今日はひさびさの何も予定の無い休みの日。あえて街に繰り出す予定もありません。天気予報では昼ごろから天気が崩れるとの事でしたが、最近まるで当てにならない、どうした天気予報。
案の定、空は晴れる一方で、昼には最高の晴天でした。そこでGW以来輪行袋に収まったまま放置されていたFrettaをメンテナンスする事にしました。
GWの琵琶湖一周で一部ダート路を走り、チェーンやスプロケまわりが「ジャラジャラ」していたFretta。気になってはいましたが、なかなか面倒を見えやる時間がありませんでした。(ぶっちゃけ、忘れていました)
今回同じく放置されていたのが、GW前に発注し、連休明けに自宅に届いていたにもかかわらず、送られてきたまま部屋の隅で開封される日を待ちわびていた代物・・・それは念願のメンテナンススタンドでした。
ミノウラ RS-5000
「元祖」A型脚スタンドのミノウラがあのボーイングの技術者と共同開発した、メンテナンススタンド。
支柱は垂直ではなく意図的に手前に傾くよう角度が付けてありますが、これはクランプに吊るされた自転車が,脚が作る三角形のスペースの中心部に位置して安定性を保つようにするためのもの。
おまけにペダルが支柱と干渉するのを防いでいます。
最大直径65mmまでのパイプをつかむことのできるクランプ。
FrettaやBD-1(モノコック)では、シートポストをガッチリと掴みます。水平かややスローピングのMTBかロードならトップチューブのそれに挟むのですが、シートポストに挟むのは大変です。特に外す時が。
初期型から改良されたクランプ部分。挟み込みと締め付け固定機構が改良され、操作しやすくなったそうです。あらかじめクランプを閉じておいてから最終的にノブを締め込んでクランピングを完了させるタイプになっています。
Fretta(BD-1)は前後のバランスが悪いので、持ち上げて固定するのにちょっと苦労します。
クランプには,真上および真下にケーブルを逃がしておくための幅1cmの切り欠きが設けられています。ケーブルはできるだけここを通すようにしたほうが良いでしょう。いろいろ考えられていますね。
6年落ちのチェーンで(LX・CSHG70)室内保管もありますが、こんなにキレイですね。このあとFINISH LINE テフロンプラス「ドライ」ルーブを塗って完成。
ワイヤー調整も行って、Frettaもリフレッシュです。
メンテナンススタンドで目の高さに自転車がくると、車体下回りの泥汚れもはっきりと見えます。
細部の清掃にも欠かせませんね。
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