こ、これは・・・
おおおおお、いいかも、この感じ!!
と、ORi Bikeに取り付けたサンマルコのフォボスというサドルにすっかり惚れ込んでしまったので、他の自転車にも買い揃える事にしました。
これで、長年続いたサドル探しの旅も終止符が打たれるのでしょうか?いよいよ....
今回、Frettaの為に購入したのは、ORi Bikeに着けたフォボス・パワーではなく、少しスポーティーで値段も少し高めの、何も冠さないフォボスというモデルです。
数量、サイズ限定でのセールだった為に、前回のフォボス・パワーはXLサイズに相当する「255」とうサイズでしたが、今回のフォボスはLサイズあたりであろう、「235」というサイズしかありませんでした。
サドル幅は135mm、サドル長は290mmと、なぜかフォボス・パワーの「255」と同じ。
う〜ん、ショップの表記ミスか、サドルのカテゴリーが違えば、サイズも異なるのかは不明。
フォボス・パワー同様に華はありませんが、造りはしっかりとしています。
表皮を初めとするサドル面の造りはフォボス・パワーとまったく同じ。
違うのは、レールがクロモリ綱からチタン合金になった事と、サドルの厚みがよりスポーティーに薄くなって、結果重さは約20g軽くなったようです。
見た目もかっこよく、さらに重量も軽くなったという事で、このサドルは当初ORi Bike M10に取り付けようと思っていました。
ORi Bikeに着けていたフォボス・パワーはFrettaに移籍。
の、前にサドルを2つも交換する作業が面倒臭いのでまず試乗。
パッドの厚みは薄くなりましたが、サドル全体がしなることによって、乗り心地や衝撃を吸収してくれるようです。
早速乗ってみました。
これで、乗り心地がフォボス・パワーと同様なら言うことはありません。
が....
なんか違う....
こ、これは...
か、硬い....
これは、下手をすると、長時間のポタリングはつらいレベルかも。
でも...やっぱり、いい感じ。
硬いですが不快な硬さではありません。
ライディングフォームの修正で、なんとかカバーできるか。
「お尻を包み込むような乗心地」を形にしたようなフィット感はフォボス・パワーと同じです。
ペダリングも自然体というか、スムーズで抵抗感が無い。
サドルとしては、おそらく、いや確実に優れた部類に入ります。
よって、今後もより良いサドルを探す事は終わりませんが、このサドルは気に入っているので、しばらく乗って研究をしたいと思います。
まあ、これもフォボス・パワーに買い換えたら。という小悪魔のささやきもありますが、見た目はこっちの方が良いし....
とにかく、しばらく乗り続けます。
少なくとも、この抜群のフィット感はおそらく見つからないでしょう。
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僕は今のが堅めなので、こちらの方がいいかもしれませんね!!
前回お会いした時より、さらに僕のサドルはボロボロになりつつあります…(笑)
ありまっせ〜。ふふ。