ハートレートセンサーとケイデンスセンサーを搭載したATLAS ASG-CM21の導入により、早期退役となったCATEYE V3 CC-TR300TWの代替機種として、シンプルなサイクルコンピューターを探しているなか、見つけてしまったキャットアイの新モデル。
CATEYE CC-COM10W COMMUTER
当初は我が家の他の自転車に共通搭載しているグッドデザイン賞受賞のコンパクトモデル、STRADA WIRELESS CC-RD300Wに統一しようと動いていましたが、CATEYE CC-COM10W COMMUTERの”ある機能”に惹かれて思わずポチッとしてしまいました。
それは、バックライトです。
ある意味念願の機能といったところでしょうか。ナイトランには欠かせませんが、電池の消耗が激しいためでしょうか?少なくとも一瞬の点灯すら今まではありませんでした。
ところが、それがついに登場したのです。しかも!!
数秒間の点灯だけでなく、ナイトモードによって常時点灯も可能になりました。
さて、家に届いたCATEYE CC-COM10W COMMUTERの最初の印象は・・・・
で、でかい....
あまりの大きさに絶句....。
そ、それになんかお弁当箱みたい...
CC-RD300Wと並べると、その大きさが一目ですね。CC-RD300WがCC-COM10Wの液晶の中にスッポリと入ってしまう大きさです。
画面表示は非常に見やすいほど大きくなりました。さらに下部に時刻と外気温を常時表示します。外気温表示は新しい機能ですね。
本体の底面はメッキパーツがおごられています。う〜ん。メッキのこういった使用法は本体の大きさと相まって、思いっきり”アマチュア”モデルっぽさが出てしまうのですが...。なんか、ママチャリに付けるような印象が前面ににじみ出ています。
もっとも、さらに新しい機能として、「通勤・通学用」に到着予定時間(ETA)を表示し、さらに目標到達までの進み具合をグラフにて常時表示するといいますから、あきらかにターゲットは通勤・通学自転車ですね。
本体裏側の写真、左上に見えるグレーのボタンがバックライト点灯スイッチです。1回のクリックで約3秒間。長押しにするとナイトモードになります。
通勤・通学用らしいのですが、初期設定でのタイヤ周長はロードの700×23Cでした。
あと「CO2排出削減量」などという、時代に迎合した訳の分からない機能も搭載されました。まあ、ほとんどのユーザーは使うことはないでしょうが、ブログのネタとしては面白いかもしれませんが...。
写真では一応、カメラを高感度にしてバックライトを点灯しています。わからないかも知れませんが。
本命のバックライトですが、それほどクッキリとした明るさではありません。おそらく暗闇を長時間走っていると、目が慣れてきて明るく見えるのでしょう。そんなレベルです。
電池の寿命は通常使用(1日1時間)で約1年ですが、バックライトを点灯すると極端に短くなるようです。まあ、当然ですがどの程度短くなるのでしょうか。夜間走行で2〜3時間常時点灯にしていた場合、まあ毎日乗って1週間くらいでしょうか?
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ちなみに、スピードセンサー、本体の取付ブラケットバンドはキャットアイの他のシリーズと共通で互換性があります。