
いろいろ精神的に辛い出来事がありましたが、ブログを再開する事にしました。
ビアンキのフレッタが納車されました。フレッタはご存じのとおりR&MのBD-1のビアンキOEMモデルです。
独国勢から伊国勢になりました。しかし、ロードレーサーは伊国製ですが、自動車は独国製で、勢力図は微妙なところです。
BD-1ユーザーとしては、オリジナルにこだわり悩みましたが、圧倒的な価格差と現行のBD-1に心揺さぶるようなカラーリングが無かった事、ロゴを含め独国色が薄れた事が「伊ブランドでもいいかな?」という心理に繋がりました。
元もBD-1は18萬する9速の上級モデルですらデオーレクラスのコンポーネンツで、追々コンポを全て入れ替えるつもりでしたので、車体価格が安い事にこしたことがありませんでした。さすがにフレームはOEMでも同じものでしょうから。
まあ、購入の最大のきっかけは、追い打ちを掛けるように、某東京の折り畳み自転車専門店の特別企画「秋のビアンキフェア」で、会員登録で20%引き、さらに後々オプションで購入する事が確実視されていた「オリジナルリアスプリング」サービスに実質”10万円弱”の価格にノックアウト。
自宅からやや遠く離れたお店ながら、都内23区でかつ今後のカスタマイズの相談にも乗ってくれそうと、購入を決意し「クリック」。

旧BD-1は会社の同僚がポリッシュに乗っていたものの、池袋の某自転車店の店頭で一目惚れして購入した、鮮やかなレッド。できれば手放さず、菊次郎さんの様に、複数所有したかったのですが、財政事情が許さず、泣く泣く里子に。
幸いヤフオクで出品と同時に即落札され、新たなオーナーの元へと旅だって行くことになりました。
旧BD-1のカスタマイズした内容はそっくり新・フレッタに移植を行い、新しい家族の一員として歩み出しましたが、やはり旧・赤いBD-1への未練も断ち切れていません。
しかし、現実は残酷にもどんどん進行して行きます。これからは新しいフレッタとロードのレオナルドと共にブログを盛り上げていく所存でございます。今後ともご愛顧いただきますよう、よろしくお願い致します。