2021年12月24日
ぶらり、豊島区要町の『ラーショ マルミャー(○猫)』へ行ってきた
今日もラーメンネタ。
そして今日は電車で行ってきました。
池袋駅の隣の要町へ。
ここに、『ラーメンショップ』のインスパイア系のラーメン店がオープンしたらしいと言う情報をたまたまネットで知ったので行ってきました。
要町駅から徒歩5分ほど。
表通りから入ってすぐの場所に『ラーショ マルミャー(○猫)』というお店はありました。
調べると以前は「ソラノイロ」というお店の居抜きの様で、お店の外観も店内もオシャレでキレイな印象。
店名の『マルミャー(○猫)』の意味は不明。
なんか、企画物系っぽさを感じますね。
もっとも『ラーメンショップ』は椿食堂管理有限会社の商標なので、愛称である「ラーショ」を冠してるらしい。
食券機による前払い制。
食券機は『松屋』のようなタッチパネル式で、さらにsuicaなど交通系電子マネーなども使える優れもの。
現金を基本持ち歩かない、電子マネー&クレジットカード派の自分には大変利用しやすいお店です。
まあ、そう簡単には来られないけど。
注文は迷わず「ネギチャーシュー」ですね。
あと、今回は小ライスも付けました。
理由はこちら。
あの家系ラーメン『王道家』で定番のご飯トッピング。
「無限にんにく」が置いてあるのです。
何故に!?
もしかして、このお店には、あの『王道家』の清水社長が関わっているの?
『王道家』も度々企画メニューで「ラーメンショップ」のラーメンを行ったりしていますね。
実はこの『マルミャー(○猫)』の店主は『王道家』と『ソラノイロ』で修行したらしいです。
ご飯が先に来たので、『無限にんにく』と生姜を少々。それにマヨネーズをかけてラーメンを待ちます。
『王道家』はYouTube動画で何度も見てはいますが、まだ行った事がありません。
やっと都内の秋葉原に進出したようですが、出来れば本店のある柏に行きたいと思っています。
さて、着丼です。
ラーメンショップっぽいですが、トッピングがオシャレですね。
青磁のような色の浅いどんぶりはラーメンショップっぽいです。
スープが透き通っていて、背脂の大きさが少し大きいかな。
スープを一口。
うん、うまい!!
キレイな味です。
それに背脂の甘さが絶妙。
スープだけ何度も飲んでしまった。
ただね...美味しいのだけど、ラーメンショップとは違うかな。
チャーシューは歯ごたえがあり、脂身もある。
ただし、薄切りにしていますね。
これも美味しいチャーシューの部類には入りますが、ラーメンショップっぽくない。
ネギ。
白ネギに青い部分を髭のように細切りにして後から合わせている、オシャレ系。
味付けはごま油で、さっぱりとしている。
当然ながら『ラーメンショップ』秘伝の「クマノテ」は入っていないが、一般のラーメン店のような胡椒や旨味調味料なども入れていないか、ほんのり控えめくらいにしている感じ。
総じて、ロードサイドでトラックの運ちゃんがかき込むようなガテン系ラーメンとは一線を画しています。
まあ、場所が池袋ですが。
で、ラーメンをサルベージ。
う〜ん。なんというか。
加水率が高めの中太麺ですね。
噛むと小麦の味が感じられるラーメンショップの麺とはまるで違います。
総じて、インスパイア系という事ですが、ラーメンショップとはまったく別物のラーメンでした。
『無限にんにく』のライスを単体で撮り忘れてしまいましたが、初体験をクリア。
美味しかったですが、ラーメンショップの舌で訪れたので少し肩すかしを喰らった印象。
でも、オリジナルと見れば、おいしいラーメンです。
ごちそうさまでした。
ラーショ マルミャー(○猫)(食べログ)
住所:東京都豊島区池袋2-22-5 東仙第2ビル
電話:03-6912-6715
営業時間:11:00〜20:00(平日は15~17は昼休憩)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
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