RIXEN & KAUL Contour Max Touring CO865
おいおいおい....
すっかりリクセンカウルの虜になってしまったような印象を持たれるかも知れませんが、さもあらず。
散財するにはそれなりの理由と覚悟があったりする訳で...
決して目移りだけではないと、自分にも言い聞かせてはいます。
とりあえず、コントアーマックス・スポーツに続いてコントアーマックス・ツーリングをしてしまいました。
何をしたかというと....
買ってしまったのです。
はい。
実は、話せば長くなるのですが...コントアーマックス・スポーツを買うときから悩みに悩んで、検討を重ねたうえでの購入でしたが、使っていて少し思うところが出てきちゃったのです。
まあ、色もその一つですが、実は根本的に「ツーリング」と「スポーツ」では取り付け設計というか思想がちがう事に気がついたのです。
詳しくは、ここでは触れず、おそらく第3部あたりに書くことになるでしょう。
とりあえず、写真展開も「ツーリング」と「スポーツ」の比較の為に、同じ構図で追っていきます。
過去記事「リクセン&カウル CO866 コントアーマックス スポーツ特集その壱」
とりあえず、3枚に下ろして?骨を取り出してみました...
サイドバッグで骨を固定する構造は「スポーツ」と同じです。ツーリングはスポーツと違って、リアバッグが無いので、リアはベロクロ&スナップで固定します。
バッグの容量はスポーツが10L、ツーリングが9Lですが、耐荷重は同じ3kgです。
上からみると、スポーツはフラップ&ゴムひもの組み合わせでアウトドア感を演出していますが、ツーリングはメッシュポケットが半分付いています。
と、いってもこっちのメッシュポケットの方が実用的な気が....する!
あと、上のふたの開き方が、スポーツとツーリングでは逆になっています。
スポーツは前開き、ツーリングは後ろ開きです。
実用性でいうと、ツーリングの後ろ開きですが、これは自転車の種類と取り付け位置によって大きく変わってくるので、一概にどちらが良いとはいえません。
正面から見てみた。
バッグの底はフェンダーを兼ねているので、防水構造になっています。
これはツーリングもスポーツも同じです。
後ろから見てみた。
蛍光テープで光っている部分は、リアフラッシャーを取り付けられるようなストラップとなっています。
見た目が尻上がりになっているものの、本体が水平に取り付けられる「スポーツ」の意味のないスポーツ感をねらった斜めデザインのサイドバッグと比較して、「ツーリング」のそれはとても実用的です。
見るからに使えそうなヤツです。
サイドバッグはスポーツとちがって、2気室構造になっています。
ファスナーも2列あります。
(スポーツはオープンポケットのみ)
さらに、正面に向かって右側のバッグのポケットはメッシュになっています。
濡れたものなどはこちらに入れた方が良いですね。
変わって、左側のバッグのポケットはメッシュではありません。
中身が見えた方が良いモノとそうで無いもの、入れるものを使い分けられますね。
と、いうか、どっちが後発かは分かりませんが....型番でいうと「スポーツ」の方が後発であるが...
ツーリングの方が、いろいろと考えられていて、かゆいところにも手が届く造りになっている!!
ここにくると「スポーツ」のコンセプトがますます分からなくなってきました。
と、いったところで次回に続きます。
この記事はあなたの役に立ちましたでしょうか?ポチッと応援をお願いします。

■RIXEN & KAUL コントアーマックス ツーリング/スポーツの最安値をさがす >
<関連記事>
■リクセン&カウル CO865 コントアーマックス ツーリング特集その四
■リクセン&カウル CO865 コントアーマックス ツーリング特集その参
■リクセン&カウル CO865 コントアーマックス ツーリング特集その弐
■リクセン&カウル CO865 コントアーマックス ツーリング特集その壱
■リクセン&カウル CO866 コントアーマックス スポーツ特集番外編
■リクセン&カウル CO866 コントアーマックス スポーツ特集その参
■リクセン&カウル CO866 コントアーマックス スポーツ特集その弐
■リクセン&カウル CO866 コントアーマックス スポーツ特集その壱