2009年09月11日

輪行袋

さて、自転車ライフの移動半径を広げるのが車に積んで出かけるのと電車に乗って出かける輪行である。

輪行は以前乗っていたクロスバイクの時に普通車では初めて体験した。折り畳み自転車のBD-1では何度も経験済みではあるのだが。

中山道の宿場町を巡って板橋から高崎手前の倉賀野宿まで走って、そこから高崎線で帰ってきた。その時の輪行袋はコンパクト重視で、前輪と後輪を外し、エンドに金具を装着。フレームとフォーク、そして2本のホイールを固定して収納するもので、まあそこそこコンパクトにはなるものの、重量があるので階段の上り下りは辛かった。

電車旅のなかで、明らかなロードレーサーの輪行に遭遇。大きさからして前輪のみを外して収納したお手軽なものだった。650cのロードくらいであれば、さほどかさばらない感じで、車内が空いていたせいもあって、案外これもありかな?と。
cocoon-1.jpg
前輪だけなら駅でもすぐに走り出せる。しまうのもワンタッチ。正直輪行は面倒くさく、最後の手段的存在であったものの、これなら気軽に、頻繁に行えそうである。

【TIOGA□タイオガ】 輪行袋 コクーン [BAR01200]

TIOGAの「コクーン」】(BAR01200) という輪行袋で値段も実売3,200円ほどでかなり安い。この輪行袋の特徴はリアの後輪部分を開放でき、後輪でころがして運べるというニューアイデアらしい。まあ、まず使わないと思いますが。フリーの方向を把握しておかないと、輪行バックの中でペダルが回転してホイールなどを傷付け兼ねないし・・・。

ただ、混雑している車内では、立てた姿勢を保持して列車から降りる時にも便利かな?と。まあ、そのまま改札まで転がしていくことはありませんが。
flame.gif
一緒に、フレームを保護するオーストリッチのフレームカバーも買いました。フレームの太さに合わせて3つのサイズと3色、3枚いり、5枚入りとがあります。

オーストリッチ フレームカバーB 5枚セット
posted by 太泉八雲 at 19:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 自転車関連総合
この記事へのコメント
輪行も面白いでしょうね。
ワンタッチといえどリアホイルをはめるのは意外と現地では面倒ですね。
幸い私の車は大きいのでそのまま
ほりこんで即走れますので
車&バイクを当面はしたいです。
また前回は服装のアドバイスありがとうございます。
なるほどレイヤードファッションですね。アウトドアをやってたときもそうだった!
このごろ出社前に40分ほど近所を走ってますが走り始めはひんやりしているんですが
だんだん身体が温まりちょうどいいぐらいになります。
私の自転車は結構地味なので逆にサイクルジャージはちょっとファッショナブルなのにしました
といってもモノクロなので全体的にはいい感じになるのでないかと自画自賛
まあ年齢を取っていても、かっこよく決めたいですからね。
当面はウインドブレーカーでしのぎ本格的に寒くなれば冬用をそろえようかな。
新しい世界に飛び込むときいろいろ相談ができるよき先輩がいることは心強いです
これからもよろしくです。
Posted by 西山遊野 at 2009年09月11日 20:22
初めから輪行を計画していなくても、つらくなったら収納して電車で帰れば良いのです。
もしくは、次回アップしますが、郵送で送る手段も。

私もまだ本格的なローディーには慣れないので独自にカスタマイズした恰好で乗っています。
さいわいアウトドア・登山関連のウェアーやインナーは充実しているので、いそいでサイクルウェアを購入する必要もなかったのです。

なにより、お腹がぽっこり出ているし・・・。
Posted by 太泉八雲 at 2009年09月11日 23:22
なるほど帰りに緊急避難的に輪行袋をもってると
パフォーマンスが高くなりますね。それほど高くてかさばる物でもなさそうだし。
ある程度ロングライドに慣れてきたら買ってもいいな。
Posted by 西山遊野 at 2009年09月11日 23:59
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