2011年04月24日
ぶらり、ORiBikeにTOPEAK ウェッジパック2 マイクロサイズを着けてみた
先週は今年一番のイベントがありまして、大変忙しく、また精神的にもブログどころではありませんでした。
久々のブログは小物ネタです。
前々回の記事である「ぶらり、飯能ポタ」からORiBikeのサドルに取付けられている小さなサドルバッグです。
TOPEAK(トピーク) ウェッジパック2 マイクロサイズです。
0.5Lで同社のサドルバッグで一番小さいサイズのものです。重さは77g。
ワイヤー錠などのちょっとした小物を入れておくために装着しました。
ORiBike M10のサドルは、SDG社の開発した「I-BEAM」と呼ばれる新方式のサドルを採用しています。
サドルとその取付けレールが名前のとおり「I」型のレールで、今までのサドルやシートポストとは互換製がありません。
過去記事「ORi Bike M10を徹底解剖!その七・I-BEAMサドル」に詳細をレポっています。
サドル本体は軽量化のために「I-BEAM」と呼ばれるレール部分との一体成形なのですが、そのサドルの後部にサドルバッグ取付け用のマウントも一体で成形されています。
このマウントが実は、TOPEAKのウェッジパックに対応したマウント用ステーで、「クイッククリック」と言います。
ORiBikeが納車された時に、家にあった大型のウェッジパックを取り付けてみましたが、見事にカチッと収まりました。
ただ、それはあまりに大きく、シートポストの収納にも影響するので、このような小さなサイズのものを探していたのです。
まあ、探していたといっても取付けられるのはトピークのバッグしか無いのですが...。
昨年末ごろから、このウェッジパックのマイクロサイズがどこも品切れ状態が続いていました。まさか、トピークが日本から撤退?とも思いましたが、実際はモデルチェンジの為の在庫調整だったのですね。
全体的に丸い卵型のフォルムに生まれ変わりました。これは小径車にとてもマッチしますね。
旧型を無理に探し出して買わずに待った甲斐がありました。
材質は変わらず、デュポン社のテフロンコーティングが施された1000デニールポリエステルです。相変わらず3Mの反射テープが眩しいですね。
モデルチェンジしたのはサドルバッグ本体だけではありません。取付マウント用ステーも変わったようです。
ORiBikeには関係ありませんが、マウント用ステーがシンプルでスタイリッシュになりました。
以前の「F11フィクサー」はサドルレールへの取付け部分が平面構成で、レールの太さや形によっては装着に制限がありましたが、モデルチェンジした「F25フィクサー」は面積が小さい筒状で、かなり装着限界が広がったようです。また取付位置の自由度も広がったようです。
さて、TOPEAKのサドルバッグにはテールライトクリップホルダーが備わっているので、シートポストに取り付けていて、サドルバッグの影に隠れてしまったテールライトを移動させました。視認性も上がりましたね。
テールライトはフック形状のアダプターが備わっていれば、他社のものでも取付可能です。ORiBikeに着いているのは、キャットアイのLEDテールライトL-LD130-Rです。取付にはC-1Nライトクリップを使用していますが、これはライトに標準で1つ着いてきます。単体での購入も可能。
シートポストに取り付けてあった同テールライトのアタッチメントも一応外さずに残しておいて、サドルバッグを外すという想定外の事態が起きた場合にも備えておきます。また、サドルバッグに取り付けるためのフック型アダプターは、リュックなどにも簡単に取り付ける事ができるので、夜間走行時には、より視認性の高い位置に移動したりもできますね。
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