GoPro HERO8 Blackを買ってしまった話は先日しましたが。(しかも2台も)
もちろん中古を購入したと言えども、結構な散財でした。
GoPro HERO7 BlackとSONY RX-0M2を里子に出したので、大きなダメージはありませんでしたが、
その矢先に、アクションカムのゲームチェンジャーと称する方もいる、GoProの最新機種。
GoPro HERO9 Blackが登場。
まあ、登場早々に飛びつく事はしませんが、いずれは更新も視野にいれつつ...。
で、いずれ来るであろう更新時期も視野に入れつつ、GoPro本体を保護する為に専用ケージを導入して運用する事にしました。
ウソです...。
スミマセン。ウソつきました。
実はたまたま、SmallRigのサイトで見つけて、「これ、いいんじゃね?」的に衝動買い。
Amazonでは、さまざまな中華メーカーから同様のリグが出ていますが、今最も信用できる、クオリティの高いメーカーSmallRig製で間違いは無いでしょう。
まず、重さを計測。
SmallRig公式の商品重量は118gですが、実測したら108gでした。
ちなみに、GoPro HERO8 Black本体の公式重量は126gですから、本体とほぼ同じ重さ。
つまりは、重量が倍になることを意味しますし、それを承知の上での購入となります。
このSmallRigの専用ケージ[CVG2505]には52mm径のフィルターマウントが着いていますが、これは必要でなければ、取り外す事ができます。
ただし、このフィルターリング自体の重さはネジ込みで約6gでしたので、ほんの僅かな減量でしかありません。
ちなみに。
GoPro HERO7からGoPro HERO8にモデルチェンジした際のマイナスポイントとして、GoPro本体のレンズカバーの脱着機構が省かれてしまった事です。
これにより、外付けのフィルターマウントアダプターを取り付けないと、本体レンズを保護する事が不可能になってしまったのです。
結果、GoPro HERO8のレンズを保護したいのであれば、このケージのフィルターマウントにプロテクト系フィルターでも装着する必要があるわけです。
GoPro HERO8本体をケージに収める為のパネル開閉は赤いボタンをスライドします。
パーツ一つ一つがクオリティ高いです。
こんな感じに開いて、後ろから本体を差し込んで入れます。
が、その前にGoPro HERO8本体の再度カバーを外さないといけません。
ケージ本体のサイドカバーが閉まらなくなってしまいます。
先日買った、Ulanziのサイドカバーが不要になってしまいました...orz。
と、言う訳で。
GoPro HERO8本体のサイドカバーを外して、ケージにマウント。
「カチンッ」と閉まりました。
まあ、おそらく防水性能はほとんど無くなったと思います。
このケージ本体のサイドカバーは最初は、パタンパタンとぶら下がった状態ですが、六角レンチで軸を締める事によって、好みの開閉固さに調整する事ができます。
GoPro HERO8を装着するとこんな感じ。
GoPro HERO8本体にも「折り畳み式フィンガーマウント」がありますが、このSmallRigのケージにも「折り畳み式フィンガーマウント」があります。
まあ、GoPro HERO8本体のフィンガーマウントを酷使しないで済むと考えれば良いのでしょうか。
ただ、フィンガーマウントのセンターに1/4インチの三脚ネジ穴が用意されているのは特筆です。
これ、GoPro独自のマウント脚の取り付けが環境によっては不要という訳です。
これは、本当にスバラシイ!!
正直な話、想像以上に”買い”なアイテムでした。
SmallRig恐るべし。
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