今年の4月に初めてアクションカムのGoProを買いました。
モデルはGoPro Hero7 Black。
当時は上位のモデルでした。
最新のGoPro HERO8 Blackにしなかった理由はこれから説明します。
それまで全く関心の無かった『アクションカム』というカテゴリーの動画撮影カメラを、今さらながらに購入に至った理由。
それは、まさに今現在の「新型コロナ渦」です。
GoProのそれまでのイメージは正に「高級機」です。
プロの現場でも使われていて、さらに中華製の格安アクションカムがAmazonであふれている状況を横目に、昨年時の当時はまだ動画にはほとんど関心がありませんでした。
まあ、「畑違い」の「高値の華」といったところでしょうか。
興味が無かったので、詳しくも調べなかったのですが...。
そんなある日。年を明けてから日本を世界を恐怖と混乱におとしいれた新型コロナウイルス。
で、まあ私が務める会社も、「在宅勤務」と言う名の「出社制限」の日々の中で、知人のススメもあって見始めたYouTubeと言う世界に、それまでの偏見も一瞬に吹き飛んで、ドはまりしました。ハイ。
で。
「GoProってすげ〜。使えるじゃん」
「しかも、そんなに高くないじゃん」
「試しでの中古なら全然変える」
と、いう事で、中古でGoPro HERO7 Blackを買ってみました。
で、最初に撮影してみたのが、早朝や夕焼けの空の「タイムラプス撮影」。
続いて、バイクや車の車載撮影と「モーションラプス撮影」。
GoProって、すげ〜!!
って、事で、すっかりGoProの虜(とりこ)になってしまいました...orz。
で、いろいろなテスト撮影を重ね始めて気が付きました。
「い、1台じゃ足りね〜んじゃね」
で、今年に入って更新したばかりの、SONY DCR-RX0M2をサブ機として使ってみましたが...。
「これ、使えん」
と、言うことになってしまいました。
だって、RX0M2はあくまでコンデジであってアクションカムでは無いんですから。
(おそらく次ぎのM3あたりでは改善され、よりアクションカムに近づいていそう・・・)
てな訳で、2台目のGoProを追加購入する運びとなりました。
て、ここまで前置きが長かったです。
で、2代目のGoProの検討に入りましたが、さて。
「HERO7」にするか「HERO8」にするか、で悩みます。
でも、「中古相場でリーズナブルなHERO7よりも、HERO8の進化を試してみては」と言うささやきが。
その進化の差を調べてみると、以下の通りでした。

GoPro HERO7とHERO8の大まかな比較
【100 Mbps ビット レート】:なし→4Kと2.7K
【画像安定】:HyperSmooth→HyperSmooth2.0
【水平維持機構】:なし→アプリで可
【画角】:SuperView・広角・リニア→狭角の追加
【TimeWarp ビデオ】 :TimeWarp →TimeWarp2.0
【ナイト ラプス ビデオ】:なし→あり
【LiveBurst】:なし→あり
【設定プリセットやショートカットのカスタマイズ】:なし→あり
【ライブストリーミング】:720p→1080p
【ウェブカメラモード】:なし→あり
【RAW撮影】:一部→全て
【折り畳み式フィンガーマウント】は、正直良いのか悪いのか分からん。


でも、これによってフレームを装着しなくても、直接マウントアダプターを装着できる利点はある。

また、結果HERO8はHERO7よりも一回り大きくなりました。

電源ボタンは左右真逆な位置に変更。
てな訳で、この中で、求める機能は
(1)ナイト ラプス ビデオ
(2)HyperSmooth2.0
・・・・くらいかな。


折り畳み式フィンガーマウントが本体底部に設けられた事で、バッテリーとmicroSDカードの挿入口は本体横に移動しました。
これは、個人的にはOKです。
てな訳で、GoPro HERO8 Blackを中古で追加購入するに至ったのですが、その過程で偶然にも掘り出し物を見つけてしまい、結果HERO8を2台購入してしまいました。
まあ、同じ機種の方が運用も楽、ってな理由もありました。
この、今回の散財の原資は、HERO7とSONY RX0M2を売却して捻出しました。
時期を同じくして、アクションカムの"ゲームチェンジャーかも"と言われるGoPro HERO9が発表されましたが、今のところ新品を購入するほどの魅力は感じていませんでした。
当分はHERO8で十二分です。
はい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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