ようやくチェーンも届いたので、Frettaの変速機系アップデートを行います。
今回は変速機系。前車BD-1から移植した6年経過のディレーラーを交換します。一番酷使されているチェーンも一新する事に。
やっぱりメンテナンススタンドがあると、作業が楽ですね。
ショップの在庫の関係で、購入したチェーンは「114リンク」。
うちのFrettaはリアを9速化して最大が32Tなのですが、この状態で「112リンク」でした。よって2コマ落とします。
作業はたいしたことはありませんが、撮影はちょっと手こずりました。
チェーンの接続の前に、リアディレイラーの交換は当然ながら済ましています。
新型XTのリアディレーラー(シャドーではありません)は、やっぱりカッコイイですね。
ショートゲージです。変速性能はあがるかな?
テンションプーリーも移植しました。ただ、プーリーの取り付けボルトが独特の形状をしていて、テンションプーリーを取り付けるのに必要なロングのボルトでは、若干プーリーにガタが出ます。
折角のXTなのに残念な事です。おまけに緩まないようにしっかりとボルトを締めると、今度はプーリーの動きに抵抗が発生します。
難しいですね。まあ、よい感じのところで妥協しました。
シフターはXTRです。XTがすでに10速化していた事と、質感に惚れてこれにしました。インジケーターが無いのでスッキリとしますね。
最終的なディレーラーの調整はチョップにお願いしました。カチカチッと感動的な変速性能を手にしました。
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