2010年09月26日

大穴開きのサンマルコ MANTRA その弐

sunmarco2_01.JPG

いや〜昨日は急激に寒くなりました。おかげで体調を崩しちょっと風邪をこしらえましたが、なんとかリカバリ方向に。

さて、サンマルコのマントラを「パラ号」に取り付けました。

恥ずかしい話しですが、今まで自転車のポジション出しは、ある意味適当に、感覚に頼ったセッティングでしたが、これを期に各部のサイズ出しを行って、”少し”正確な調整を行いました。

これが結構良く、というか今までがいかに適当だったかと。

乗っかっている印象が強かった「パラ号」がかなり体と一体感が出て、走っていて楽しい楽しい。もともと楽しい自転車でしたが、遠くどこまでも、いつまでも乗っていたい気にさせてくてました。

驚きです。

ついでに、同じ要領でロードの「レオ号」も調整。必要な部材が出てきたので急遽注文しました。

sunmarco2_02.JPG

で、マントラに戻ります。取付た感じです。

ちょっと、ボッテっとしていますが、白のボディと合いますね。

実はこのマントラを買うにあたって懸念要素がありました。

数少ないレポートサイトでの評価は大旨絶賛ぎみだったのですが、個人サイトでは結構2分していました。

骨盤との相性があるようです。

尿道の圧迫はみな口を揃えて絶賛していましたが、私が訪れた個人サイトでは座骨の形状か、筋肉の問題か?長距離で痛みに襲われた方が結構いたのです。

sunmarco2_05.JPG

とりあえず、自宅周辺を乗った印象は、今まで付いていた標準のサドルがコンフォート系に寄っていたため、少し硬く感じましたが、スポーツ系はみなこんな感じでしょう。

お尻と割れ目に感じる、ちょっと変わった感覚。

尿道の圧迫はおそらく無縁な問題になるでしょう。さてお尻との相性ですが、ちょっと流してみましたが、特に問題はなさそうです。

私のお尻と相性が良かったのでしょうか。100キロクラスを走らなければ分からないかも知れません。

ここに来て、セライタリアの

にも興味が湧いてきました。

体調が回復した来週末にでも遠出に出てみようと思います。

sunmarco2_04.JPG

ちなみに、下から見るとやっぱり大きな穴ですね。

雨の日に乗ると、はね上げた水しぶきがダイレクトに割れ目を直撃して、えもいわれぬ感覚になるそうです。ちょっとヤバイですね。



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タグ:サドル
posted by 太泉八雲 at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | サドル探しの旅路
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