2011年07月28日
KMCミッシングリンクをFrettaに着けてみた
最近「Frettaの記事が少なくね?」と、いうお声をいただいたので、久々にFrettaネタです。
まあ、ほとんど完成の域に達していて、かつ日常の「実用車」と化しているFretta号に、これ以上手を加える予定は今のところないのですが...。
今回はチェーン清掃の合理化を行うために、KMCのミッシングリンクをFrettaに取り付ける事にしました。
我が家では、このミッシングリンクはすでにORi Bike M10に標準装着されている事もあり、これがミッシングリンクの初体験だったわけですが、実際に触れてみて感心と感動を覚えました。いいね!
過去記事「ORi BikeM10のチェーンはミッシングリンク(パワーリンク)」
ORi Bike M10は10速ですが、Frettaは9速なので「KMC 9速用 MISSING LINK」を使用します。
なんと、2個入りです。
2台一気にミッシングリンク化できます。「一粒で2度おいしい」というやつですね。
ただ、素直に2個入りである事を喜ぶほど甘チャンでもないので、お店の方にお聞きしました。
「もしかしたら、耐久性が低いから?交換サイクルが短い?」
すると、耐久性はチェーンの寿命ほどあるそうです。ただのスペアだそうで、良く無くされるケースが多いからだとか。
う〜ん。そういば前回のORi Bikeのチェーン清掃の際にも、うっかり下水に流しそうになった事を思い出しました。
それよりも、走行中になんらかの拍子で外れて、どこかへいっちゃう事もあるのかな?と、不安は拡大していきます。
これは、欲張らずにスペアを車体に常備しておいた方がよいか....。
まあ、とりあえずはミッシングリンクの取付作業に取りかかりたいと思います。
せっかくチェーンを分解するのですから、ついでにチェーンの清掃も行います。
日常の買い物・通勤号として使用しているだけあって、かなり洗浄のしがいがあります。
用意するのは、「パークツール・シトラスチェーンブライト CB-2」チェーンクリーナーと「 GLACEAU VITAMIN WATER」(グラソー・ビタミンウォーター)の空きペットボトル。
チェーンカッターに、最後の仕上げ「FINISH LINE テフロンプラスルーブ「ドライ」、それにこの時期は蚊取り線香があると良いでしょう。
まずは、チェーンのピンを抜きます。
この作業は何度やっても緊張しますね。
チェーンの切断が完了したら、もう一本ピンを抜きます。
ミッシングリンクで繋ぐ為にチェーンを「内側」同士にします。
摘出されたチェーン。
チェーンを「 GLACEAU VITAMIN WATER」ボトルに入れて、チェーンクリーナー「パークツール・シトラスチェーンブライト CB-2」を注ぎ込みます。
そしてボトルのキャップを閉めて、シャコシャコ・・・とバーのマスターの様にシェイクする事約5分。
パークツールのシトラスチェーンブライトは天然成分なので、そのまま洗面所に流すことができます。そしてそのまま水で濯いでウェスでキレイに拭き上げます。
美しいねすね〜。チェーンの清掃は分解清掃に限りますね。
あとは、ミッシングリンクで「繋ぐ」だけです。多少コツがいるそうですが、ORi Bikeですでに慣れているので何の苦労もありませんでした。「構造」を最初に理解していると、それほど難しくはありません。
逆に、簡単に繋ぐ事ができるという事は、簡単に外れてしまうという事ですから。
ついでに、カセットスプロケも徹底洗浄。
う〜ん。気持ちいい〜。
ってな感じです。
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この記事へのトラックバック
久しぶりのフレッタの記事、嬉しいです!!
丁寧に洗ってもらえてフレッタ君も幸せ者です!!(笑)
僕はチェーン掃除のとき、どうしても手が汚れるので、軍手ではなく、ドラッグストアで医療用のビニール手袋(100枚入りで400円ぐらい)を使っています!!
安いし、使い捨てなので便利ですよ!!(笑)
あ…それと、BRUNOは「ママチャリ」ではありません!
本人は「お洒落バイク」を買ったつもりでいますので…!!(笑)
医療用の使い捨て手袋は細かな指先作業も行えて、便利そうですね。
BRUNOの件は失礼いたしました!!