
昨日はネット環境が無かったので、1日遅れです。いよいよラスト2日です。2日分まとめて書いてもよかったのですが、今日の分の画像等が未整理ですので、まあ明日のネタにと。
朝一で「松原通」を横断して清水坂、つまりは有名な清水寺門前と産寧坂、二年坂を散策。早朝ねらいで店は開いていませんでしたが、人が少なく、かつ早朝の散策は気持ちよいですね。

この時間を狙ってやってくる観光客も少なくはありませんでした。みな考える事は同じですね。逆に観光店舗が閉まっているので、「俗化」が薄まり良い雰囲気です。

今日は「横」のラインを順番に走って来ました。三条通は西洋建築が多く集まっています。今の今まで知りませんでした。古い町家だけでは無いのです。最近は東西の都で、明治・大正期の洋風建築の復古・保存再生がブームになっています。
車で廻ると京都の町は結構広く感じますが、中心部に宿を拠点に持って自転車で走ると、結構小さなものでした。いろいろな名所・旧跡がミニマムに集まっているのです。慢性渋滞、人混みに道を阻まれ、駐車場を探す苦労・時間も気にしなくて良いのは本当に楽なものです。でも「お股」は負傷中ですが。

一応、伝統的な古民家・町家がメインですので、ちゃんと押さえています。5日目にして足にも疲労が出てきました。走行距離は200kmを越えています。
Frettaのチェーンもオイル切れの様子で、音が大きくなってきました。


最近、アロマ系の「香」にも興味があって、以前に雑誌で紹介されていた京都の老舗香専門店へ行ってきました。

今日も町中でラーメン店を見つけてしまったので、京都に来て毎日ラーメン食べています。
「高倉通」と「二条通」の交差点にあるので、その名も「高倉二条」。とんこつ魚介系で、こだわりのお店みたいです。なにより看板が小さいのが自信の表れか。

「高倉二条」
京都府京都市中京区高倉二条東南下ル
075-255-9575
11:00〜15:00/18:30〜22:00 土日〜21:00 (スープなくなり次第)不定休
ラーメン(大盛) 780円
医食同源をテーマがコンセプトのラーメンのようです。スープは濃厚なとんこつベースに魚介系ですが、特筆は全麦粉使用で、蕎麦のような歯触りの麺。蕎麦粉を使用したラーメンでは東京吉祥寺の「一二三」が有名ですが、あれは完全にラーメンの域を出た”蕎麦”そのもの。スープも鰹醤油だし、チャーシューが入っていなければ蕎麦ですよ。でもこちらはしっかりと”個性的”なラーメンです。

一応、二条城など史跡も。よこの条を移動していると、この二条城の他、京都御所や本願寺などに何度もぶつかります。
つづく。
懐かしく拝見させて頂きました。
今でも、懐かしくて時々訪ねます。
やっぱり幼い時に育った場所は特別な場所ですね。
早朝の産寧坂界隈は落ち着いた雰囲気が楽しまれて良かったですね。
それにしてもラーメンがお好きなのには驚きました。^^
残りのネタを楽しみにしておきます。
私も大坂の枚方生まれですので、今回の旅で15年ぶりの久々に「京阪電車」に乗って感慨深いものがありました。
京都はラーメン激戦区で、全国展開している有名チェーン店のいくつかの発祥地でもあります。
10年前のラーメンブームの頃をガイドブックを片手に良く廻っていましたが、その後はまるで空白期間が続き、最近になってラーメン欲が再燃した次第です。