2020年10月04日
ぶらり、ミラーレス一眼 SONY α7V[ILCE-7M3]を買ってみた
ついに買ってしまいました。ミラーレス一眼カメラまで。
SONY α7V
主な目的は4Kでの動画撮影です。
長年Canon党でしたが、最近はどんどんコンデジを中心にSONY比率が高くなって来ましたが、ついに最高峰のミラレス一眼機までSONYに取って変わられようとしています。
実はこのα7Vを買ったのは今年の春くらいなのですが、その頃のCanonのカメラはあまり動画に特化したものが無い、というか関心が薄いように感じられました。
「とりあえず4Kで撮影できますよ」的な機種ばかりで。
まあ、そんなCanonもついに満を期して『EOS R5』と『EOS R6』を出してきましたが、すでに買ってしまったし。
まあ、本体50万(EOS R5)のカメラなんざとても買えませんが...。
(R6は35万くらい)
カメラ本体をSONYに変えたという事は、レンズまわりも今までの資産が活用できない。
すべて買いそろえないといけません。
でもね、CanonのEOS R5にしても、これはある意味Canonの中でのゲームチェンジャー的なカメラで、今までのEFレンズの基本設計が見直されていくことを意味しています。
(EFシリーズに変わる、RFシリーズです)
RFレンズ-EFレンズの変換アダプターもありますが、動画撮影で使用するといろいろ問題があるようで。
なら、今からSONYにしても同じかな?と。
Canon以外でもいくつか候補に上がった機種はありました。
まずは、富士フイルムの『X-T4』です。
これもかなり動画機能に力を入れたカメラで、「Log撮影」はもちろん、フィルムルックで撮影できるピクチャーモードも搭載されていました。
レンズも豊富です。
でもセンサーサイズが「APS-C」だったのが。
今となっては「APS-C」でも有りですが、当時はフルサイズが欲しかったのです。
同様に、完全に動画カメラに特化しているPanasonicの『LUMIX DC-GH5』も、センサーサイズがさらに小さいマイクロフォーサイスであったので真っ先に対象から外れました。
それ以外には、米国ブラックマジック社の『BMPCC4K』(Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K)というのもあったのですが、シネカメラ(映像専用カメラ)だったので、25年ぶりに映像に触れる身としては、ちょっとハードルが高いように思えました。
(センサーサイズはマイクロフォーサイスです)
しかし、シネカメラなのに安い!!
さらに上位モデルの『BMCC6K』(Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K)はレンズマウントがEFマウントなのでCanonの資産が活用できる。
まあ、いずれは検討かな。....と。
レンズはSONY純正ではなく、タムロンの大三元ズームレンズで揃えました。
TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD(A046)
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD(A036)
TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (A071)
(来年くらいにTAMRON 70-185mm F/2.8 Di III RXD(A056)も検討)
最近のタムロンが出すレンズは動画ユーザーを意識してか、フィルターサイズが67mmで統一され、明るくてしかも軽い!!
SDカードスロットは2つあってバックアップも可能。
片方はUHC-U規格のSDXCカード対応です。
(興味はありますが、どれほど早いんだろ)
本体マイク部分にRycote(ライコート)のモフモフ(ウインドジャマー)をつけると格好悪いですが、動画カメラなのでやむを得ません。
風のある日は結構風切り音の割れたノイズを拾うのでやむを得ません。
まあ、いずれは外部マイクでの運用になると思うのでその時は外すかもしれません。
あ、あとジンバルでの運用でできるだけ軽くしたかったので、35mmの単焦点レンズも買いました。
フィルター径67mmのタムロンの単焦点と悩みましたが、カールツァイスの描写力を選んでしまった。
SONY SEL35F28Z
です。タムロンの35mm単焦点もF値はおなじ2.8でしたが、重さはこちらの方がずっと軽かったのもありました。
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