RIXEN & KAUL Contour Max Touring CO865
さて、コントアーマックス「ツーリング」をいろいろと見ていきたいと思います。
コントアーマックス「スポーツ」は前方開きでしたが「ツーリング」は後方開きです。
そして、上蓋を開けて気がつくのが、「ツーリング」は上蓋の裏側にもメッシュポケットがあります。
これは「スポーツ」にはありませんね。
こっちの方が自転車を降りてバッグにアプローチする際、モノを取り出しやすいかもしれません。
それでは「スポーツ」の方が何もない「ツーリング」よりも劣るかと言うと、そうでもなく、「スポーツ」はカメラバッグのようなクッション材構造となっています。
過去記事「リクセン&カウル CO866 コントアーマックス スポーツ特集その弐」
サイドバックに入っていたレインカバーを上蓋のメッシュポケットに入れてみました。
上蓋の裏側メッシュポケットに入れておくものが他に思いつかなかったのですが、まあ普通に考えればパンク修理キットといったところでしょうか?
でも、とっさの時にすぐに取り出せるレインカバーの収納場所としても悪くはありません。
一応、お約束の2Lのペットボトルもいれてみました。バッグ全体で約9Lの容量(公称)ということらしいですが、本体は2Lで少し余裕があるといった感じです。この辺は「スポーツ」も同様です。
おそらく本体容量は「ツーリング」も「スポーツ」もほとんど同じでしょう。
「スポーツ」の記事同様に「ツーリング」にも一眼レフカメラも入れてみました。
今回は中望遠ズームレンズと予備レンズの組み合わせです。
一応こんな感じに入りますが、仮にこういった使い方をするのであれば、「ツーリング」をオススメします。
「スポーツ」の本体内装は、さきほども少し触れたように、カメラバッグのような分厚いウレタンが全面にインサートされています。
一方の「ツーリング」はそういった衝撃吸収使用にはまるでなっていません。
触れたみた感じ、薄いウレタンは入っているような感じ...はしますが。
仮に、バッグに高価なカメラ機材を入れて、MTBに取り付け、里山などに出たとします。
不意の事故で横転した際に、機材を守ってくれるのは「スポーツ」の方です。
レインカバーを掛けてみました。
「ツーリング」のレインカバーには、被せる方向を意味するピクトグラムが描かれていました。
思わず、キュート!!
と叫びたくなるのをおさえ、裏側も見てみます。
コントアーマックスの本体裏面は泥よけ(フェンダー)も兼ねているので、強靱な対ドロ防水仕様になっているのですが、なんなら全部スッポリと覆ってもいいような気がします。
もっとも、この撮影の時はサイドバッグもちょっとした”詰め物”をしただけですが、実際のフル装備の時はこんなにカバーが余ることは無いのかもしれません。
第3話に続く・・・
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一方の「スポーツ」はそういった衝撃吸収使用にはまるでなっていません。
どちらもスポーツになっていますよ。
御指摘ありがとうございます。まるで気がつきませんでした。また何か誤字脱字があれば御指摘ください。
申し訳ありませんでした。御指摘ありがとうございます。
文章をもう一度見直してみました。