2011年05月13日

MAZDA デミオとBELKIN Tune Base FM Xの取り合わせ

mazdademio08.JPG

あまりにも濃厚な6日間にして、満足度250%の山陰島根の大規模取材の旅でしたが、いまだその余韻が抜け着れていません。

振り返るといろいろありましたが、本当に今回の旅は良かった。
そして、その旅を総括する前に(え?総括するの?)最後に今回の旅の足として頑張り、また相棒でもあった車、
「MAZDA デミオ」
について、少し書きたいと思います。

今思えば、この1週間あまり、自転車ネタから遠く離れていましたが、今回のこれで再び明日から自転車ネタも復活していく所存です。

今回も東京ー島根県往復割引と共に割り引きサービスが受けられる、JRグループの「駅レンタカー」を利用しました。

「駅レンタカー」の正式な社名は「株式会社 駅レンタカーシステム」と実はそのままです。
一般的な国内大手のレンタカー会社と違い、この駅レンタカーは自前で車両の保有は行っていないようです。

多くが、国内主要レンタカー会社との業務提供で車両を融通して提供する。変な言葉をあえて使うとすると「又貸し」といった所ですが、特別な仕切価格で提携しているのでしょう。総合的に見ても「お得」感な価格で借りる事ができます。

ちなみに今回のマツダ・デミオは地元の小さなリース会社のものでした。グレードは一番下のものでしょうが、今やエアコン並みに標準装備が常識なナビは三菱のHDDナビでした。

さて、最下グレードゆえに「鉄ちんホイール」に「ぶよぶよタイヤ」の組み合わせで、走行性能はかなりスポイルされてはいると言え、とてもスポーティーな走りをしてくれます。コーナリングはちょっと弱すぎますが・・・・。

mazdademio233.JPG

3年前からレンタカーで借りた車を比較すると。

走行性能・・・トヨタ・ヴィッツ>ホンダ・フィット>マツダ・デミオ 

と、いった感じでした。やや大型のホンダ・フィットが思いの外ストレスが無かった事、レースにも出るトヨタ・ヴィッツはさすがバランスが取れた車でした。続いて、

積載量・・・ホンダ・フィット>トヨタ・ヴィッツ>マツダ・デミオ
運転席周りの使用感・・・トヨタ・ヴィッツ>ホンダ・フィット>マツダ・デミオ

と、いずれも最下位にとどまったものです。しかし、

デザイン・・・マツダ・デミオ>トヨタ・ヴィッツ>ホンダ・フィット

と、はじめて最上位になりました。やはり最近のマツダ車のデザインは結構美しく、カッコイイですね。しかもコーポレートアイデンティティーも統一されている。国内メーカーの中では優等生ではないでしょうか。

乗った車がグレードが低かっただけで、足回りを少しいじれば、本当に走りの楽しい車になる事でしょう。

mori315.JPG

とにかく、今回の島根の旅では、それはもう毎日頻繁に他のマツダ・デミオとすれ違いました。いくらマツダの本拠地広島がある中国地域としても、本当にその数は多かったです。ダーク系も良し、ホワイトも良しと色々なカラーバージョンを鑑賞する事ができました。

運転席周りに目を向けると、ドリンクホルダーが中央のシフトレバーの手前の床近くに1つだけしかありません。トヨタ・ヴィッツは左右のエアコン吹き出し口の下に格納式のドリンクホルダーが備え付けてあり、エアコンを付けていれば冷温も兼ねてくれるすぐれものです。

続いて・・・ダッシュボード周りに、あるものが見あたりません。それはシガーソケットです。

まさか、無いわけではありません。実はマツダ・デミオのそれは、シフトレバーの手前真下にフタ付きで隠されていたのです。
う〜ん、この仕掛けは、まるで独BMWのようではありませんか。

ipod2635.JPG

フタの中に隠されていたシガーソケットには、もはや”電熱式のシガーライター”は割愛されていました。今や、シガーソケットは12V電源を取るための”コンセント”のみでしか無いのでしょう。

このシガーソケットには、毎度”BGMの共”であるiPodのワイヤレスチューナーを取り付けています。
これもまた、旅の相棒です。

BELKIN Tune Base FM X (ベルキン社製 チューンベースFM X)型番[F8Z441JA]

APPLE STOREでも販売されている、アップルがサードパーティーとして認めた、公式iPod用チューナーです。

この「BELKIN Tune Base FM X」の設置場所が、シフトレバーの真後ろになる為に、ちょっとした事で本体の操作ボタンに手が接触してしまい、走行中に突然音が途切れる事、多々ありました。

普通、センターパネル付近にシガーソケットがあると、

ipod2640.JPG

このようになります。

アームから伸びたiPod本体の位置も悪くはないのですが、本体のスイッチがどうも腕が落ちつく所に来てしまうのです。

まあ、とりあえず特にめだったネガな評価はそんなところでしょうか。

次回の旅では久々にトヨタ・ヴィッツに乗ってみたい気もありますが、マツダ・デミオも有力な対立候補になり得るでしょう。そんな事よりも、本気でこの車が欲しくなりました。(まあ、買うことはほとんど無いと思いますが)

ちなみにBelkin社は米国カリフォルニアで1983年に創業したメーカーです。



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