2011年03月24日

DEDA ZERO100-31コンパクトハンドルを着けてみた

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しばらく都心部は計画停電が実施されないようですが、ようやく職場も落ち着きを取り戻しました。ただし、世間的には東京23区が計画停電から除外され続けたという事実に批判が出始め、それをかわすために、輪番グループをより細かくしていくようです。それでも絶対に含まれない地域は確実に存在します。最も千代田区・中央区・港区あたりは完全除外です。

YAHOOのトップページには東京電力の電力使用状況が表示されるようになりました。これが結構楽しみだったりします。

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さて、日本人の体型に最適というHPの文句に惹かれて買った、DEDA(デダ)ZERO 100 ANT BLK ロード用ドロップハンドルですが、無事に換装が完了しました。


新しいバーテープはサドルに合わせて「白」、というわけでは無く、汚れが目立ちそうという小心者的な理由に加え、イメージ上のバランスから「ライトグレー」にしました。でも、白でもよかったかな?と。
晴天の日の撮影で、色が飛ばずに適正露出になっているのは、その為のようです。

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やはり、というか当然の事ながらシマノの異形エルゴノミックデザインから一気にクラシカルなイメージになりましたが、遠目に見ても満足のいく雰囲気になりました。「何か腑に落ちない」と思っていたものが一層されました。

実際に乗ってみて、乗りやすさが劇的に変化したかと言うと...まあ微妙なところですが、少なくとも見た目的には200点の満足度です。
正確な数値を計っていなかった事が後になって悔やまれますが、レバーの位置はだいぶ身体に近づいたのではないでしょうか?このハンドルの本来の取付角度はわかりませんが、やはり若干ですがハンドルを”送り”気味にして上面を水平に近づけています。

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ハンドル幅は交換前から約40mm狭まりましたが、これはやって良かったと思います。ハンドルを狭めると胸が圧迫されて呼吸に影響が出るといいますが、(中ー中)で420mmのハンドル幅は、生徒に向かって教壇に両手を広げる教師のように、やや腕が広がりすぎている間隔が付きまとっていました。
しかし、日本人の標準的な体型に近い私には、実質380mm幅(DEDA外ー外・400mm)がちょどよかったようです。

ドロップハンドルの適正な幅はいったいいくつ何だろう、といろいろ調べていると、どうやら最近の”流行”は”幅広”らしく400mmから420mmが実質的な標準となり、さらに440mmが新しい主流になりはじめている事に苦言を呈する書籍や専門家の意見なども散見されました。それによると日本人の標準的な体型だと400mm以下、380mmが適正だというのです。

まあ、これは実際のところ人それぞれで、長いロード乗りの経験値から導き出されるものであると思っていますが、とりえずロード初心者のへたれである私には、380mmがベストチョイスだったようでした。

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いまどき珍しいホリゾンタルなトップチューブにクラシカルなコンパクトハンドルがとてもマッチしています。バランスというか統一感、まとまり感が出た印象です。

バーテープ巻きのミスさえなければ「完璧」だったのですが、まあ、ほとんど未使用のまま新規に買い直すのも勿体ないので、今回は授業料として我慢し、もう少し擦れてきたら交換しようと思います。

「大本営」発表では東京の水道水の放射線数値が半分以下に下がったようですが、もう少し世間が落ちついたら、このロード「レオ号」で遠出してみようと思います。

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posted by 太泉八雲 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | OPERA LEONARDO
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