アンデルセンというメーカーのキャディーファンという商品です。自転車に接続可能なリアカーとうたっているだけあり、そのままです。
Andersenは1958年創業のドイツのショッピングカートメーカーです。

軽量折りたたみ式のトレーラーです。まあ折り畳みはコンテナで実際は分解に近いです。雑誌ではこれに70Lクラスのザックやテントなどのキャンプ用具を満載で旅をしていました(しかも輪行)が商品の紹介ページでは「駐車場から会場までの荷物の運搬」と非常にミニマムな使い方の紹介しかありません。
見た感じ、旅の環境に耐えられるのかも心配な造りですが、「ノーパンクタイヤでパンクの心配が無い」と説明している事から、クッション性も無さそうです。
BOXのサイズはオリジナル規格のため、ホームセンター等で販売している折りたたみコンテはとの互換性はないとか。
■本体収納サイズ:67 x 63 x 20cm
BOXサイズ:59 x 39 x 32cm
BOXサイズ(収納時):59 x 39 x 8cm
最大積載重量:40kg(で、本体重量はどこにも記載がありません)
取付可能シートポスト径:直径26〜32mm(アダプターブロック同梱)

写真はフォトレタッチ合成です。BD-1/Frettaのシートポスト径35mmに取り付ける事はできないようです。まあDIYでいくらでも可能だと思いますが。
ん〜、コーナリングで振られそう、っていうかBD-1のブレーキじゃ下り坂が怖いかな。思いっきりジャックナイフ。っていうか、上り坂でアウト(ウイリー)かも知れません。
そもそも、自転車本体にこんなキャリアと大型の荷物を持って「輪行」なんて出来るわけがありませんね。
いろいろと酷評していますが、不思議とだんだん欲しくなってくるアイテムでした。

アンデルセン Caddy FUN ショッピングカート