
今日は2つの大きな出来事があった。
1つは一週間前から、待ちに待った予定であり、
もう一つは当然訪れた。
前者はめでたい出来事である。うちの自転車ファミリーに
新しい一員が加わったのだ。
そして、もう一つは悲しい出来事である。いまだに信じられない。
人生の先輩であり、大切な友人でもあったある方が、当然逝かれた
のだった。これから第2の人生をさらに謳歌させようという矢先の
出来事だった。
どうも気持ちの整理が着かないままの憂鬱な納車日であった。
あまりの出来事に、舞い上がり、浮き足立っていた自転車熱が
冷めてしまった気がした。
いや、正気にさせられたのかもしれない。
私自身、人生の半分に迫り、このような出来事は今後も確実に体験させられていくだろう。
いや、自分がいつその立場になるかも知れないと考えた時、
身辺を見渡して、少し考える時間を得た日でもあった・・・・。



