2020年10月18日
ぶらり、GoPro HERO8 BlackのバッテリーサイドカバーをUlanziのGB-7とGB-10に変えてみた
GoPro HERO7 BlackとGoPro HERO8 Blackの大きな違い。
それは、HERO8が本体底部に「折り畳み式フィンガーマウント」を装備した事です。
そして、それによって、HERO7では別々だった、バッテリー、microSDカード、USB-Cソケットが本体右側に集約されました。
それによって、何が起こるかというと。
USB-Cケーブルで本体に直接繋げて充電する場合は、まあ...いままでの「もう一つ」のカバーを開けて繋いでいましたが、例えば長時間の連続撮影の為に外部給電で撮影したい場合や、マイクユニットなどを接続する場合は、この右側のバッテリーカバー自体を取り外さなければいけません。
なので、バッテリーやmicroSDカードなどがむき出しになってしまします。
と、言う訳でそれを解決するものは無いかといろいろ調べました。
はい、ウソをつきました。
偶然みつけて、ポチッとな...。
この手のサードパーティ製では毎度お馴染みの中華製です。
『Ulanzi』というメーカーというよりパーツブランド?
ハッキリ言って、中華サードパーティ製品はOEMやコピーなど分からん。
広大な国土ゆえに、さまざまな現地販売代理店を通さざるを得なかったり、輸送コストを考えると一層の事、現地に近い工場で製造した方がコスパがよかったり...。
的な要素が複雑に入り乱れ、絡み合っているのでしょう。
この『Ulanzi』という会社、一昔前はセレクトショップ的な印象でしたが、最近はメーカーに成長しているようです。
オフィシャルサイト:
https://www.ulanzi.com/
正直、わが家にも同社の製品はたくさんあります。よ。
それに、あの映像制作・撮影機材専門店である「SYSTEM5」(システムファイブ)も正式に取り扱っているのですよ。
https://www.system5.jp/search/?o=0&q=&path=&s1[]=Ulanzi&s1o=1
で、本題にもどります。
このUlanziからGoPro HERO8 Black専用バッテリーサイドカバーが2種類リリースされているのです。
タイトルにもあります通り、「GB-7」と「GB-10」という製品です。
GoPro HERO8 Blackのバッテリーサイドカバーは、実は脱着ができる様な機構になっています。
って、言うか脱着できないと、様々な問題が起きるから。
って、言うか、脱着機構によって問題を無理矢理強引に解決。
ってなところでしょうか?
で、このUlanzi社の『GB-7』と『GB-10』の違いですが。
(1)まず、価格が違います。(2020年9月購入当時)
『GB-7』が1,588円
『GB-10』が988円
でした。約1.5倍近い価格差です。
で、この2つのモデルの違いは...
まず、『GB-7』はアルミ合金製で表面はGoPro本体に近いつや消しアルマイト仕上げ。
開閉に関しては、ロック式で純正カバーと同じ下開きです。
製品番号とロゴの色は白。
一方の『GB-10』はプラスチック製です。
品質は悪くは無く、つや消し仕上げのエンジニアリングプラスチック製。
こちらは、逆の上開きです。
製品番号とロゴの色は薄いグレーです。
見た目の印象はどちらも捨てがたいですが、アルミ合金製の『GB-7』の方が馴染むかな?
ただ、いずれにしてもこのパーツでは防水性能はスポイルされます。
まあ、当然と言えば当然ですね。
あと、この2つのモデルはGoPro HERO9 Black専用でも引き継がれています。
『GB-7』が→『G9-2』
『GB-10』が→『G0-3』
です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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