったので、レンズの安さと何より軽さです。
そして、フルサイズセンサーの被写界深度の浅さが問題でした。
映像制作では「ボケ」が重要な要素でしたが、旅行においての風景記録写真はピントの範囲が広いシャープネスな写真を求めていました。
なので、APS-CのEOS 60Dが主力となり、EOS 5Dはお蔵入り状態となっていたのです。
まあ、かなり横道に逸れてしまいましたが、EOS 5D以来の映像用カメラがこのGoProだったのです。
ああ、長かったな〜。
このGoPro HERO7 Blackを購入するに当たって、すでに最新モデルのHERO8 Blackが出ていましたが、スペック的に4K動画が撮れればそれで良かったので、あとはそんなにHERO8と差が無かったので、旧モデルの購入に踏み切りました。
まあ、GpPro発売当初に比べると、価格もだいぶ下がり敷居も下がってきちゃいました。
実は当初は、アクションカムに似ているSONYのRX0(先日RX0 Uに更新)で十分かな、と思っていたのですが、いろいろ運用上の問題が出てきました。
と、言うか分かってきたのですね。
結論から言うと、SONY RX02は映像的には優れているももの、所詮は動画用カメラとしてはまだもう一歩の段階にあったという事。
そして、このGoPro HERO7 Blackを買って分かった事ですが、GoProは使いやすい!!
シンプルで直感的に操作できます。
さすがです。
と、言う訳で。GoProライフ始まりました!
さて、次はバッテリーです。
GoProの純正バッテリーもまた、SONYやCanonのバッテリーほどでは無いですが、1本約3,000ほどします。
とりあえず、サードパーティー製でも動作しない、という事は無さそうなので色々悩んでこれを購入しました。
「Homesuit」初めて聞く中国製メーカーです。
選んだ理由は、まだ現時点でマイナス評価がそれほどでは無い。
あと、色がGoPro純正っぽい感じです。
バッテリーは3本あって、3本同時に(順番に)充電できます。
付属しているUSBコードはUSB-Cでした。
まあ、これもこのバッテリーを購入した大きな理由です。
GoPro本体に入れて「キツくて出せない」
「取り出し用の取ってが切れた」
などのレビューもありましたが、改良されたのか全く問題ありませんでした。
と、言う訳で。GoProライフ始まります。
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