Selle Italia Max Flite Gel Flowのパラ号への装着が完了しました。
ボテッとした印象のサドルでしたが、ごついMTBとのバランスで言うと悪くはありません。
でも、やっぱりボテッとしています。
まあ、この角度から見ても、車体とのバランスは良いと思います。
ただ・・・・
このサドルはシートポストを選びます。
Vanox Tubeと呼ばれるぶっといレール。
を、潰したような形状なのです。
真円ではないので、先日買ったばかりのシマノプロ・コリャーク・シートポストには取り付けが出来ませんでした。
このサドルを取り付けるには、レールを上下から水平に挟み込むタイプの台座が必要なのです。
予期せぬ出費にとまどいます。
結局、新しいシートポストが届くのを待つしかありませんでした。
一応、2ウェイボルトのシマノプロPLTで、色はアイスグレーをチョイス。
フッ・・・
これで、さらに取り付けられなかったら、即売却を考えたものの、なんとか無事に装着完了!
さて。待ちに待った、乗った印象はというと。
なんか、硬くね?
おそらく、スポーツ車とはほど遠いコンフォートさを求めていたような、我がお尻には「レーシー」なサドルでした。
でも、長く乗っているとこの硬さがちょうど良いのでしょう。
また、かなり大振りな印象のサドルですが、乗った感じでいうと、我がお尻には以外に小振りな感覚でした。
サンマルコのマントラのように、走行をサドルでコントロールする、といったような思想では無いようです。
ただし、このサドル。サスペンション効果はかなりGood Jobです。
尿道の位置が、日本人と欧米人でどの程度違うのか、ほぼ同じなのかは分かりませんが、この真下を見れる大きな開口部。
マントラと同様に、雨の日には、ウォシュレット状態は間違いありません。
後ろから見ると、やっぱり変な形です。
鶏のお尻。う〜ぼんじりだ〜。
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このスタンドは「TOPEAK フラッシュスタンド ファット」といいます。
http://blog.ichiro-ichie.com/article/40554349.html
に詳しく書いていますが、クランクといっしょに回るとバランスを崩して倒れます。はい。
撮影用としての目的以外にあまり実用的ではないかもしれません。長時間の駐輪には向きませんね。