2010年10月30日

THOMSON シートポストカラー(シートクランプ)

tomson_01.JPG

さて・・・・


先日、購入したセライタリアのサドル「 MAX Flite GEL Flow 」は、その独特のレール形状から、シーポストを選ぶサドルである事が判明。

結果、シートポストを買い換えるという、不本意な支出を迫られる事となったのは前回の内容でしたが、また問題が発生しました。

シートポストは「シマノプロ PLT アイスグレー 27.2-280mm」で、カラーバランスも考えて色はアイスグレーをチョイスしたのですが、なんとこれがまたちょっといけなかった。

天下のシマノプロの製品ですから、剛性も質感も問題ないのですが、光沢仕上げの表面処理でしょうかね、走っているとサドルが下がってくるのですよ。シートクランプをいくら締めてもダメのようで・・・。

おいおいおい・・・・。お〜い。

なかば、ちょっとあ然です。

一瞬、サドルもとろも売り飛ばそうかとも思いましたが、とりあえず冷静に対応策を検討。

いろいろネットをさまよっていると、辿り着いたのはシートクランプでした。

まあ、最初に真っ先に考えたのも、ここでしたが、結局ここしかありませんでした。

tomson_02.JPG

そんな中で、チョイスしたのが「THOMSON トムソン シートポスト カラー」です。

色はシルバーとブラックがありますが、ここは落ちついたブラックに。

トムソンは、航空機と自転車のパーツを作る米国のメーカーで、シートクランプの精度、強度・剛性の高さなどの評価は高く、いろいろ巡っても、結局このパーツに辿り着きます。

値段もそんなに高くはありません。

アルミ削り出しなので、若干重さは増えますが微々たるものでしょう。

tomson_04.JPG

シートクランプは別にむき出しでも良かったのですが、こんなカワイイ巾着袋に入っています。

一応、中には取り付けの注意事項が書かれた説明書が入っています。

中を読むと、カーボンフレームはクランプを逆向きに取り付けるのだそうです。

tomson_06.JPG

元来かなり軽量な純正パーツで武装しているゲイリーフィッシャーのパラゴンですが、シートクランプの重さの差は約6gでした。

(純正:22g、THOMSON:28g 実測)

小さな部品ですが、印象が変わりますね。

tomson_07.JPG

これで、無事に解決すると良いのですが、あいにくの台風接近で試乗は来週に。



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posted by 太泉八雲 at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 29erGARYFISHER Paragon
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