2021年09月17日

ぶらり、板橋区大山の『中華料理 丸鶴』でチャーシュー炒飯を食べてきた

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今年の元旦の初日の出ブログ以来、実に9ヶ月ぶりのブログ更新の第2弾は。

これまた実に1年ぶりの食べ歩きネタです。

今回はYouTubeの食レポ系動画でも度々目にする板橋区大山にある町中華の有名店。

『中華料理 丸鶴』

へ行ってきました。

大山_丸鶴3.JPG

このお店は創業約50数年の歴史を持つ町中華のお店であり。

元カリスマホスト城咲仁さんの実家としれ知られ、お父さんの店主は城咲仁さんそっくりなダンディな方。

そして、これまでに何度もテレビや雑誌に出ているお店。

この丸鶴の名物が、ご飯と叉焼が1:1とも噂されるチャーシュー炒飯です。

大山_丸鶴10.JPG

このご主人はわずか10歳で料理人の世界へ入り、16歳のときには中華料理店の店長も務めたそうです。

その後、肉の卸の仕事をしていた為に肉の目利きや調理方を学び、現在のチャーシュー炒飯に至ります。

ちなみに、その時代に、後に東池袋大勝軒を起こす山岸氏と出会い、いっしょに大勝軒で働いていたとの事。

大山_丸鶴3.JPG

来店したお客さんの大半はチャーシュー炒飯を頼んでいます。

炒飯は大盛りもありますが、今回はこの跡、別のお店をハシゴする予定だったので並盛りを注文。

実はハシゴ予定がなければ、もう一つの名物「担々麺」を頼む計画もありました。

大山_丸鶴2.JPG

注文して5分ほどで着丼。

大山_丸鶴5.JPG

まずは、スープ。

街中華でお馴染みの鶏ガラ醤油+味覇的な定番スープと違い、魚介系ベースのやさしいスープで驚き。

これが、しっとりとしていながら肉肉しい炒飯のパンチを優しく受け止めてくれます。

大山_丸鶴6.JPG

さすがにご飯:叉焼が1:1とは言いませんが、かなりチャーシューゴロゴロの炒飯です。

具材は卵とチャーシューのみ。

ねぎなども一切入っていません。

まあ、YouTubeの関連動画を穴が開くまで見ていたので、構成要素は知っていました。

カウンター上に積み上げられた「オイスターソース」にあるように、また卵を攪拌する為に使っているオイスターソースの空き缶が示すように、炒飯の味付けは動画を見ると、オイスターソース、塩、味の素、胡椒、そして醤油(ラーメン用のかえし)です。

大山_丸鶴8.JPG

食べログの評価の中には塩分辛すぎとの記述を見ていましたが、いざ食べてみると、そんな事はありませんでした。

やさしい味付けです。

私は自宅で炒飯も作りますが、オイスターソースは使った事はありませんでした。
しかし、ほのかに深みのあるコク。これはありですね。

ジューシーなチャーシューと炊きたてのご飯を使ったしっとりとした炒飯。

うまかった〜。

大山_丸鶴11.JPG

そして、〆はワンドリンクセルフサービスの自家製アイスコーヒーです。

いや〜満たされました。

今度は別のメニューを制覇すべくまた来たいと思います。


ごちそうさまでした。


中華料理 丸鶴 (食べログ)
HP:-
電話:03-3955-2209
住所:東京都板橋区大山西町2-2
営業時間:ランチ(月〜土)11:00-15:00
ディナー(水・金・土)17:00〜22:00
定休日:日曜



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posted by 太泉八雲 at 03:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶらり、食散歩[中華]
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