家にあった使わないポシェットをリクセン化してみました。
ホームセンターで昔かったアウトドア用品です。おそらく旅行用にコンデジや周辺機器を一括して収めるバッグとして買ったものと思われますが、いつの間にか役割を終えて使われなくなっていました。
しっかりとした造りで、ポケットも多く機能的で何か有効に活用できないかと思っていたところ、7月の奈良の旅でのポタリングの最中にふとその活用方法がひらめいたのです。
と、いうよりも。すでにポタリング用小物入れとしてだいぶ前にリクセン化していた「mont-bellのフロントバッグ」に変わる物を思案していた中で、件のポシェットの存在を思い出したのです。
用意するのは、毎度おなじみ
RIXEN&KAUL・KM811 アダプタープレート
取付対象に4箇所の穴を空けてボルトで取り付けるだけです。
最近のこの手のバッグは、そのほとんどがナイロン製なので、穴を開けるときは「はんだごて」が一番。
「ジュッ」と一発で空き、穴の開口部は溶けるので、生地が解けません。
2重構造で貫通させたく無い場合は、間にダンボールかいらない布(ウエス)などで受ければ大丈夫。
大きめのバッグは、加重がアタッチメント部に集中してバッグ全体の形が崩れるので、金属や樹脂製のステーを埋め込む必要もありますが、今回のバッグサイズでは無くても大丈夫でしょう。
(と、いうか埋め込む場所、方法が困難を極めたので開き直り)
ポタリングでは主に、デジカメと財布、鍵類を入れておきます。
あと、バンドエイドなどのファーストエイドキットも少し入れておけば安心でしょうか。
とにかくポケットが沢山あるので、乾電池、パンク修理キット・・・・と入れすぎると重くなりますが。
店に入る時に必要な財布とデジカメを、このままバッグごと持ち歩けるので大変便利です。
いちいち、バッグから取り出してポケットに入れ替える手間が省けますし、なんか自然でしょ?
って、出来上がってから思いました。
なんかいいかも。
写真ではストラップを短くまとめていますが、実際はショルダーバッグになる長さがあります。このあたりの機能さもさすがアウトドア用品ですね。
「リクセン化一眼レフ用大型フロントバッグ」に次ぐマイヒットです。
色も落ちついていて見た目も自然ですね。
家で使わなくなった、不要なバッグや小物入れを「RIXEN&KAUL・KM811アダプタープレート」でリクセン化。
いかがでしょうか?
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僕は先日モンベルのハンドルバッグを買ったのですが、今だ未使用なんですよ‥。
なんかケーブルが干渉する気がして!
八雲さんの方法だとより便利で安全ですよね!!
どうもポコさん☆はハンドルバッグを自作するつもりで色々検討しているようです!!
この八雲さんの記事も教えてあげたので、参考にすると思いますよ!!(笑)
私もハンドルバッグを作ろう作ろうと思いつつ、なかなか先に進んでおりません☆
落ちないように頑丈に作ろうと思うとなかなか自分の力だけでは難しく。。。
簡単な巾着的なものばかり作っている毎日です(笑)今回の記事は参考になりました!
アタッチメント取付面と、できれば底面にL字でダンプラかなにかで、補強の骨材をいれて置く必要があります。まあ小さければいいかな?